覇権は必ず移動する。そのメカニズムは…

覇権というのはどの組織でも必然的に移動してしまうものなのです。

人類の歴史をみれば、一定の組織が永遠に勝ち続けることはあり得ない。

 
例えば、当初どんな栄華にあふれた王朝であっても、必ず倒されて違う組織にとって代わるのが必然のようです。


ことは空手の組織でも同様です。


極真会館の第1回世界大会から第2回世界大会においては、最強の外国はアメリカでした。
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しかし、覇権は長くは続かず、第2回のあたりからイギリスを中心としたヨーロッパ勢が台頭してきて、第3回あたりではもうその繁栄は感じれなかったですね。


もうアメリカの出番はない、といった感じになりました。


極真史上最速の一本勝ち(=4秒)を出したのは、この大会に出場したイギリスグレン.シャープでした。

そして、このあたりからブラジルの台頭が見えるようになりました。


やはりイギリスが台頭し、第4回においてはイギリスの活躍が目覚ましく、2人のベスト8入りを果たしたのでした。

 

そしてイギリスの繁栄もここで終わりといった感じでした。


次の第5回世界大会では、イギリス人は誰も入賞できず、このあたりからブラジル人のレベルアップがはかられだしたのですね。


フランシスコ.フィリォが、第4回大会で準優勝したアンディ.フグに一本勝ちし、次の試合で元全日本チャンピオンの八巻建志と延長3回を戦い敗れるも、その戦いぶりに誰もが脅威に映ったのでした。


フィリョ
フランシスコ.フィリォ


そして、次の第6回世界大会では、そのフィリォをはじめ計3人ブラジル人が入賞し、次の第7回世界大会では、ついにフィリォが極真史上初の外国人として優勝するのです。


この時は、同時にこんにちのロシアの台頭を促す兆候として、アレキサンダー.ピッチクノフ3位に入賞。


これに勇気づけられ、急激なロシア人レベルのベースアップがなされ、次の第8回世界大会では、木山仁が日本の王座を復権さすのに成功するも、セルゲイ.プレカノフ準優勝したのを皮切りに3人のロシア人が入賞しました。


次の第9回世界大会では、ぶっちぎりでエウェルトン.テイシェイラ(ブラジル)がブラジルの復権を果たすのに成功したのです。


この時に、日本人選手で入賞を果たしのは1人のみで、アルメニアやスペイン、チェコなど初入賞を果たした国の選手が多く出ました。


次の第10回世界大会では、タリエル.ニコラシビリ(ロシア)が優勝したのみならず、ロシアが史上初の4人入賞を果たしたのでした。


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タリエル.ニコラシビリ


そして同時に、ブルガリアウクライナといった史上初の入賞国も出たのでした。


そして次の第11回世界大会でもロシアン旋風はやまず、またも4人の入賞者を出しました。


そして、ノーマークに近かったブルガリアからザハリ.ダミヤノフが優勝するのです。
また、フランスも史上初の入賞者を出すことになったのですね。

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準優勝したジマ.ベルコジャ(フランス 右)


しかしあれほどの脅威国になったブラジルからはこの大会では、1人が3回戦まで進むも負け、あと全員は1回戦負けという信じれない結果になりました。

覇権は必ず移動するのは真理であるけれどもここまで…と思わざるを得なかったのですね。


あのフランシスコ.フィリォグラウべ.フェイトーザエウェルトン.テイシェイラを生み出した国がここまで落ちぶれるか…と肩を落とすような現象ですね。


しかし脅威なのは衰えぬロシアン旋風の威力ですね。


第10回世界大会で4人の入賞者を出し、続けて第11回世界大会でも4人の入賞者…これこそが脅威ですね。


この威力は次の世界大会でも衰えを見せないでしょう。


あとあとが怖いですね。


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ここで、なぜ覇権が他に移動してしまうのか?

という疑問と、


なぜこのように覇権が維持できるのか?


という2つの疑問がわきますね。


これを以下見ていきたいですね。


まずありきたりなことですが、空手というのは修練をおこなわなければ強くはなれません。


表向きの態度は淡々としていれど、その生活の裏には驚異的な修練をおこなってきたという面があるのですね。


確かに、ブラジルの練習内容は、一般部の稽古でも他の支部よりもきついです。


それだけを見ると、「さすがにこの内容なら強くはなれるは!」と驚嘆してしまいます。


それゆえに、「これだけをすれば強くなれるんだ!」という誤解をしてしまうのですね多くの人が。


それで、みんなでやる合同稽古をやるだけで満足してしまう。


しかし、それだけでは強くなれません。


その強くなった人の表向きのだけでなく、普段日常でやっている稽古内容の裏まで真似しなくては!


