極真空手ウェイ.ブログ

フルコンタクト空手を通じて人間的に成長したいという人のためのブログです。

『これを当たり前にこなせるからこそ世界大会代表?』

こんにちは。

ウェイトトレーニングはすぐにバルクアップがなされて、それだけにこだわりすぎると、掘り下げが足りなくなって、真の強さを得ることができなくなる、ということを話しました。




反復練習を重ねて、それに耐えられる体力と忍耐力を得なければならないということですね。

反復稽古に堪えて、精神的弱さを克服していくことができるのです。

それは、八巻建志緑健児といった極真の世界大会優勝者ウェイトトレーニング指導をした宮畑会長も指摘していることです。

指立て、拳立て、腹筋、背筋、ジャンピングスクワットといった自重だけの鍛錬法を普段からできているようにしなければ格闘家はつとまらない、ということですね。

八巻建志緑健児といった人たちは、こういったトレーニングに抜かりがなかったようです。

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       八巻建志


20年以上も前でしょうか、世界大会の代表に決まった人たちの合同トレーニングの内容をリポートされた雑誌を読んだ時に、その内容を見てびっくりしました。

拳立て、腹筋、背筋、ジャンピングスクワットをそれぞれ60回10セットというのがありました。

これを世界大会代表選手たちは、淡々とこなしているではないですか!

これは普段から、自主的にほとんど毎日こなしている人でなければ不可能な話しです。

こんなメニューを敢然とこなしているからこそ、世界大会に出場できるのか…と敬意を払わずにいられませんでした。

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しかし、その合同トレーニングが重ねられるごとに、60回70回になり、それが80回になり、最終的には100回になっていたからさらに驚きました。

それでも世界大会代表選手たちは淡々と…驚きでした!(笑)

盧山初雄.極真館館長にしろ、三瓶啓二.新極真会福島支部長にしろ、やれといわれてすぐにできるようにしていなければならないということです。

非常に厳しいですね!(笑)




でも彼らはそんなことはすぐにできていたから反論のしようがなかったですね。

やはりウェイトトレーニングによってバルクアップし体重がアップする。

それだけで満足しているのは自己満足ということでしょう。

昨今は、サプリも豊富にあり、短期間で体重もアップすることが可能になりました。

しかし、それだけで満足せずに、成功者のしていた稽古レーニンメニューも学んで、それを敢然とこなさないことには空手で成功はできないし、他の道場生の見本にもならないということでしょうか。

そういう姿にあこがれる人は、今日からすぐに実行に移しましょう!

今回は以上です。

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。

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