【PR】割引が増える?
サイト内30%オフ。
↓
空手家が摂るべきサプリを1日の時間表で表しましたのでご参考にしながらどうぞ!
↓
http://karatemen.grupo.jp/free2502091
私はこれまでいろんな意味で、極真会館(松井派)に対して否定的でした。
松井章圭氏の人間性であったり、その会員たちに対するお金の徴収に仕方であったり、試合でのルール改訂であったりと、とてもこの組織で稽古などしていきたいと思われるものではないのですね。
世界大会で日本人優勝を切望していたのはほかならぬ大山総裁でした。
大山総裁
日本人が模範となって世界を牽引していかなくてはならない。
だから日本人が優勝しなくてはならない、ということですね。
それには賛否の両方がありまして、特に外国の師範には否定的な人がいるようです。
その検証は置いておきまして、その日本人優勝の目的が、松井派では3たび達成されていないのですね。
それゆえになのか、また別の理由からか、松井氏は、新極真会との歩み寄りをしたい、ということを某格闘技の会見においてしているのを読んだことがあります。
松井章圭
まあ、そんなことは不可能だし、そんなことはしてほしくないのが私の思いですね。
これまで、松井氏は盧山初雄、水口敏夫、中村誠といった極真にいなくてはならない存在の人物を自分の一存だけで除名にしてきましたし、その除名にされた師範と絆の深い師範たちがその師範についていって脱退しても何の引き留めもしなかったのですから、参るばかりでした。
こんな人望のない人が、人望のある組織と歩み寄りなどしてほしくないというのが私の思いですね。
盧山初雄師範は、大山総裁の遺言通り、「松井を依り代に…」の言葉を実行するべく、95年の分裂騒動の際に、自身が世界大会を控えたときに山籠もりをして修行した時に、一緒に付き添った西田幸夫氏が反松井派についていったにもかかわらず、松井派に残ったのです。
西田幸夫
そして松井氏を盛り立てたのです。
親族よりも濃い絆の後輩と別れを告げながらも盛り立ててくれた師範を、自分の一存だけで、しかも意見が合わないというくだらない理由で除名にしたのです。
また、中村誠師範は、それまで三瓶啓二という本部時代のライバルであり、一緒に切磋琢磨して優勝と準優勝を分かち合ってきた大親友であったのです。
2人で雑誌のインタビューでも語り合った事もありました。
中村誠と三瓶啓二
その三瓶氏も、95年の分裂の際に、反松井派になりました。
そんな大親友とも別れを告げて松井派を盛り立ててきた師範も、これまた自分の一存で除名。
そんな非人道的なことを数々してきた人と新極真会が歩み寄りをみせる。
そんなことあってほしくはないですね。
要するに松井章圭氏は複眼的な思考法がないのですね。
自分の意見だけが最高と信じて疑わない。
吟味に吟味を重ねる、ということがどうしてもできない。
自分の価値観だけで物事を決める。
いろんな角度から吟味に吟味を重ねて決定を下していた大山総裁とは大違いです。
指導の方法論にしても同じです。
自身の綺麗な、華麗な組手をさせることを前面に出してそんな組手を強調する。
綺麗でなくても、下手で、センスのない組み手をしていても、攻撃力をつけることを継続していつしか手のつけようのない強豪になった、という例は大山総裁時代にはいくつもありました。
大山総裁は個性を尊重できる人でしたからね。
しかし、松井氏が館長になってからの日本人選手にはそういう例はまるでみれないですね。
まず最初に綺麗な組手をさせる事ばかり強調しますし、その誤った方法論を月刊誌で書くことで、それに同調して感化されてしまう指導員のパターンが散見されますからね。
それに上段蹴りが、相手の顔に当たった時に残心をとればそれで技ありになる、あるいは蹴りを放って勢いだけで相手が転倒してそこで残心をとればこれも技あり、なんていう事もルール改定で決まってしまいました。
もうこれは、一撃必殺を標榜するフルコンタクト空手ではない、という感じを持つのは私だけではないでしょう。
それに不満を持っていた中村誠師範は、松井派を除名になって自分の組織を立ち上げた際に、改訂されてたルールを元に戻しました。
中村誠
これは非常に正しいことでしょう。
私も誠師範の立場だったら、元に直します。
こういったいろんな意味で、松井派には何の期待もしていないし、他の極真の団体と提携してほしくない、というのが私の持論であります。
今回は以上です。
ありがとうございました。
※また再度、空手家にとって最高のサプリサイトを紹介します。
廉価かつ栄養価の高いサプリを在庫中です!
↓
●Myproteinの製品は以下のサイトでも扱ってます!
↓