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空手家にとってビタミンの摂取は必須です。
体をはげしく動かすためには強靭なエンジンが必要です。
そのエンジンを動かすのにオイルが必要ですが、潤滑油も必要です。
これがなくては、オイルだけあっても潤滑油がなくては円滑な活動は望めないですね。
その潤滑油の当たるのがビタミンですね。
しかし、ビタミンを多く含んでいる野菜や果物ですが、昨今の農薬の多量頒布や連作によって、ビタミンの含有量は少なくなってしまっているのが実情なのです。
ゆえに野菜や果物だけでなく、サプリを摂取することが必要なのはわかるでしょうか?
その際に、ビタミンを多く含有しているサプリとして、テレビやYou Tubeで広告が多く出ているMyprotein社のデイリーマルチビタミンをおすすめしたいです。
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デイリーマルチビタミン
故.東孝氏の理論を通して、最強理論を眺めてみました。
異なる格闘家が対戦して、どの格闘家が勝つかという疑問は、やはりストリートファイトしかないでしょう。
その最大公約数に当たるのが空手である、という理論も成り立ちましょう。
大山総裁は、20代の若き頃、アメリカはもちろん世界中の格闘家と戦って、連戦連勝したのです。
その経験から「レスラーよりもボクサーのほうが怖い」といっていたがゆえに、打撃による最強の格闘技を構築すべく、今のフルコンタクト空手を開始したのですね。
極真の全日本大会で始まった当初は、掴み、投げ、押しなども認められていたのです。
しかし、これらの事を認めると、空手が目指すべき打撃によるノックダウンを目指すことができなくなってしまうからという理由で禁止。
そして型や基本稽古では含まれている目潰しや金的蹴り、手刀などを含めた手による顔面攻撃は死人が出るからという理由で、一切禁止することになったのです。
このような経緯ゆえに現行のルールがあるわけですが、それによって他の格闘技への免疫力が薄れてしまったのは否めないでしょう。
しかし、真の武道家であるならば、どのような場面であってもそういう技に対応して、相手を倒さなくてはならないという議論の成り立つのも自然なことでしょう。
そのような思いでいた某格闘技ジャーナリストが、松井章圭氏(松井派館長)のトレーニング風景を取材する事があって、彼と立ち話をしている時に不意をついて彼に顔面パンチを放った事があったようです。
松井章圭
すると松井章圭氏は、上段受けですぐさま払い、相手に蹴りを放ち倒してしまったようです。
「やめてくださいよ、こちらはトレーニング中なんですから!」と、その場が笑いに包まれたようです。
こういうところをみると、松井氏はさすがだな、と思わざるを得ないですね。
同じように思ったのは、彼が第4回世界大会で決勝に立ったときに対戦したアンディ・フグは踵落としを発明し、その対処法はなかったのでした。
今でこそかかと落としは、相手が出してきたら腕を上に上げて前にいくことで無効にすることができますが、当時は考えれなかったのです、この大会で史上初めて彼が使い出した技なのですから。
そんな中、決勝でもアンディは遠慮なくかかと落としを放ってきました。
そこで松井氏は、さっとかかがみ、危うく躱すのでした。
こういったすぐさま対処できるところが、武道家として素晴らしいなと思いました。
その対戦の末、延長2回で松井氏は勝利し優勝したのは有名な話しです。
また精神性も素晴らしく、準決勝の第一試合でアンディ・フグと増田章氏が対戦し、その増田氏が破れてしまうのです。 その結果、残った日本人は自分だけ。
そんな中、相手のマイケル・トンプソンと5度の延長を戦い、上段蹴りで一本を取って勝つのです。
その当時のビデオをみると、観衆が全員立ち上がり大拍手を送っているのがわかるのです。
それをみるだけで、涙を誘うのです。 そしてその後、アンディとの対戦に勝利…こういった武道家としての素晴らしさや、精神性の高さには正直尊敬していたのです。
しかし、彼が館長になってから、考えが気に入らないという理由だけで、自分だけの一存で盧山初雄氏や中村誠氏や水口敏夫氏といった松井氏の元師匠や元先輩を平然と除名にしたこと。
そしてその結果、その除名にされ支部長たちに追随していった支部長たちが大勢でた。
その結果、松井体制はボロボロという状態になってしまったのです。
そのことについてはしっかりと認識しなければならないと思い、このブログで再三批判してきたのです。
そして、少年部や壮年部の選手は本部公認のサポーターやグローブを買わなければ試合に出れないという理不尽な規約を作ったことも批判してきたのです。
武道家として素晴らしく、精神性も大いに見習うべきところが大いにある。
それでいて人事の仕切りも素晴らしい、というのであればこのブログでたたえまくっていたのですが残念ながら松井氏は…。
まあ長くなりましたが、フルコンタクト空手では顔面への攻撃を禁止しているからと、それへの対処を怠ってはいけないし、いつでもそういう技に対処できるのみならず、そういう技が、しかもとっさに出るようにならなければならないということです。
これまで上段蹴りを得意とする相手と対戦して、上段のガードをすることばかりに意識していたら、それが相手に伝わって、上段蹴りに見せかけての中段蹴りを叩き込まれたり、上段蹴りに見せかけての前蹴りを出されたりして万事休すというような状態になってしまう。
ゆえに、そんな状態にならないように自分が上段蹴りを得意になるまで蹴り込むのが最善であるということを話してきました。
それと同様に、手による顔面への攻撃に対処するには、やはり自分がそういう技を特異になることが最善であるということです。 極真の選手としてK-1に初参戦したフランシスコ・フィリォは、1ラウンドで右フック1発で相手をノックダウンさせて勝利したのです。
フランシスコ・フィリォ
得意になるにはただタイミング等の問題だけでなく、拳を硬くすることで相手にダメージを与える事ができるのは言うまでもないのです。
そのためには、拳立て、指立て、砂袋打ちといったことを習慣づけなければならないのは言うまでもないのです。
フィリォは、指2本だけで逆立ちし、その状態で数回腕を曲げる事もできるようです。
極真世界大会で史上最年少で優勝したタリエル.ニコラシビリも拳立て、指立て、砂袋打ちといったいにしえの鍛錬法を習慣づけていたのです。
タリエル.ニコラシビリ
その事を強調しておきたいです。
今回はこれにて終了します。
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空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集
ありがとうございました。