極真空手ウェイ.ブログ

フルコンタクト空手を通じて人間的に成長したいという人のためのブログです。

『相手が実績でまさる…気にするな!』

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空手家格闘家アスリートにとって怪我はつきものです。
 
これは、安静にしているだけでは治りを早めることはできません。
 
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しかし、昨今は便利になりました。関節を怪我をした人のために、飲むことでそこを矯正してすぐに回復させてくれるサプリがあるのですから。
 
それが、グルコサミン.コンドロイチン.MSMです。
 
効能が高いのみならず廉価で入手できる方が、いいですよね?
 
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※参考ページ
 
 
こんにちは。
 
前回は、極真松井派のロシア人のイゴール.ザガイノフ選手のセンスの良さと、修練の高さについて書きました。
 
4回戦においては前蹴りからの後ろ回し蹴りで、5回戦においては左上段蹴りでともに日本人選手しかも元全日本大会王者一本勝ちしたのです。
 
イゴール.ザガイノフ 対 鎌田翔平
 
勝ち上がるほどに疲れやダメージが蓄積していくので、下段とパンチだけの攻撃になりやすいのですが、世界大会という大舞台においてもこのような技を敢然と出せるには、自主練で何万本も撃ち込まなくては出せないのは明白です。
 
それを茶帯でしかも20歳の若さで出せて、しかも元全日本大会王者を2人から一本勝ちしたということは末恐ろしいとしか言いようがないです。
 
彼はイケメンなので、顔は恐くはないないですが(笑)
 
しかし、今回は違う切り口で書いてみましょう。
 
このイゴール選手は、次の準々決勝でオレクサンダー.イエロメンコ選手に技あり判定負けを喫してしまいました。
 
その勢いを駆って、オレクサンダー選手準優勝にまでいくのです。
 
決勝 (上田幹夫 対 オレクサンダー)
 
しかし、彼がこの大会に出場できたのは、この年の全日本ウェイト制大会重量級4位に入り、ぎりぎりで出場権を獲得したのです。
 
こんなギリギリの状態だったので、彼がこの世界大会準優勝にまで上り詰めるとはだれも思ってはいなかったでしょう。
 
そして、先のイゴール選手に全日本大会で3年連続ファナリストになった鎌田翔平氏が一本負けしたシーンの見たら、誰もが日本人選手が優勝できるとは思ってなかったでしょう。
 
しかし、結果、日本人の上田幹夫選手優勝することができました。
 
 
 
 
同じ年に行われた新極真会の世界大会においても、前年の全日本大会の準優勝者である山本和也選手茶帯リトアニア3回戦で負けたシーンを見たら、日本の王座は風前の灯と思った人もいたでしょう。
 
しかし、ここでも日本人優勝することができました。
 
ここで言いたいのは、過去の実績を踏まえた有力選手が負けたことをひきずらずに、目の前にある敵を王道の組手を駆使してシンプルに考えて勝つ、という意思を持つことが大事ということです。
 
過去の実績をあまりシビアに考えることなく、前にいる相手を敢然と倒す、という意思で臨むことが大事ということです。
 
シーズンオフの時期からスパーリングを重ねることで自分の組手スタイルを築き、それがいろんなタイプの人とでも対応できて、勝てるというスタンスを持つことで勝てるのです。
 
そのスタイルを築くことで、愉しさが生まれて、その愉しさが自分に勝利の女神を導いてくれるということです。
 
そうなれば、自分より実績で上回る相手をも負かすことができるのです。
 
7年前の極真(松井派)の世界大会優勝したザハリ.ダミヤノフ選手も前年の全日本大会でベスト16どまりで終わってしまったのです。
 
ゆえに、誰も彼が世界大会で入賞もおろか、優勝するとは思ってなかったでしょう。
 
しかし、彼は自分よりも敢然と実績で勝る選手を負かしていって、ついには優勝するのです。
 
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ザハリ.ダミヤノフ
 
実績で負けている…なら自分はダメだ、みたいな気でいたら試合に出ても楽しくはないでしょう。
 
こういう偉大なる先人たちに精神の部分を学んで、これからの空手の修練に勤しんでくださいませ!
 
ただ精神的な楽観視だけではなく、具体的なトレーニングや食物やサプリやのみものを学んで、それを行動していかなくてはいけません。
 
それを網羅した電子書籍を以下に紹介します。
 
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今回はこれにて終了します。
 
ありがとうございました。
 
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