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こんにちは。
これまでに、体重の軽い人は重くなるようにしなければ、体重判定等で勝った相手がそのまま体重アップしていったら、その相手には勝てなくなるということを話しました。
同じ軽量級の選手で同じような戦績であったにもかかわらず、片方は体重アップと攻撃力アップをしていったら、上位入賞者の常連になった。
しかしもう片方はそのまま軽量級で満足して体重アップもなし、攻撃力アップもなしでいたら、勝てなくなってしまった、という例はよくあるでしょう?
体重が軽い、これは生まれ持ってのハンデですよね?
しかしそのハンデに卑下することなく、自分はアップするんだ!という気概で臨むようになると物事が好転するのですね。
これも頷けることでしょう?
ハンデは、体重だけではないです。
トレーニング時間が短くともすぐ上達する人と、時間を長くしなければ強くなれない人。 あるいは物事の習得する記憶力の優れている人と、そうでない人。
生まれつき体が柔らかい人と硬い人。
いろいろあるでしょう。
空手と似て非なる格闘技であるキックボクシングでもそうですね。
K-1で3回優勝したことのあるピーター.アーツ(オランダ)は1日に3時間前後のトレーニングであれだけ強くなれたのだそうです。
ピーター.アーツ
しかし、アンディ.フグ(スイス)は1日に7時間以上を費やして1回のK-1優勝で終わってしまいました。
素質なんでしょうね、このかける時間の差は。
しかし、それを嘆いても始まらないですね。
7時間やったからチャンピオンカップをくださいなどとは言えないのですから(笑)
しかしそこは割り切って、時間を費やすほかないでしょうね。
これまで紹介したことがありますが、三瓶啓二師範(新極真会)は、極真史上初、全日本大会で3連覇を果たした選手ですが、又割をしてもピタッとはつかなかったようです、驚きでしょう?
三瓶啓二
しかしそのハンデをものともせず、王道の方法で費やせる時間のほとんどを空手に費やしてあれだけの偉業を成し遂げたのです。
そのライバルに中村誠師範がいました。
いつも上位を2人で競っていました。
その中村誠師範に対して、三瓶師範は「素質で強くなっている。素質で劣る自分は彼よりも多く時間を費やして励まなくてはらない。」と思い、勤勉に空手に励んだそうです。
そういうところはやはり誰にでもあるのですね。
ですから軽量級である、体が硬い、習得時間が長くないとだめ、というハンデを背負っていても、それを嘆いても始まらないのですから、人より時間をかけて頑張るほかないですね。
意気込んでいきましょう。
そんなあなたを応援しています。
今回はこれにて終了いたします。
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