2014-01-01から1年間の記事一覧
こんにちは。 最近は、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいいすごしやすい季節ですね。 そんな季節も1から2週間で終了し、寒く過ごしにくい季節が到来しますから、今のうちに適度な温度の季節を楽しみましょう! ●さてと、今回も前回の続きを話していこうと…
こんにちは。 今日も空手に対して前向きに頑張っていきましょう。 さて今回は、前回の続きとして、城南支部の強さの理由として、基本稽古、移動稽古、型の徹底ということを話しました。 こういった稽古は、空手に必要な体力の土台をつくるもので、こういった…
前回は、城南支部に学ぶ自主トレの重要性について強調しましたが、今回もその関連で話しをしていきたいと思います。 自主トレは、稽古の後に、自分の弱点を矯正する目的でするのがベスト、ということを話しました。 自主トレだけでは意味がない、ということ…
みなさん、こんにちは。 今は涼しいですが、暑かった季節を思い起こすと夏が始まった頃は、猛暑が始まると、 「もんの凄い暑い!」 と思うものですが、それを何回も体感していると、それほどでもなくなるのですね。 要は慣れ、ということですね。 空手の稽古…
こんにちは、今回もお世話になります。 前回は、 「城南支部の教えない主義」について講義しました。 今回もその関連でお話をしたいと思います。 城南支部の廣重毅師範は、極真会館という名に変わるより前の、 「大山道場」の頃からの古参の人でした。 そこ…
今日も頑張っていきましょう。 さて、物事を成就するためには、自分から積極的に学んでいくことが必要であることを前回、城南支部を例に出して講義いたしました。 今回はその続きをしていきたいと思います。 能力開発において、その成就にかかる時間は十人十…
さて今回は、城南支部に学ぶ、事の習得方法について講義していきます。 ●城南支部の稽古方法の基本は、 【基本的なことしか教えないで、自主的に学ばせて、強くなった人間だけに試合用のトレーニングを施す】 ということでした。 試合に絶対的に必要なテク、…
こんにちは、前回まで、城南の稽古方法と城西支部の稽古方法を比較し、つまびらかに分析し、どのような稽古方法を自分が指導員になったらすべきか、という私の考えを紹介してきました。 基本稽古だけでもいけませんし、試合向けのトレーニングだけでもいけな…
みなさん、こんにちは。 あなたの空手人生がよくなるように心から祈っています。 そんなブログをめざします。 前回は、最強を誇り、連続で全日本の決勝の舞台に選手を送り込んだ城南支部が、11年でその終焉を迎えたということを話しました。 やはりどんな…
こんにちは。 これまでのおさらいをここで一回しておきたいと思います。 城西支部は、基本や移動、型の稽古だけでは身につけることのできないセンスやテクニックを養成するために、総本部出身の山田雅稔師範によって「試合クラス」が設けられました。 そのこ…
みなさん、こんにちは。 今日も、頑張って書きましたのでどうぞ読んでくださいませ。 前回は、地方支部のように、基本、移動、型の稽古をみっちりとした人に、試合向けのトレーニングを施して城南支部は強豪をたくさん生み出した、ということを話しました。 …
今日も頑張っていきましょう。 前回は、基本、移動、型の稽古が空手で強くなるためには不可欠であるし、城南支部の強豪たちは、そういった稽古を永遠におこなってきたからこそ強くなったし、試合向けのトレーニングだけではいけないということを話しました。…
前回は、所属する支部の稽古理論に完璧なところなどないので、欠陥と思われる部分があったらそれを矯正するように努力しなくてはいけない、ということを話しました。 今回は、城南支部に学ぶ、基本と移動と型の徹底することの重要性について認識していただき…
今回は、前回の続きとして、「城西支部と城南支部の稽古方法の比較」を話していきたいと思います。 城西支部の「試合クラス」は誰にでも参加が許されていますから、いわば民主的といえましょう。 それに対して、城南支部の試合向けの稽古である「朝練」は、…
前回の、安島喬平選手と、数見肇選手についてリポートしたので、それまでの話からちょっと脱線してしまいましたが、本筋にもどしていこうと思います。 極真会館の城西支部が80年代の初頭から全日本大会で急激に頭角を表し城南支部はそれほどの活躍を見せるこ…
前回は、極真会館松井派の今年の全日本大会で見事優勝した安島喬平選手についてリポートしました。 安島喬平選手 ↓ 私が感動したのは、自分よりも実績で勝る相手に果敢に攻めていって勝利をモノにしたということを書きました。 ●こういった例で別例を挙げろ…
みなさん、こんにちは。 前回まで、城南支部の稽古方法について講義してきましたが、今回はその話しはちょっと置いておきまして、今回は、去年の11月におこなわれました極真会館松井派の全日本大会について話していきたいと思います。 この大会で優勝した…
みなさん、こんばんは。 さて、今回は前回の続きとしまして、極真空手の城南支部の稽古理論について話していきたいと思います。 前回も表示しましたが、再び以下の、 「城南支部が11年連続して選手を全日本と世界大会の決勝の舞台に送り込んだ実績」を示し…
こんばんは。 さて今回も、空手の勉強に頑張っていきましょう。 ●前回の続きですが、城南支部の「教えない主義」が功を奏し、緑健児、八巻建志、岩崎達也、数見肇、高久昌義といった強豪を出すことに成功した、ということを話しました。 城南支部の支部長で…
みなさん、こんにちは。 前回は城西支部の増田章と黒澤浩樹の両氏は試合クラスのみならず、基本と移動と型をみっちりやったからこそ強くなったということをお話ししました。 現今の便利社会の弊害で、手っ取り早く強くなろうとして、基本稽古や移動稽古や型…
こんにちは。 ●さて今回は、前回の続きとして、極真会館の城西支部について講義してまいります。 城西支部は、支部長である山田雅稔師範が編み出した「試合クラス」の創設によって、選手の底上げが大きくなされ、非常にテクニカルな組手をする人間が続出し、…
みなさん、こんにちは。 さて、今回は、前回の続きとして、城西支部について講義していきましょう。 85年から、極真会館では、松井章圭、増田章、黒澤浩樹の3人を総称して「三強」といったものです。 そのうちの2人が城西支部出身で、もう1人も城西支部…
みなさん、こんにちは。 最近の朝は肌寒くなり、本格的な冬の到来を体感する毎日になっていますね。 こういった冬の朝の空気の清涼感は夏や秋には味わえないものです。 ものごとには一長一短があります。 こと空手にも同じことが言えます。 完璧と思われてい…
みなさん、こんにちは。 前回は極真空手の城西支部の「試合クラス」について言及しましたが、今回もその続きをしていきたいと思います。 この城西支部の「試合クラス」の結果、体重無差別の全日本大会で4人の優勝者を出すことに成功しました。 84年の全日…