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良いことばかりのホエイプロテインだが、グルタミンが比較的少ない、という欠点があるようだ。
グルタミンは、筋肉中のアミノ酸の約60%を占める主要アミノ酸で、 成長ホルモンの分泌向上 疲労物質である乳酸の蓄積を抑制 運動によって枯渇したエネルギー(グリコーゲン)の再合成 という3つの働きを持つ重要な物質である。
グルタミンは、激しい運動をすることで大量に消費されるが、グルタミンが枯渇すると、身体は新たにグルタミンを作り出すために、筋肉を分解してしまうのだ。
つまり効率よい身体を作るためには、ホエイプロテインに加え、筋肉の分解を防ぐために、充分な量のグルタミンを摂取しなければならない、ということだ。
トレーニング後、グルタミン摂取なしの場合、成長ホルモン濃度は、成人男性の場合平均して0.03nmol/L だが、 トレーニング後、グルタミンを2g摂取した場合、0.368nmol/L という結果が出ている。
空手家も摂取する必要性がお分かりいただけただろうか?
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長らくおまたせしまして申し訳なかったです!
諸般の事情があってブログ更新ができませんでした。
また気合いを入れて書いていきますので、どうかお付き合いいただけましたら幸いに存じます。
では始めて参ります。
話題は、昨年の新極真会の全日本大会に移します。
この大会で見事、入来建武が4年ぶりに返り咲きました!
入来建武
非常に喜ばしい事態でした。
2年前の全日本大会で1本負けを喫して、世界大会の選抜メンバーから漏れて、その次の年のウェイト制においては、重量級で優勝するかと思いきや3位で終わってしまいました。
これまでの実績から言って彼が優勝してもおかしくはなかったので、一抹の不安がありました。
それでも、世界大会へのきっぷを掴んだので良かったと思いましたが、その世界大会では5回戦でこれまでヨーロッパ大会で10回以上優勝しているヴァレリー.ディミトロフと対戦しました。
それだけの実績があっても、ヴァレリー選手は30代後半だし、もうピークは過ぎているから入来選手が勝つかと思いきやそうはならず、延長戦でヴァレリーが勝つのです。
その試合をみるに、やはり全日本大会で下段蹴りによる1本負けを喫したことから、やはり足に爆弾を抱えていたことは明白で、蹴りを出すのに庇いながら蹴っていたのがわかりました。
その非積極性もさることながら、そのような足の状態では、踏み込めないし、攻撃全般がおろそかになってしまうのです。
そこが隙きになってしまい、相手が攻撃を出すのに良い雰囲気を作ってしまうのですね。
非常に残念でした。
そして、積極的だったヴァレリーに凱歌が上がってしまったのです。
ましてや、相手の急所ではなく、膝頭などの突起する部分にあたってしまった場合は、大きな怪我になってしまうのです。
それは、極真会館(松井派)で活躍した数見肇氏も同様でした。
やはり彼の代名詞も強烈な下段蹴り。
然し、かなり怪我に悩まされていたのは有名でした。
彼が最後に世界大会に出た1999年の会場に私はいましたが、初戦から右足を怪我していたのがわかりました。
右足が重そうでしたし、右で蹴る回数がほとんどなかったのですから。
然し、そんな状態でも彼は当時の最強海外国であったブラジルのグラウベ・フェイトーザに準決勝で対戦しこの試合に勝ち、次の決勝では同じくブラジルのフランシスコ・フィリォに延長2回まで戦うも、惜しくも試し割り判定で負けてしまうのです。
彼の精神性には感服するばかりでした。
数見肇
そんな足の状態でも気にせずに、足1本で戦う…そんな精神性が求められるのが格闘技の選手の宿命なのですね。
やはり強烈な技を持っている人ほど、そういう事に気をつけないといけないのですね。
強烈な技を持っているから怪我をしたらダメージになる…なら強烈な技を身に着けなければいいなどという思いにはならないように気をつけてほしいです(笑)
私が思うに、入来選手は今、万全の身体の状態ではないでしょう。
やはり渾身で蹴ってしまっては、ダメージがでてしまうのは容易に察せます。
そこはケアしながら、これからの試合や大会に臨んでほしいものです。
怪我をおっているからといって、稽古から遠ざかる…こういうスタンスではやはり運はついてこないものです。
そんな中でも、敢然とトレーニングをこなし、試合に臨む。
こういうことを当然のようにしていると勝利の女神が自分の味方をしてくれる。
それは、数見氏を見れば明白でしょう。
ゆえにそんな状態でも世界大会で決勝まで進出したのです。
これは何も、怪我をしているところを無理に当てろと言っているわけではないことはお断りします。
そんなことをしたら余計に悪化してしまうのは明白です。
そうではなく、当てずに、自分にできることは何かを見つけてそれを敢然とこなしていくということです。
参考にしてくださいませ。
今回はこれにて失礼いたします。
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