極真空手ウェイ.ブログ

フルコンタクト空手を通じて人間的に成長したいという人のためのブログです。

宗教に拘泥する危険性とは?

こんにちは。

 

何年か前に、深見東州さんの某本を読み、そこには以下のように書かれていました。

 

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深見東州

 

「私は仕事をする前に、家の中を掃除する。

 

その時に、綺麗に整頓し、いらないものがあったらすべて捨ててしまう。

 

そうすることで、気持ちがすっきりし、そして今日すべきことが明確になる。」

 

ということです。

 

あまりにありきたりな内容ですが(笑)、しかし、掃除をするかしないかで一日の仕事内容や精神的な状態は天地ほどの違いになってくることは間違いないです。

 

その内容に共感して、掃除をすることの大切さは身に染みてわかっています。

 

今日このブログを書くにあたり、部屋の中を掃除しました。

 

そのことでまず、心に涼風が吹きますね。

 

そして、いろんな部屋内に放置してあった書類や本、払い込み用紙などが出てきて、この書類はいつまでに処置するか、この本はいつ読むか、この払い込み用紙はいつまでに払うかといったことが明確になるのですね。

 

書類、本、用紙のことが分かれば、ネットでのビジネスのスピードも違ってきます。

 

効率が良くなります。

 

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しかし、掃除をしないでいると、書類、本、用紙のことなど認識できません。

 

整頓されていないと、その存在すら忘れてしまうのですね。

 

いろんなものに隠れたままでいますから。

 

それだと、部屋うちが汚いままで気分もよくなく、しかもすることが明確でないですから、仕事内容も愚鈍なままで、終わってしまいます。

 

1日中ネットサーフィンで終わってしまったりとか…(苦笑)

 

しかし、掃除をすることで、それを認識することができ、そして今日することの内容が明確になるのです。

 

これは非常に大切なことです。

 

確かに、掃除をしないでいることは、気持ち的に楽です。

 

しかし私としては、今日することをシャキッとしてやっていきたいので、掃除のやり始めは、正直「かったるいな…」と思いますが、やり始めてしまえば、徐々に気持ちが乗ってきて、「やってしまえ!」という気分になり、さっきの気分が乗らなかったことが嘘のようになります。

 

しかし、これは空手の稽古と一緒ですね。

 

初めは「かったるいな…やりたくないな」と思うものの、道場にいって始めてしまえば、「もうやってしまえ!」と思うようになり、稽古が終わっても、「まだやっていこう!」と自主トレを1時間半以上してしまう。

 

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この本に出会えたことは非常に有意義だったと思います。

 

空手家にも参考になりますよね?

 

先日、創価学会の人が私の家に来ました。

 

そして、私の部屋に入って本棚を見るなり、深見東州さんの本を見つけるなりこう言いました。

 

「こんな本は捨てるべきだ。」

 

しかし私は、

 

「何でですか?この本にはいいこと書いてありますよ。」

 

するとその人は、

 

「そりゃ、どんな本にもいいことは書いてある。しかし、この人の宗教の根本が間違っているんだ。」

 

では、どうして根本が間違っているのか?

 

創価学会の宗教的根本が正しい理由は?

 

ということを問おうとしましたが面倒くさいのでやめました(笑)。

 

前にも書きましたが、宗教にぞっこんになる人は、文字嫌いな人が多いです。

 

ですから、自分の属している宗教の教義を勉強するだけで精いっぱいで、他の宗教について勉強することなどできた話ではないのです。

 

その人は、その深見東州の本を読んでもいないのです。

 

なのにこの宗教は間違っているなどという(笑)

 

間違っているのなら、せめてその本を全部読んでから結論付けたらどうか、と私は思うのですが、そうもしない。

 

なのに自分の宗教だけが最高峰と信じて疑わない…幼稚ですね(苦笑)。

 

まあその人の批判はそれくらいにして、私が言いたいのは、いろんな文字の媒体から、人生の指針は得れる、ということですね。

 

何も宗教に拘らずとも!

 

だから宗教に拘泥せず、いろんな本を濫読する。

 

それが私の勧めるスタンスであり、極真空手の創始者である大山総裁のスタンスでもありました。

 

深見東州は、「コスモメイト」なる宗教団体の長であるらしいですが、私が、この人の著作から感銘を受けたからと言って、そのコスモメイトの宗教に入れといいたいわけではないです。

 

心が怒りに占領されていると、物事がうまくいかなくなるという大川隆法の言葉を引用して提示しましたが、だからといって幸福の科学に入れと言っているわけではないのです。

 

その本の著作者が宗教家であろうが、なかろうが関係なく、自分がいいと思う箇所があったら、それを参考に自分の人生にいいようなるように行動することが大事なのではいか、ということですね。

 

宗教家が書いた、だから怪しいから読まない、というのは私は批判したいですね。

 

どんな本にでも良いことやためになることは必ず書いてありますからね。

 

あまりにも感銘の度合いが大きくて、「この人の宗教に入りたい!」と思ったら入るのもいいでしょう。

 

反対はしません。

 

しかし、私はそういう思いになったことは残念ながらないのですね。

 

参考にしてくださいませ。

 

今回はこれにて終了します。

 

発売から6年たってますがいまだに売れています。

 

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ここまでの精読ありがとうございました。

 

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