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こんにちは。
小柄な人は、体重判定で勝てたということで自信をつけるのは良いですが、それ以上の更なる体重アップ、攻撃力アップ、技術力アップを目指さないと、体重が重い相手に実力が開いていってしまうということでした。
それ関連エピソードを今回紹介します。
緑健児(新極真会代表)は86年の全日本大会において、2回戦敗退を喫します。
緑健児
その後輩の八巻建志氏は、恵まれた体格(187センチ、98キロ)を活かし3位に入賞します。
その当時、緑代表は「八巻の2倍練習した。それなのに…」と失意のどん底におちたといいます。
八巻建志
それでもめげずに練習を重ね、次のウェイト制において軽量級で優勝し、世界大会への出場を決めるのです。
その後、3年後に全日本大会で小柄ながら準優勝し、次の年には周知のように世界大会で優勝するのです。
このことからもわかるように、空手の王道である食べ物に最大の重点を置いて体重アップをはかり、攻撃力をつけて相手を倒す、これをメインにして稽古、トレーニングを重ねないといつしか実力がアップしていかないのですね。
自分ではやっているつもりでも…。
更なる上をめざすということですね。 体重判定で勝てた、では次は判定で勝つ。
その次は技あり判定で勝つ。
その次は1本で勝つ。
こういうように。
そのためには、体重アップ、そして攻撃力アップを目指さないと、どうしても実力が沈滞してしまうのですね、これまでの歴史をみれば明らかですね。
確かに、今のご時世、いろんな防御や躱しの技術、そして手数をスムーズに出す技術が横行しています。
その中で技ありや1本を取るのは至難の業ですし、そう簡単にはとれない、という反論が出そうですが、その通りですね。
しかし、そういう気概で稽古やトレーニングに励まないと、いつしか知らぬうちに実力アップが沈滞してしまう、ということですね。 それを意識していきましょう。
現に緑代表は、技あり、1本を取るように意識していたからこそ、世界トップレベルの選手達を相手に体重でも勝てていたのです。
実際、技ありや1本も結構な数とっていましたからね。
王道を心に据えて、更なる高みを目指して修練していく。
これが大事と思ってください。
確かに強い選手たちとスパーリングをこなしているだけで辛いですが、それを完了しただけではバロメーターにはなりえないということですね。
思い当たる節がある人は、これから先その気概で頑張っていって下さいませ。
今回はこれにて失礼いたします。
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