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空手にとってビタミン・ミネラルの摂取は必須である。
筋肉の働きをエンジンに例えると、ビタミン・ミネラルはエンジンオイルと例える事ができるだろう。
そのエンジンオイルが不足すると、すぐにエンジンは摩耗して鉄くずになってしまう。
そうならないようにするために、ビタミンは体内で生成できないゆえに体外から摂取するがある。
ミネラルのうち、亜鉛とマグネシウムも体内で生成できないゆえに体外から摂取する必要がある。
その1日に必要な摂取量を含有しているサプリを以下に紹介したい。
最近、テレビやネットの動画でも登場して消費者数が急上昇しているMyprotein社のサプリである。 ↓
亜鉛&マグネシウム
極真空手は未だに未明なところのある組織である。
94年に大山総裁が急逝したときもいざこざがあった。
遺族である大山家との確執の詳細は以下である。
遺族は、総裁から「松井章圭を跡継ぎにする」ということもきいていない。
遺族への毎月払われるはずのお金も満額振り込まれていない。
大山総裁の出した本の印税も満額入っていない。
大山総裁がなくなる前日、総裁は元気にしていたし、死んだのは不自然である。
遺族に遺されるはずの資産も不明な点が多い。
これらに対して、松井氏は話しあいの場をもうけようとしても、一切応じてくれない。
といういことである。
こういった面が遺族側は受け入れられないゆえに、裁判に持ち込んだのだ。
その結果は周知のように、最高裁判所まで競われて、「大山総裁の遺言は無効」とされたのだ。
大山総裁
そうなれば、松井氏の行き方に注目したいところであるが、周知のように松井氏は旧会館を明け渡しただけのことで終わったのだ。
そして旧会館においては、遺族である大山家の三女である喜久子氏が館長を務めている。
何もかも明白に終わればこんな事にはならなかっただろう。
しかし、海外の主要な支部長に対し、大山総裁は「自分の跡継ぎは松井にする」と聞いていたようで、分裂した年に行われた松井派の世界大会に載せられた、主要な支部長の顔ぶれは、その4年前の世界大会に出てくる主要な支部長の顔ぶれと一緒であった。
それをみると、まるで分裂したことが信じれないくらいであった。
また国内支部長の何人かにも、「自分の跡継ぎは松井にする」と言っていたのも動かしがたい事実なのだろう。
その証言もある。
ゆえに、「自分の跡継ぎは松井にする」といったことは嘘ではないだろう。
しかし、あまりに不審な点が多いまま、後継の手続きが続いてしまったがゆえに、禍根を残す事になってしまったのだろう。
また遺言書の丁装が法律上、定められている規定に達していないがゆえに、最高裁でも無効となってしまったのだろう。
そこで疑問を感じざるを得ない。
なぜ遺言書が法律で定められている規定をみたしていないまま公表されたのだろうか、ということである。
世界で120カ国以上にもある組織の次期の長を決める大事な書類を何故杜撰なままなのか?
ということである。
松井章圭
それは松井章圭氏が、自分が館長になって仕切りたい欲求を満たしたいゆえに細工を施したからではないか?
先に書いたように、これまで大山家が本来、収入として入るべきお金が入っていないのだ。
それは松井氏が着服したいからなのではないだろうか? そのために、松井氏とその取り巻きが細工を施したのではないだろうか?
その細工が遺言書としては未完であるのはわかっていても、そのままにしておかない事には、自分が大山家の資産を着服できないと思い、そのままにしておいた。
そんな気がしてならないのだ。
松井章圭氏が、私はただ空手に人生を捧げたいだけです、という純真な気持ちでいるのならば、そういった収入に関しては受け取らないでいるはずであるが、そうではない。
また彼は、自分の思い通りにしないことには気がすまないタイプの人間のようで、遺言書が無効となっても館長として居座り続けている。
そして旧会館を明け渡しただけである。
やはりお金や地位に目がくらんで、それを得ようと非人道的なことをして心の咎めを感じていない。
ゆえに話し合いの場を、遺族が設けようとしても松井章圭氏は一切応じていないのだ。
三女の喜久子氏と路上でばったり会ったら、松井氏はさっさと走って逃げてしまったようである。
大山喜久子
未だその話し合いはできていない。
それに、次期館長として、極真会館の発展のためにと、積んでおいた2億円ものお金を、浜井識安師範(石川県支部長)が松井章圭氏に渡したら、それを自分の豪華な家を買うためと、高級外車を買うために使ってしまったのだという。
これはネットで得た知識なので、どれだけ信憑性のある事はわからない。
喜久子氏の話は伝え聞いた話しだし、浜井師範のことは師範のブログに書いてあったことである。
しかし、未だに遺族との和解は松井氏が次期館長になってから27年たっているにもかかわらずできていないし、少年部や女子部、壮年部のグローブやサポーターは本部公認のものを買わなくては試合に出れないという非人道的な規約を作ったこと。
空手の試合では不必要なマウスガードを買わなければ試合に出れない、といった規約を作ったこと。 こういったことを考えれば松井氏ならやりかねないだろう。
そういう面のみならず、松井章圭氏は、自分の元師匠であった盧山初雄氏や中村誠氏や元先輩であった水口敏夫氏を意見が合わないという単純な理由で除名にしてしまったのだ。
そして、そういった本部長たちの傘下の支部長たちも追従して脱退していったにもかかわらず、引き止めようとはしなかった。
除名した師範の跡地の支部や辞めていった支部長の跡地には、また自分の派の支部を建設すればいいと、また新たな支部を作るだけで終わっている。
その説明責任を果たすこともないままである。
組織の長がこれではその組織は先行きが真っ暗である事は間違いない。
組織の哀しい性質で、組織のトップは、叱られる事はまずない。
誰もが、これまでにいろんな組織に身をおいたことがあるだろうが、そのトップが、いつも自分を戒めていて、更に精神的に前進し続けているような人間でなくては、堅実な団体にはなりえない。
やはり本を読む、セミナーを受ける。
そしてその内容を吟味し続けて、これでいいのだろうか、また自分に足りない事はないだろうかということを毎日とい続ける。
人からアドバイスをもらい続ける。
そして自分に過ちがあったら、それを潔くみとめ、謝る。
そういう誠実な精神の持ち主であったのだ大山総裁は。 そういう誠実な精神の持ち主でない限り、その組織は脆弱になり、主要な人物がどんどん辞めてしまうのだ。
それはいろんな職場で誰もが経験済みだろう。
トップの人間が、言うことなすこと共に嫌な態度をしても心咎めずに、その態度を維持するがゆえに、周りに人間が我慢できなくなって辞めてしまう。
それと同じことが極真会館(松井派)で起こってきたことなのだ。
それのみならず、松井氏が独断で辞めさせたという例のほうがかなり多いが。
そのような組織に居続けるのは、仁義を大切にする武道団体ではあってはならないことである。
しかし、松井氏が変わってくれるのを待つほかないが、それは本人が不治の精神病であるサイコパスゆえに叶いそうもない。
ならばそれを期待するのではなく、自分が健全と思われる組織に移るしかないだろう。
そんなスタンスをおすすめするのだ。
今回は以上です。
※参考ページ
↓
極真分裂の20年間を振り返る。