極真空手ウェイ.ブログ

フルコンタクト空手を通じて人間的に成長したいという人のためのブログです。

(祝)コンスタンティン選手優勝。然し早くも暗雲が…!

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空手家や他の格闘家にとってタンパク質の摂取は必須である。

この摂取なくしては、筋力アップは望めないし、筋力アップなくしては体重アップも望めない。

体重アップなくしては、相手に重い攻撃を加えることもできず、ゆえに試合でも勝つことはできない。

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空手家や格闘家は体重1グラムにつき2グラムのタンパク質を摂取しなくてはいけない。

例えば、70キロの体重の人は140グラムたんぱく質が必要である。

しかし、日々の食生活でどれくらいのたんぱく質が摂れるだろうか?

例えば、牛肉100グラムに対して、わずか16グラム

牛乳200cc中に12グラムしか入っていない。

これでは、食事だけでは必要摂取量を摂ることはできない。

ではどうするか?

タンパク質を含んだプロテインを摂るしかない。

しかし、成人男性の4人1人は、乳糖不耐性といわれている。

乳糖不耐性とは、牛乳を飲むことでお腹を壊し、ゴロゴロになってしまう人の事である。

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そういう人は、プロテインを飲むことでもそうなってしまう。

そういう人のために開発されたのが、WPI(Whey Protein Isolate)である。

こういったプロテインは恒常的に摂取していかないといけないのだ。

そうではないと、筋力アップ、体重アップが望めないからだ。

ゆえに、タンパク質の含有量が多く、しかも廉価のモノでないといけないのは言うまでもない。

それらを満たしたWPIサプリを販売しているお勧めしたいのは以下の会社である。

Myproteinである。

MyproteinWPIを紹介しよう。

Myprodaz


この会社のWPIは、1食(25g)あたり23gものタンパク質を含有している。

数あるサプリメント会社の中でもこの含有率は高い。

同じような含有率の会社のものは多くあるが、いずれも3000円~5000円するのが相場になっている。

しかし、このMyproteinのは2490円とかなりお得な値段になっている。

恒常的に摂取していかなくてはいけない空手家や格闘家には、うってつけの値段であるはずだ。

しかも、恒常的に摂っていくためには、同じ味では飽きてしまう。

しかし、この会社のは、22の味から選べるから、飽きも来ない!

Myproteinのはコチラから!
  
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尚、WPIホエイプロテインアイソレート)の摂取タイミングは以下である!
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WPI 摂取のタイミング


 いずれも以下のサイトでも扱っているので、どうぞ検索されたい。
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前回は新極真会の全日本大会で入来建武が返り咲いたはなしをしたので、今回は極真会館松井派の全日本大会に話題を移そうと思う。

結果から言って、ロシアのコンスタンティン.コバレンコが優勝しました。

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この人は、全日本大会で上位入賞で常連だった日本の鎌田翔平選手を6年前の世界大会の3回戦で、ボディを下突きで効かせて打ち勝ったことをみて、注目していました。

この時、わずかに20歳

その世界大会の次の年に全日本大会でベスト8入りしたあたりから、この人の実力はかなりのものと思えるようになりました。

やはり、空手は空足といわずに空手というのは、やはり基本が突きにあるからだということですね。

確かに足は手の数倍のパワーを秘めていますが、手のように器用には動かないし回転数をあげることはできない。

ゆえに、突きを上手く打てないことには勝てないのは明白です。

その基本的な事項がロシア人は理解できているのですね。

だから、世界大会でも毎回ベスト8に、4人もの入賞者を出しているのですね。

然し、前年の世界大会でようやく日本人が16年ぶりにチャンピオンになれたのに、次の年の全日本大会においてまたも外国人優勝者…批判めいた事は書きたくないのですが、不安がもたげてくるのは確かです。

5年前から松井派は大幅なルール改定を行い、転倒させてすぐに残心を取れば技あり。

上段蹴りもヒットすれば、そこで残心を取れば技ありという、実に味気ないルールにしてしまったのですね。

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そのルールを自覚して、一番練習を重ねているのが日本人であることは間違いないです。