例えば、第7回世界大会(松井派)で優勝したフランシスコ.フィリォの週間の日課を以下列挙してみましょう。

月曜 9:00~12:30                公園までランニング(往復6キロ)、100メートルダッシュ、ウサギ跳び    
15:00~17:00     ウェイトトレーニング    
18:00~19:30     稽古指導    
20:00~21:30     稽古指導

火曜 
10:00~12:00     磯部師範とマンツーマントレーニング     
15:00~16:30     稽古指導    
17:30~18:30     稽古指導    
19:00~20:00     プール

水曜 
9:30~12:30     世界大会代表選手と合同稽古    
15:00~17:00     ウェイトトレーニング    
18:00~19:30     稽古指導    
20:00~21:30     稽古指導

木曜 
15:00~16:30     稽古指導    
17:30~18:30     ミット打ち    
19:00~20:00     プール

金曜 
14:30~16:30     世界大会代表選手と合同稽古    
18:30~20:00     稽古指導    
20:30~21:30     世界大会代表選手と組手

土曜 10:00~11:30     稽古指導    
12:00~13:30     磯部師範とマンツーマントレーニング    
15:00~17:00     ウェイトトレーニング

日曜 完全休養 

その他、月金は土手を200メートル うさぎ跳びやダッシュで1時間 水曜 10キロラニング うさぎ跳び 1時間半

こういった事も悠然とフィリォはこなしていたのですね。


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これだけのことを悠然と行うまでになったからこそフィリォはあれだけの実力をつけることができたのだといえましょう。


決して合同稽古だけをこなして、ちょっと自主練しただけで強くなれたわけではないのです。


確かに、先にも書いたように、合同稽古の内容すらも、ブラジルのはきついです。


ゆえにこれだけすれば…という誤解を多くの人に与えてしまうのですね。


それでその支部の弱体化が起きてしまう。


今回の松井派の世界大会でのブラジルの選手の衰退ぶりは目を覆いたくなるほどでした。


それだけでなく、国のみならず国内でもやはり弱体化していくパターンは散見されますね。


過去に何人もの世界大会代表を送り込んだ有名な支部があるけれども、今はその支部からのウェイト制での入賞者もままならない…こういうパターンは多くあります。


その弱体化の理由を、当の支部長や道場責任者はわからない。


真剣に指導しているつもりが、なぜかやる気が出ない人が多くなってしまう。


それは、その支部から出た有力選手のやってきたメニューを提示することもなければ、そのモチベーションのバックグランドも教えることもなくなってしまうからですね。


そのことになかなか気づかない。


気づくことができない。


有力選手を出すことに成功したことで、そこが見えなくなって、「こんなことがわからないのか?」という気分になってしまう。


しかし、もっと奥深く見てみれば、「こんなこと言わなくてもわかるだろう!」というようなことが、道場全体のモチベーションを上げ、更には選手のレベルアップにつながることである場合がほとんどなんですね。


しかし、その「こんなこと…」ということを教えないがために、支部の弱体化が始まってしまうのです。

 

しかし、空手においてモチベーションを上げることは全然難しくないのです。


そこを難しく難しい印象を与えることで、更に遠ざかってしまうということをわかってほしいのですね。


それは成功者たちの、心のモチベーションを上げていた方法を真似することから始まるのではないでしょうか?


それもまた難しいことでもなんでもないのです。


小学生でもできることのなのです。


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そこを用心していきましょう。


また支部の運営の携わる人だけでなく、当の稽古する人たちも、しなくてはならないことはあります。


それは、誰もが「自分でも強くなれるんだ!」という勇気を多くの道場性に与えていくことですね。

 

テクの詳細を細かく細かく詳説するだけで他のことを教えない。


そのことで、人に難しく難しい印象を与えてしまうということを覚えておいてほしいことですね。


そういった事のほとんどは、実際のスパーリングで体感し、体得することで解消できると私は思います。 テクの力学など、高校生レベルのことであると思いますし、そんなに難しいことではないと思います。


それが、有力支部の人であろうと、有力支部の人でなかろうと大事なことであると思います。


こういった努力を重ねることで、有力支部の覇権を維持することにもつながりますし、有力支部でない支部もこれから有力支部になりうる要件であると思います。


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今、本当にやることがないか?

