【PR】
空手家や格闘家やアスリートには、ビタミンが欠かせません!
これは体の動きや働きを潤滑にするために欠かせないものです。
体をひっきりなしに動かしている人にとっては、これが不足すると、体調がすぐれなくなるのは当然です。
しかし、これを現代の野菜や果物から充分な量を摂取するのは、農薬の大量散布や連作による栄養の貧相化によってできなくなっています。
ゆえに、サプリメントによる補給が必須なのです。
そこでお勧めなのが、MyproteinのビタミンSPです。
コスパ最強です!
おススメのビタミンSP (490円 小売価格1090円)
↓
※参考ページ
→サプリ摂取のタイミング表
→格闘家やアスリートの1日に必須の栄養素の量
こんにちは。
空手家にとって大事なことを書きます…って毎回書くことは大事なことですが(笑)
3年前におこなわれた極真会館(松井派)の世界大会の模様を、ビデオで見ましたが、やはり目立つのはロシア人勢力ですね。
中でも目を引いたのは、ロシア人のイゴール.ザガイノフ選手ですね。
195センチで98キロという体格ですが、これほどの体格の人は日本ではまれです。
この人の注目を集めたのは、4回戦で日本の安島喬平選手を、5回戦で同じく日本人の鎌田翔平選手をともに一本勝ちで沈めたのですね。
安島、鎌田ともに元全日本大会の王者です。
しかも、鎌田選手は、世界大会から最近の3年間は、優勝、準優勝、準優勝と3年連続でファイナリストになっていた人です。
イゴール.ザガイノフ 対 鎌田翔平
その人から一本勝ちを奪ったのですから、これはあっぱれとしか言いようがないですね。
しかも、20歳でまだ茶帯ながら、上段蹴りで一本を奪ったのですから。
安島選手には、本戦において左の前蹴りで突き放してから、すかさず右足で後ろ回し蹴りを放ち、見事鳩尾にクリーンヒットして、安島選手が立てずに一本勝ち。
2発連続で鳩尾にもらったので立てなかったのでしょう。
次の5回戦でも本戦で、単発や数本の技の攻防の中、ちょっと間合いを置いたところで、ノーガードの構えから、左の上段蹴りを放ち、その蹴りの軌跡が長身ゆえにつかめなかったか、ガードをかいくぐり見事クリーンヒット!
しばらく鎌田選手は立てず、医師が駆けつけて様子を見に来たくらいですから相当な威力だったのでしょう。
まだ20歳で茶帯ながら、全日本大会の3年連続のファイナリストに一本勝ちしてしまうとは…。
同じ年に行われた新極真会の世界大会において、前年の全日本大会で準優勝した山本和也選手を3回戦で延長1回で降したエヴェンタス.グザウスカス選手(リトアニア)とオーバーラップしました。
彼も茶帯ながらこの偉業を成し遂げたのです。
ロシアにしろ、リトアニアにしろ東欧で寒く、社会主義の失敗の残滓ゆえに、いまだ先進国並みの経済的な豊かさはないです。
山本和也 対 エヴェンタス.グザウスカス
そこで出立したハングリー精神や根性ゆえに、やはりかなり強いのが印象的です。
ロシアのイゴール.ザガイノフ選手は全日本大会の優勝者にも臆することなく向かっていったのみならず、一本勝ちしてしまったのですから驚威です。
注目すべきは、安島選手を倒した時のコンビネーションですね。
左の前蹴りから右足での後ろ回し蹴りを放っての一本勝ちです。
前蹴りは、やはり難しい蹴りで、自主的に練習し、何百本も蹴りこまないことにはものにできない性質なのです。
世界大会の舞台で、しかも4回戦で出せるのですから、かなり蹴り込んだのでしょう。
すくなくとも1万本は。
90キロ近くある安島選手を突きはなっていたのですから。
そして後ろ回し蹴りでフィニッシュでした。
ベテランでも、前蹴りの有益さや習得する難しさを認識してない場合もありますから、イゴール選手はセンスがいいのでしょうし、独りよがりの練習はしていなかったのでしょう。
そして次の、対鎌田選手を倒した左の蹴りも威力がありました。
しかし、右利きにもかわらず、左の上段蹴りで相手を沈めたのですから、この技もかなり蹴りこんできたのでしょう。
勝ち上がるほどに、体の疲労感は増すわけで、勝ち上がれば勝ち上がるほど上段のような蹴りは出しにくくなるわけです。
にもかかわらず、あのような見事な上段蹴りで相手を仕留めたのですから、これもまたかなり蹴りこんできたのでしょう、少なくとも1万本以上は。
このような短い攻防の中にも、その選手の裏のドラマを垣間見ることができるのです。
その倒した技をDVDなり動画なりを見てただ真似て満足することなく、その倒した技を培った過程をまねることは何よりも大事なことでしょう。
しかし、イゴール選手は、次の対オレクサンダー.イエロメンコ選手との試合で、自分が蹴りを放った瞬間、カウンターを合わされて、その威力で床に落ちました。
そこで、オレクサンダーが残心のポーズで技あり。 効いていなかったにもかかわらず…。
オレクサンダー.イエロメンコ 対 イゴール
松井派はこういうルールだったなと、現実に戻り残念感たっぷり。
それまでの壮絶で興奮冷めやらぬ素晴らしい試合を見せてくれただけにがっかり!(笑)
結局その技ありゆえに、判定負けを喫してしまいました。
あの松井派の改定ルールはいまだ納得できかねますね。
効いたわけでないのに転倒させられた時に残心で技ありというのは格闘技じゃないだろ、と言いたくなるのですね。
ただ、まだ20歳で茶帯ながら、初出場で7位にまで行ったのですから、末恐ろしい存在であることは間違いないでしょう。
倒せ、日本人選手!
イゴール.ザガイノフを!
やはり、技を生かし強豪を倒すためには、きちんとした王道のトレーニングをこなして、サプリ、食物、飲むものを全般的に恒常的に摂っていかなくては試合では勝てません。
それは永続させなくてはならないのです。
その手引きになる電子書籍を以下に紹介いたします。
●以下よりどうぞ!
↓
1000円以下の大セールです。
・Amazonはコチラ→初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集: 極真の猛者たちに学ぶ修練3倍アップ法.その弐
・Google Playでの購入はコチラ(こちらが最安です!) →初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集
・BCCKSはコチラ→初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集
ということで、今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。
※参考ページ
→サプリ摂取のタイミング表
→格闘家やアスリートの1日に必須の栄養素の量
運営者情報 |
木内高夫(極真空手黒帯取得) |
運営サイト | http://blog.livedoor.jp/hammerdc/ http://karatemen.grupo.jp/indexメルマガ 『フルコンタクト空手で必ず強くなる方法』 |
問い合わせ E-Mail → karate-bombay@infoseek.jp
・ホーム