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空手家にとってビタミンの摂取は重要です。
ビタミンEは酸素の利用効率を向上させ、スタミナの強化をおこない、抗酸化作用もあります。
これを強化したい人は以下のビタミンEをおすすめします!
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ビタミン E
こんにちは。
これまでギャリー・オニール選手を引き合いに出して、彼の偉業について書いてきました。
彼は、身長171センチで体重が74キロなのにも関わらず、全日本大会で準優勝を2回したのですが、それは攻撃力の一発一発が強く、そして打たれ強く、相手の攻撃を躱す能力が高く、どんな間合いでも色んなバリエーションのある上段を蹴れて、そしてスタミナも高いという特長ゆえに、あの体重でもよかったということです。
ギャリー・オニール
ウェイトトレーニングは筋肉のバルクアップだけでなく、瞬発力も上げれるトレーニング法もあるのですから、これを向上させたいひとはその方法をこなすことをおすすめします。
以下のページを参考に!
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※目的別反復数とセット数と休憩時間
https://karatemen.grupo.jp/free3577141
この表からわかるように、瞬発力アップのトレーニング方はバルクアップには貢献をあまりしてくれないのです。
ゆえに、筋力アップして体を大きくして、体重をアップしたい人は、違うトレーニング方法に変える必要があるのです。
その瞬発力アップのトレーニングを毎回こなしていたゆえに、その方法から抜け出せない様になってしまい、なかなかバルクアップのトレーニングをしないまま年月が経ってしまったということは珍しくないです。
空手は個人競技ゆえに、またウェイトも個人修練ですから、それでも、人から咎められることもなく、また身体に痛みが走るわけでもないですから、従来の行動を変えるための発奮をするのは、自分の意志しかないのです。
極真会館という名で組織が1つにまとまっていた時代の機関誌であった『パワー空手』のバックナンバーを見ると、過去の選手の列伝が載っていますが、そこでは「ウェイトをやっても軽量から抜け出せなかった選手」のパターンが少なからずあったようです。
やはり、当時は昭和30年代や40年代や50年代というのは、こんにちのようにウェイトの方法論やサプリの理論がレベルの高くなく、情報も限られていたゆえに、体重アップが叶わなかった選手が少なからずいたのは致し方ないでしょう。
しかし、こんにちではかなり情報も蓄積されていたので、そういう弊害は少なくなっていったのではないでしょうか。
しかし、そこに甘んじないで自身で研究して試行錯誤を繰り返して、それに叶うように日々の鍛錬を重ねていってほしいものですね。
トレーニングの種目を変えるのもウェイトトレーニングの基本ですが、ベンチプレスは必ず恒常的にしていかなくてはならないと言われます。
そのベンチプレスも重量が重くなっていくと、なかなかそれ以上あがらなくなっていくのです。
そこで、そればかり重点的にしていくのは勧められません。
やはり体重が軽いと腕で挙げる重量も限界がきてしまうのです。
ゆえに、下半身の強化も大事になってきます。
それで、スクワットも重点的にこなしていく、ということも大事です。
下半身のほうが上半身よりも体重アップが叶いやすいのですから、おすすめですね。
それによる体重アップで、腕のトレーニングの重量も上がりやすくなる、ということです。
また、食事をする回数も増やし、プロテインだけでなく、BCAAの摂取、そしてクレアチンの摂取も加える…etc こういった複眼的な幅に広げ方ですね、大事なのは!
そんな視点を持つことを心に留めておいてほしいです。
●その点でも深く言及していますので、興味ある方は以下の冊子を参考にしてくださいませ!
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『空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集』
今回は以上です。
ありがとうございました。
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