【PR】 空手
家がトレーニング前に、食事を摂るのは当然である。
空腹でトレーニングや稽古に臨むのはいただけない。
それではパフォーマンスに支障をきたしてしまうからだ。
タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルといずれもトレーニングには必須の栄養素であるが、帰宅後それらがまんべんなく入っている、食事を作ってからとるのはかなりの程度難しい。
かと言って、外食や弁当を買うのも、金銭的に難しい。
ならば、そういった物が入っているのを手軽に摂ってしまうのがいいいだろう。
その際におすすめなのがミールゼリーである。
多くのアスリートが愛用しているのでおすすめである!
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ニコラス・ペタス
前に、元極真のニコラス・ペタスの著作を引き合いに出して、色んなものを習得することで、自分のメインの格闘技で強くなるための方途にもなるとうことを話しました。
やはり、それ一筋というのはカッコいいようでいて、器用貧乏になりがちであるということを心に抱いておいたほうがいいでしょう。
その理論をニコラス氏が示してくれましたし、八巻建弐や黒澤浩樹といった元極真の名格闘家もそれを地でいくことをしていました。
ニコラス氏は極真脱退後、いろんな弓道や柔道などいろんな武道を渡り歩いていったようです。
その際に、弓道の名人で八段の段位を持つ人に聞いた話を、その本で紹介しています。
その名人曰く、
「大事なのは、射に没頭することです。
弓をひくことに専念する。
集中することが無心につながるのだと思います。」
ということです。
脳の活動を測定する装置をその名人につけて弓を射ってもらったところ、雑念を司る前頭葉の活動がほとんどみられなかったようですね。
心が動けば、そこに雑念が生まれる。
雑念が入らないようにするすることが、武道の究極の修行でしょう。
頭ではなく体で覚えるくらいの反復練習する。
そうして身につけた技は、無意識に相手の隙きをつくることができるのですね。
これは、上段蹴りや前蹴りなどが使えない人にはおぼえておいてほしいことですね。
下段回し蹴りや中段回し蹴りといった技は、技量の差はあっても誰でも蹴れるのです。
しかし、上段蹴りや前蹴りは練習しなければけれるものではないのです。
然し、けれるようになったら、これほど頼もしい技はないですし、相手に致命傷を与える事ができるのです。
上段蹴りは、もらっていては技ありや一本になってしまいますし、前蹴りはもらったままではスタミが奪われますから。
それを無意識にけれるようになったら、強豪相手にも自分に試合を有利に流れを作る事ができるのです。
思えばニコラス氏も、現役時代に前蹴りや上段蹴りを頻繁に出していました。
それもやはり嫌というくらいの反復練習によってでしょう。
そのような理論は、どの武道でも一緒であるなと感じた次第です。
こういった辛い面を避けて他の格闘技にすることで、自分は強くなれると思い、他の格闘技にいろいろ浮気しているような人はどこにいてもだめであるなと思いますね。
以下、ニコラス氏の書いてある文を引用したいと思います。
「武道、普段の人間関係、あるいは仕事でも、どんなときでも集中力を発揮すればその人の人生はより豊かなものになる。」
ただここだけ読んで、集中すればいいんだ、と考えて集中だけしていればいいといいうわけではなく、それまでに自分の納得行くまで血のにじむような努力をしてそこで集中していかなくてはだめということです。
練習しないで集中だけすればいい…これでは滑稽そのものです(笑)
●また再度、以下にニコラス氏の本を紹介しておきたいです。
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