みなさん、こんにちは。

今日は、怒らない方法をお教えします。

私が小学校のころ、お店のレジの前で店員に向かって大声で怒鳴る大人の客がいたのが何回かありました。

当時の小学校の私は、温和で気が小さかったので、そんなことはできませんでした。

しかし、大人になれば、自分はこういうふうに怒鳴るようになるのかなと思ってました。

しかし、いざ大人になってみて、そういう頭に血が上る場面がありましたが、そういう怒鳴ることはなかったですね(笑)

例えば、不手際な習いたての新人さんのために、レジの前には多くの人だかりになってしまっていました。

こういう場面で、怒鳴りたい気持ちが出たのは正直なところですが、誰でも新人の時代はあるのだし、自分が新人だったらこういう場面でも人だかりができないようになれるか、というとそんなことはなく、おそらく人だかりができたのは間違いないでしょう。

だからこそ、怒鳴らずに温和な顔でいました。

怒鳴るなんてもってのほかです。

そこは怒鳴るのではなく、その人を励ますのが王道でしょう。

また人だかりができても、ほかに暇をつぶす方法がないかを探すのもいいでしょう。

私はポケットから携帯電話を取り出して、読まずにたまっているメールマガジンを読むこともしています。

いろんなメールマガジンを購読していますが、読まずにいるのもたくさんあります。

そういう人だかりになっているときに一気に読んでしまおうということにします。

するとすぐに自分の出番になってしまうのです。

つい10秒前には、「早くしてくれよ!」なんて思っていたのが、逆に「もっと読ませてくれよ。」なんていう気持ちになるから不思議ですね。

こういう姿勢が必要なのではないでしょうか?

カッとならずに、何か今の自分にできることはないか、ということを考えることが大事なのではないでしょうか?

ことは空手においても。

例えば、試合の次の日はたいてい誰でも足にケガを抱えているものです。

そこで、「自分はけがをしているから治るまで、稽古は休もう」と考えているか、「足をけがをしているけど、腕は大丈夫だから腕の筋トレをしよう」と考えるかで、その人の実力は違ってきますね。

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また、「腕は大丈夫だから腕の筋トレをしよう」と考えて筋トレに励む人は、空手の神に好かれますから、運を身に着けることができるでしょう。

またそういう人は、熱心さが周りの人間にも伝わりますから、周りからよきアドバイスを得ることができるでしょう。

またそういう考える癖ができている人は、常に奥深く考えることができていますから、自分で突破口を見つけることができるということです。


人から良きアドバイスを得れるのみならず、突破口を自分で探すことができるということで相乗的にその道のゆく先がよくなるということです。

極真空手第15回全日本大会優勝した西靖人氏(故人)は、入院して足が動かないときにでも、鉄アレイを持参して、上半身のトレーニングをしていた、ということです。

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そういう努力が実って大西氏優勝することができたのです。

全部が完璧な状態になってから行動しよう、では空手に限らずなんでも成し遂げることはできません。

何でも完璧な人間などいませんから、そういう状態でないとできないと決めつけて行動できない人は行動をしようという気持ちよりもめんどくさいという気持ちのほうが勝っているわけですから、そんな気持ちではいけません。

そういう人は自分の気持ちを見直す必要があるでしょう。

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【PR】聞き流すだけで美脚を完成できる?

みなさん、こんにちは!

これからは暑い季節が始まり、ハイキングや水泳など、外出にはスッピンで出る機会の多い季節になりますが、こういう時こそ、身綺麗にしていきましょう!

今は、女性水泳選手でさえ、眉にメイクを自分でしていく時代です!

スッピンでいくのもいいですが、そればかりでなく いつも自分を綺麗にしていこう!

