昨夜は、戸を開けっぱなしにして寝て、気づいたら朝になってました。
冬にこういうことをしたら間違いなく風邪をひきますが、そうなってません。
ということはもう冬が終わり、暑い季節の始まりということでしょうかね。
気合を入れていきましょう。
前回は、塚本徳臣選手のスピリチュアル的な稽古の仕方について話しました。
ただ単なる稽古やトレーニングの積み重ねではホントの強さを身に着けることはできない、ということを納得してもらえたら嬉しいこととこの上ありません。
今回は、神や仏を味方につける方法を講義したいと思います。
山の頂上やその付近というのは、昔から僧侶たちが行をおこなう時に使ってました。
修験道としての場だったのですね。
何故か、神や仏が近くにいるということで、そういったものの味方につける、またはその力の一部を身に着けることができるということですね。
そういうことを信じるか信じないかはその人によります。
極真空手の創始者である大山倍達総裁は、20代前半に、千葉県の清澄山に山籠もりをしたのです。
その修行がこんにちの大山総裁の強さの伝説のもとになっていることは間違いありません。
これまでこのブログで書いたように、強い人、運のいい人というのは、身体が清潔な人、心がきれいな人であるということです。
大山総裁もそういう特徴を備えている人であったことは間違いありません。
大山総裁
その心をきれいにする方法ですが、その山籠もりにヒントがある気がしてなりません。
どの山でもそうですが、高い所までいって下を見下ろすと、非常に心澄む様な気になりますね。 心の澱が一気に無くなるのがわかります。
そういう状態になってこそ、人の体は爽快に動く気がします。
逆に、人とのしがらみに悩んで、心に澱がかかっている状態では、爽快に動くことはできません。
これは、そのような広大な風景を見るとそういう心の状態になるという生理的な働きなのか、あるいは神や仏に近いところにいるからそうなるのかはわかりません。
私はその両方だと思います。
しかも、後者の方に近いです。
大山総裁は、いつもそういう爽快な気分になって修行をしていたから、神や仏が宿って総裁に味方してパワーを得ることができた、そんな気がするのです。
しかし、最近某山の頂上近くにのぼって下を見下ろし、その情景を視野に収めた時の爽快感は測り知れないものがありました。 神や仏の力を得ることができる…そんな気になってしまいました。
1991年の極真空手の世界大会がおこなわれた年の夏に、日本人選手は神奈川の湯河原に合宿に行きました。
その際、伝説的に語られるのは、日本人選手はそこで地獄坂で上りのダッシュを20本を強行されたのです。
その坂は、タクシーの運転手でさえも、上るのがきついといわれていたようです。
そんな急な坂をダッシュさせられたというのですから、日本人選手たちの苦悩ははかり知れません。
そこも山なのはことわるまでもないです。
その山=神や仏の近くにいることでその力の一部を身に着け、日本人が優勝し、のみならず日本人選手がベスト8中、6人が入賞できたのではないか、そんなことを考えてしまうのですね。
しかも驚異的なのは、そんな急坂の20本ダッシュをした次の日、他の日本人選手はくたくたになって寝ているのに、緑健児(現新極真会代表)は早朝に起きて、1人でその地獄坂でまたダッシュをしていたというから驚きです。
緑健児
その神や仏の近いところに人よりも長くいたから更に力を得ることができ、緑代表は優勝できたのではないか、そんなことも考えてしまうのですね。
また、新極真会の第7回世界大会で優勝した岡本徹選手は、毎朝東京の世田谷にある羽根木公園というちょっとした山にあるところで自主トレをしていたといいますし、前回紹介した塚本選手も高いところで修業していました。
また、2015年の新極真会の世界大会が行われる年に、日本人選手たちは、神奈川県の南足柄市にある「夕陽の滝」で必勝祈願の滝浴びをしたといいます。
結果、日本人選手が優勝できた。
これまで新極真会で活躍をしてきた、塚越孝之、野本尚宏、前川憲司といった人たちも野外での修練を習慣づけていた。
やはりこういうことを列挙していくとやはり、外に出て、自然や神や仏に触れることで、気分が爽快になり、それらの力の一部を得ることができるということが往々にしてあるのではないかと思われてならないのですね。
逆に、部屋内に閉じこもって、人間とのしがらみや嫌なことを思い出してはそれにふけっている人は、どこか暗く、その顔を見ているとこちらが陰鬱になり、そういう人はやはりどんな分野にでも成功することはできていない。
そうではないですか?
