皆さん、こんにちは。
これまで、空手家やアスリートの人は、プロテインを摂取していかなくてはならないと書いてきました。
そうしないと、体重アップも、それゆえの攻撃力アップにもつながらないからです、ということを強調してきました。
道場稽古や自主トレで、突きや蹴りを打ち込みをたくさんする。
それは非常にいいことでありましょう。
それで翌日には筋肉痛になり、強くなって,向上している実感が持てるわけです。
しかし、それだけで満足してほしくはないのです。
それだけでは更なる攻撃力アップにはならないからです。
やはり、プロテインなどのサプリを摂って、更なるウェイトアップを計らなければ、更なる実力アップも望めないからです。
しかし現代のようにサプリメントがあふれている時代は幸せです。
そのことに感謝しなくてはならないでしょう。
80年代から空手は大きなブームになり、多くの人が空手にのめりこみました。
しかし、当時の選手たちは、このような恩恵にありつけなかったのです。
サプリメントがこんにちのようにあふれていなかったからです。
緑健児(現.新極真会代表、第5回世界大会(91年)優勝)のエピソードを紹介しましょう。
城南支部の名物朝練の後、師匠である廣重師範のお家にお邪魔していつも朝食を摂らせてもらっていた事の内容です。
緑健児
「自分としても、もっと体重がほしいし、かなり無理をして詰め込んだ。
無理をしすぎて食べたものを、家の外でもどしたこともある。
外までこらえきれずに廊下で吐いてしまって奥さんと2人で掃除したこともある。」
体重を増やすことがいかに壮絶極まることであったかがわかりますね?
当時は、殆ど食事しか体重アップのつてはなかったのですから、こうなって当然です。
緑代表のみならず、当時の選手たちのこういった体重アップのための吐くまで、あるいは吐きそうになるまで食べる、というエピソードは多くあります。
しかし、こういうことは今では必要がないでしょう。
何故なら、今ではホエイプロテインをはじめとしたサプリメントが多くありますから。
でも、サプリメントが豊富であるからといって、こういったがむしゃらさも必要でしょうし、興味ある人は実行してみるべきでしょう。
焼肉屋に大勢でいって、1人で10人前をたいらげる、といった行為もまた自分の体重アップや実力アップにつながることも多くありましょう。
初めから効率よく実力アップなど誰にもできた話ではないですし、そういったがむしゃらさの中から、抽出した理論を見出すこともできるのも事実だからです。
抽象的でわかりにくいかとも思いますが(笑)、なんとなくわかってくれればいいのです。
そのなんとなく、を突き詰めていって答えがわかるのでいいのです。
そういう途上を歩くことも武道を歩む1つの効用でもあります。
それに、焼肉屋や居酒屋でたんまり食べる、そのことで道場生たちと親交を深めるという効用もあります。
また今回も「be LEGEND」のホエイプロテインを紹介します。
高蛋白質含有量、最安値のホエイです。
では今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。