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こんにちは。
極真会館(松井派)では、日本人選手の間で王道の情報が流布されていないというのが私の見るところであり、それは事実でしょう。
逆に外国人選手の方が、それを熟知しているがゆえに、なかなか日本人選手が勝てないということですね。
日本人選手がかつてはその王道の方法を外国人選手に教えていたのに、逆に外国人選手から学ぼうとすればいいのに、流布された情報が正しいと思い込み、なかなかその情報を得ようとすることができない、そんな感じですかね。
昨年の全日本大会は今年の世界大会の選抜を決める大会でしたが、日本人選手は4人のみの入賞であとは外国人。
しかも最終選抜の今年のウェイト制では、軽量級では優勝と準優勝がロシア人、しかも重量級はベスト4が全員ロシア人と、どう考えても赤信号の灯った世界大会になることは想像にかたくない展開になってきているな、といわざるを得ないですね。
これは、私だけでなく、これまで2人の世界大会優勝者を出したブラジルの磯部清次師範もかつて雑誌で語っていたことですね。
磯部清次
「攻撃力が日本人選手はまるでない。」
手っ取り早く強くなることばかり考えて基本をおろそかにしている、という記事を読んだことがありますが、まさにその通りですね。
この場合の基本とは、基本稽古のみならず、基礎となる体力の養成も含めてのことですね。
その攻撃力を高めることに、最大のフォーカスをしていけばいいのですし、それこそが稽古においてモチベーションを最大に上げることのできる王道の方法なのですが、それがなかなか矯正できないでずっとこれまで来てしまっている。
確かに、これまで松井派では、八巻建志や木山仁といった2人の世界大会優勝者を出していますが、それはこの2人が王道の情報を得て行動してきたからにほかなりません。
八巻建志
木山仁
その王道の情報は、松井派の月刊誌には書いてないことです。
なぜ王道の情報が流布されないか?
私は館長である松井章圭氏の価値観である綺麗な組手、華麗な組手ばかりに意識がフォーカスされすぎているからだ、と読んでいるのです。
ゆえに今、会員が最大のよりどころにしている月刊誌においても、そんな方法論ばかりが報道されてしまっている。
松井章圭
それゆえに、王道と信じ込んだ会員は、それをよりどころにするも、全然強くなれない。
ゆえにすぐに辞めてしまうか、強くなれたとしても更にその強さを更に高めることができないでいる、ということが言えそうですね。
攻撃力がないゆえに勝てない、と思えばそこで攻撃力を高める方法に変えればいいのですが、そういう発想がそもそも松井派にはないのですね。
それで日本人の多くがロシア人に今回のウェイト制で負けたのであれば、その攻撃力を高める記事を書けばいいのですが、ウェイト制特集号の月刊紙では、「受けの方法」を特集している(苦笑)
確かに組手において受けは大事です。
しかし、そういった受けの方法を最初にありきであると、組手での感情も受け身本位になってしまうことは間違いないでしょう。
そうではなく、王道である攻撃力をまず最初にありきでいると、それが勝つ組手の王道になるということですし、それこそが稽古やトレーニングへの最大のモチベーションのあげ方であるということに違いはないようです。
攻撃力最初にありきで稽古に臨み、並行して受けの練習をしていくのがいいでしょう。
普通に高校生レベルの物理の知識で、ことは大丈夫でしょう。
サンドバッグにフリーで打ち込むスタミナトレーニングでフルパワーで打ち込めるのに、相手が強烈な技の持ち主だったら、フルパワーでは攻撃できない。
なぜか?
その相手の間合いに入って攻撃したら、自分がダメージを受けてしまうという警戒心をもってしまうからですね。
そういう警戒心を与えることで、フルパワーで攻撃できなくなるのですね。
簡単な理屈ですが…。
そういう警戒心を抱かせることなく、受けの練習ばかりに意識をフォーカスしていては、相手はフルパワーできてしまう。
そうではなく、フルパワーでこさせないためには、自分の攻撃力を磨く…簡単な理屈でしょう。
フルパワーでこなかったら、受けも容易になります、フルパワーでこられるよりは!
今回のウェイト制重量級で優勝したゴデルジ.カパナーゼが警戒心を抱きフルパワーはもちろん攻撃を出すことすら憚れるような攻撃力を磨くことで、カパナーゼに勝つことができるのです。
攻撃力が最初にありきが王道。
それはこれまでの猛者たちの研究で明らかになっています。
第6回世界大会の優勝者である八巻建志にしろそうですし、第8回世界大会優勝者の木山仁の師範である竹和也氏もそういう王道の情報を得て指導してきたからこそ木山仁が優勝し、ヤン.ソウクップ(チェコ)も次の大会で準優勝したのです。
竹和也
やはり、強くなるために個人が得ておくべき情報、指導する人の情報って大事だな、と思うのですね。
●そのことに興味のある方は以下の冊子に触れてくださいませ。
当然、八巻建志、竹和也両氏も登場しています。
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今回はこれにて終了いたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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