のみならず、神仏の反対つまり悪魔などがその人の意識を占領して悪さをする、または死に至らせる…そうではないですか?
いや冗談ではなく。
今、40代50代の人の孤独死が急増しているということです。
その人たちに共通するのは、人との接触を避けて、テレビゲームやDVDやアニメに耽るタイプであるということです。
誰でも、今や携帯電話やスマホなどは誰でも持っている時代です。
具合が悪くなってしまったのなら、それらを使って救急車を呼ぶことなどできるはずです。
80代の老人なら話は別ですが、なぜそんなこともできなかったのか40代50代の人が?
やはり悪魔、悪霊がその人にそうしないようにしむけたのではないか。
オカルトチックですが、頷ける話ではないですか?
やはり自然に触れないで、室内にだけ籠るのはやはりいいことではないし、人生も稽古事も好転させることはできないということです。
大学に行ったことのある人なら誰でも見聞したことがあると思いますが、室内にばかりこもって勉強だけして、人と接触の極端に少ない教授というのは何か暗くて声が小さくて怪しいですよね?(笑)
そして学業的な業績も大したことない。
逆に、勉強に勤しむだけでなく、人との接触や会話を欠かさない教授は、声が大きくて、やはり朗らかで爽やかですよね?
そして、学業的な業績も着実にあげている。
それに幼少のころを思い出せばわかるように、外に出てトレーニングをしていくと精神的にいいのはわかりますよね?
私は幼少のころは、近くの野球場や球技のできる広場がある公園にいって、ドッジボールやサッカー、野球などをよくしていました。
そこで遊んだ思い出はやはり爽快な気分にあふれたものばかりです。
のみならずそこで多くの友人たちと育んだ友情の数々は、今でも私の心を癒してくれます。
今でもそこで育んだ友情は続いている。
私のみならず、そういうアスリートで重ねた思い出は、やはり爽快そのものではないでしょうか?
アメフトで一緒に練習し戦ったメイトと育んだ友情、サッカーで一緒に練習し戦ったメイトと育んだ友情、これらが自分の人生をよき方向へ導いてくれる。
やはり野外にいて活動していると神仏の加護を得て、人生を有意義にしてくれる。
しかし、室内にばかり籠っていては、その加護を得ることはできないのみならず、悪い方向へ知らず知らずに行ってしまう…考えすぎですかね?(笑)
そんなことはないと思います。
これはなにも宗教に入れと言っているわけではないのです。
そうではなく、そういう人間を超えたものの存在を心の中で措定して行動することで、謙虚になれるし、人との接触においても同様である。
また、自分の力以上のものを得ることができるというのは、これまでの人間の歴史から明らかであるということです。
物事の成就における必須である「心の浄化」もすることが出来るということでもあるのです。
宗教に入るのではなく(別に入信している人はそれでいいですし否定はしません)、そういうものを心の中に措定して謙虚になり日々行動していく そんな精神生活を勧めているのです。
ただ敢然と稽古やトレーニングを重ねているだけでは強くなれないですし、実際そうでしょう?
だからといって野外にでる、山の頂上辺に行って爽快な気分になるだけで強くはなれないことはお断りしておきます(笑)。
強くなる正当な理論通りの稽古やトレーニングをしていかなくてはダメです。
やはり野外でのしかも山の頂上や近くでの活動はどうしても勧めたくなりますね。
参考にしてくださいませ!
今回はこれにて失礼いたします。
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