2020-01-01から1年間の記事一覧
前回の続きをしましょう。 リトアニアのエヴェンタス.グザウスカス選手は、3年前の世界ウェイト制大会の準々決勝において、現役世界王者の島本選手を相手に本戦から押して、予期せぬ間合いからの上段蹴りを見せたりして警戒させ、攻撃力が強く手数が多かった…
昨年の新極真会の世界大会において突如として強豪選手たちをねじ伏せて勝ち上がり準優勝になったマシエ.マズール選手の偉業と、その不器用ながらも王道の修練を積み重ねていったことで強くなったということを書きました。 また、あまり注目はされていなかっ…
2019年は非常に日本にとってよかった年でした。 新極真会、極真会館(松井派)ともに世界大会で日本人が優勝できたのですから。 話を新極真会に転換しますと、昨年から2年前に行われた世界ウェイト制において、日本人が7階級で優勝したことで、今回の世界大会…