そういった面も、2年前の世界大会で日本人4人も入賞できた要因でしょう。

そのルールを熟知するということが重要であって、それは時が経てば外国人も熟知して、それに焦点を合わせて修練を重ねてくる様になるのは、これまでの極真空手の歴史を見れば明らかです。

それゆえに、しばらく日本人に有利と思われたのに、こkまで早く外国人が熟知して修練を重ねて、それゆえに全日本大会で優勝してしまうとは、と驚きを隠せなかったですね。

早くも次の世界大会への不安がもたげてくる…そんなかんじですね。

しかも、コンスタンティン選手のほか、入賞した日本人選手をみると、これまでの常連ばかりが顔を並べています。

こういうことが続くと、やはり閉塞感が組織全体に広がり、選手たちのやる気が醸成されないということが大いにあるし、実際そうでしょう?

しかも、松井派は、松井章奎氏の綺麗な組手をさせようとする価値観が前面にですぎてしまい、格闘家としての肝心な地力を基礎にしたパワーの醸成を促す事は殆どなされないゆえに、誰もが上手くいかない。

一部の人間だけが強くなれて、その他の人はやる気が出ないで終わってしまう。

ゆえに、全日本大会ではいつも決まった選手たちしか入賞できていない、
ということも指摘してきました。

それが今回のルール改定で、さらにその傾向が強まった事は間違いないでしょう。

地力をつけてとにかく相手を効かす、あるいは倒すという組手を目指させることが最重要であるということもここで書いたことがあります。

当初、汚い、下手な、雑な組手であっても、そういう組手を実践していった後に盤石な強さを得ることができた選手も紹介してきました。

2年前の新極真会の世界大会で準優勝したマシエ.マズール選手はまさにそんな選手でした。

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  マシエ.マズール


そういう情勢であれば、誰もが自分に自信をもてて、誰もが修練を多く重ねて、誰が入賞するか、誰が優勝するかわからないような先行きの見えない大会になるのです。

それこそが健全な格闘技団体というものでしょう。

その最前に立っているフルコンタクト空手団体が、新極真会であると私は思うのです。

この団体でも、ロシアン旋風が吹き荒れて、世界大会で4人の優勝者を出したこともありましたが、昨今はその近隣国であるリトアニアの勢いがすごいですね。

一番、驚異なのは世界大会優勝者である島本雄二選手と世界ウェイト制で戦って、延長2回まで粘ったこともあるエヴェンタス.グダウスカスであるということもここで書きました。

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左がエヴェンタス.グザウスカス


2年前の世界大会では日本人選手が圧勝するかと思いきやそうではなく、未知の選手が、あるいはもう前線に出てくることはないだろうと思っていた選手が復活してきました。

それは、ひとえに新極真会では誰もが自分に希望の持てる稽古指導をしているからでしょう。

そういう組織はやはり強いです。

然し、松井派のように1握りの選手しか希望が持てないのであれば、組織全体の士気は下がるのは明白です。

しかも、あのようなライトコンタクトに毛が生えたようなルールであってみればなおさらです。

この組織では外国で最強なのはロシアです。

2年前の世界大会で3位になったアンドレイ.リジン選手やベスト8入りしたイゴール.ザガイノフ選手や今、全日本大会チャンピオンであるコンスタンティン.コバレンコ選手に助言できるならば助言したいです。

松井派のライトコンタクトのようなルールで戦ってないで、新極真会に移籍して、そこで戦ってはどうか、と。

正直あの改定された松井派のルールで勝っても、本物の勝者ではないということですね。

やはり真のチャンピオンになりたいならば、それにふさわしいルールでこそ戦うべきである、ということですね。

あのルールでは正直、つまらないし、格闘技の本質を歪めるものでしかない、と思えてならないのですね。

今回はこれにて終わります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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