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筋肉を作るうえで欠かすことができないタンパク質を分解するアミノ酸は20種類に分類される。
その20種類のアミノ酸は、「必須アミノ酸(9種類)」と「非必須アミノ酸(11種類)」に大別される。
20種類のアミノ酸はそれぞれ、脂肪燃焼の効果を早めるタイプや疲労回復を早めるタイプなど効能は千差万別である。
(必須アミノ酸は食事から摂る必要があり、非必須アミノ酸は体内で合成が可能である。)
必須アミノ酸はトリプロファン、リジン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン、ロイシン、バリン、イソロイシンの9つである。
後者3つのロイシン、バリン、イソロイシンがBCAAである。
このBCAAは必須アミノ酸の中でも筋肉づくりに大きく関与しているのでニーズが高く、プロテインとは別個に「BCAA」というパックでサプリとして売られているのである。
これを補給することによって筋肉パワーアップやトレーニング中のたんぱく質の分解を防ぐなどの効果が期待されるため、ハードなトレーニングを実現できる。
そこで注目したいのは、サプリメントとして売られている「BCAA」の1回飲む量(6g)に含むロイシン、バリン、イソロイシンの含有量である。
そして、Myprotein社のBCAAは2083㎎、1041㎎、1041㎎が含まれていて500gで2190円である。
それに比して、A社のBCAAは、2500㎎、1250㎎、1250㎎と含有量は高めだが、7180円と高めである。
そして、B社のBCAAは、2000㎎、1000㎎、1000㎎と低い含入量のうえ、6480円と値段も高めでである。
プロテインを含むサプリメントは高額だが必須であるために、効果的で、しかも廉価なものを売らばなければ、財布を圧迫してしまう。
ゆえに効果が高く、かつ廉価なものを常に選ばなければならない。
ゆえにかMyproteinのBCAAはお勧めである!
空手家はもちろん、ボディビルダー、レスラー、その他格闘家が多数愛用している。
しかし、BCAAは価格が高いためにこうした人たちの悩みの種になっていた。
しかし、[斜]Myprotein[/斜]が、その悩みを解消すべく低価格でしかも、有効成分の高割合配合のBCAAの開発と販売を実現させた。
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2190円 (小売価格 5190円)
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※ 尚、BCAA摂取のタイミングは以下を参照されたい。
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BCAA 摂取のタイミング
前回の続きを話していきましょう。
5年前に極真会館(松井派)において大幅なルール改定が行われてしまったのですが、それによって、
相手を転ばして、そこで残心を取れば技あり
上段蹴りを蹴ってすぐさま残心を取れば効いてなくても技あり
という実に味気ないルールになってしまったのです。
一撃必殺を標榜するフルコンタクト空手においてこのようなルールがまかり通ること事態おかしいのですね。
これはひとえに、松井章奎氏の価値観によったと言えるでしょう。
松井章奎
彼の、現役時代はとにかくその華麗さが売り物でした。
ガチンコで打ち合っているのは彼の価値観にあわない。
ゆえに彼が館長になってからは、その機関誌である『ワールド空手』においては、地力をつけることを説く事はほとんどなく、とにかくコンビネーションや間合いのとり方といった戦略的なものばかりが並べられる様になってしまったのです。
それゆえに、体力やスタミナをつけることなどは2の次・3の次になってしまい、それゆえにこの派の選手の弱体化が著しくなったのでしょう。
確かにその組織の長が変われば、その長の価値観が全面に出てしまうのは致し方ないことでしょう。
然し、その変化に際し、その吟味は忘れてはならないことでしょう。
本当にこれでいいのだろうか?
妥当なのだろうかといったことですね。
やはりそれを吟味するに、やはりおかしいと感じるのは私だけではないでしょう。
転ばして、そこで突きを相手に当てずに放つ、それで人を倒したことになるのか、というとそうではないでしょう。
相手の体に当たる距離でもないところから突きを放つ真似だけして、それで技ありではやはり納得がいかないでしょう。
PRIDEや総合格闘技のように、転倒した相手に馬乗りになって叩くルールでしていても、パンチグローブをつけていても1発では相手は戦意喪失にならないわけで、やはり何発も叩かないといけないわけです。
なのに、空手で転倒した相手に突きを撃つ真似だけをしていて、それで技アリではおかしいでしょう。
せめて馬乗りになった状態で、そこで突きを放つ真似をして、技ありというならばまだしも…。
そうなる状態の前では、相手が動く余地が大いにある状態で技アリではおかしいのではないか、と思われてならないのです。
何よりも、そんなルールでの試合は見ていて非常につまらないなというのが正直な感想です。
2年前の松井派の世界大会の模様を、アップロードされているのをYou Tubeでみたのですが、そんな不可解なルールで日本人が外国人選手と対戦して技ありをとったシーンをみても全然喜べず、すぐに別のチャンネルに移してしまうのです(笑)。
そのことを以前にブログに書いた事があるのですが、それに賛同してくれた人の文章を読むと、さらに自分の意見が強化されるのがわかりました。
然し、初めて空手を学んで、そこが松井派の道場であってみれば、そのルールが当たり前となり、全然批判的でなくなってしまい、そういう人が多くなるにつれて、そんな不可解なルールに変更がなされなくなるのですね。
実に嘆かわしいことですね。
こういったところは、宗教チックなところがありますね。 同じ神を崇めているのに、教義内容や規則がかなり違う様になってしまう。
到底、同じ宗教とは思えなくなってしまい、両団体とも、相手を受け入れることができなくなってしまい、それで終了という結果になってしまう。
実に嘆かわしことですね。 然し価値観の違いはどうすることもできないのですから、やはり自分の価値に見合った団体を選ぶ必要があるのです。
私の松井派のルールについての批判にコメントをくれたのは松井派に属する方だったようですが、その方に「そのルールに批判的でありながら、それを遵守しているのであれば、それに賛同しているのと一緒です。
それに批判的であるならば、自分の気に入る極真の団体に移籍するべきです!」と返信しておきました。
そんなことでしょうか。
やはりあのルールではフルコンの空手を歪めるものですから、今、松井派で最強外国であるロシアの選手は、いにしえの相手を倒すという理念を維持している極真のルールを踏襲している新極真会に移籍して試合をしていくべきである、という思いでいるのです。
こんにちのロシアン旋風のきっかけを作ったアレクサンダー.ピッチクノフは松井派から離脱して、新極真会に移籍しているのです。
アレクサンダー.ピッチクノフ
彼が1999年の松井派の世界大会においてロシア人として初めての入賞、しかも3位になったことでロシアン旋風のきっかけになったのです。
実に喜ばしいことと思いました。
それに続いてほしいですね、ロシア人選手たちは!
今回はこれにて失礼いたします。
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