という気概をもってこそ、女の真価が問われると僕は思いますよ。

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こと脚に関してもそうです。

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趣味・特技 コーディネート/占い(分析)/旅行/スポーツ全般/リンパトリートメント 日本ボディスタイリスト協会理事長、北京・中医薬日本版編集担当、国際基準美容専業委員会、美容講師、NPO-BSA認定試験官・講師、リンパアドバイザー認定、フェイシャルアドバイザー認定、ビューティケアートレーナー認定、といった肩書きで活動、日本全国に協会会員が多数いる。

昨年より海外にも進出し、協会会員が世界中に増加中。

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伝説的な自己愛人間選手、内田義晃選手をふりかえる。

内田義晃…この男こそ伝説的な極真の戦士として挙げないわけにはいかないだろう。

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極真会館松井派37回全日本大会と次の38回全日本大会を連覇した人間である。

この人のデビューは2000年の全日本ウェイト制大会であった。

この時、中量級で高校生で出場し、その4年後の2004年全日本ウェイト制大会に重量級で出場し、4位に入賞する。 この実績が買われ、その次の年の全世界ウェイト制大会で、重量級に出場するも緒戦であのエウェルトン.テイシェイラと対戦し、あっけなく敗退する。

周知のとおりこの大会でエウェルトン.テイシェイラが重量級で優勝する。

しかし、この敗退にめげることなく、修練を重ね、その年の全日本大会ではあれよあれよという間に勝ち上がり、優勝するのである。

そして、次の年の全日本大会でも優勝し、日本のエースにまで昇格するのである。

この連覇の偉業は、史上8人目であるという。

しかし、この時異様な危機感が日本に漂っていたことは間違いない。

内田選手が連覇を果たしたときの全日本大会で、ベスト4に3人の外国人が入った。

その時のブラジルの磯部支部の苦言が思い起こされる。

磯部清次
磯部清次

「ベスト4に3人の外国人。

しかもいずれもがB級C級の外国人。

内田君は日本のエースとして役不足

B級C級の外国人相手に判定勝ち、試し割判定勝ちでは思いやられる。

一本勝ちや技あり優勢勝ちでなくては。

こんなでは来年の世界大会は、外国人天国になっちゃうよ。

B級C級だのとよく遠慮なくいうなと感心したが(笑)、確かにそういう危機感の出る全日本大会であったことは間違いない。

磯部師範のいうことには、ピンとくるものがあるのは事実であった。

第6回世界大会の前に、「日本選手は何人入賞するだろうか」という質問に対し、磯部師範は「3人だろうね」と答えたが、事実その通りになった。

2002年の地域別対抗戦のワールドカップの前のインタビューで「ブラジルが優勝する確率は?」という質問に対し、磯部師範は「最低で10000%」と答え、その通りブラジルチームが優勝した。

内田選手が連覇した後のインタビューでも、「外国人天国になっちゃうよ。」という言葉通り、その世界大会は、8位に日本人選手が1人入っただけで、あとは外国人になってしまったのは周知の事実である。

1999年の世界大会前のインタビューで、磯部師範は「今回の世界大会ではブラジル人が6人 しかし、実際は2人であった。

これは例外として、磯部師範は空手の分析力が鋭く、修練でも何を一番にしたらいいかを充分にわかっているために、試合前の入賞の行方はよく当たったし、空手の後進国でもあったブラジルから多くの強豪を輩出することに成功したのだといえる。

やはり磯部師範が日本を危惧したのは、日本人選手の破壊力の低さ、スタミナのなさであった。

ブラジル人ロシア人の突き蹴りは、ドスッドスッという音がするが、日本人はスカッスカッという音しか聞こえない。

しかも、いくらウェイトトレーニングで体を立派にしても、スタミナがなければ勝てもしない、ましてや破壊力がなければ猶更である。 これでは日本人選手が外国人に勝てるわけはないというのであった。

内田選手が連覇をした時からさかのぼること3年前の世界大会で、日本の木山仁優勝した。

その王座を守るべく、内田選手には大きな期待がかかっていた。

雑誌には「初出場にして優勝を義務づけられた男」というタイトルで、内田選手の練習風景が取材されていた。

この時、内田義晃選手24歳

この時、私が危惧したのは「こんな内容でテイシェイラに勝てるの?」ということであった(笑)。

内田選手の練習内容は以下であった。

ランニング(30分) 5キロ
ストレッチ(1時間)
スクワット(30分) 1000回
腹筋 3種800回
ォームの確認
(1時間)
蹴りの高さの確認(30分)
突きの打ち込み 30秒×100セット
砂袋(50分)

これでは…と危惧を感じたのは私だけではないだろう。

これがほとんど毎日変わらぬメニューであるという。

ほかに夜の指導や、強化選手との練習もあったがでもやはり…(笑)

内田選手のテクニックには見張るものがあったのは確かである。

ノーモーションで左上段蹴りを出したり、足払いで相手を転倒させるなど器用なところは見えるのだ。

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しかし、世界大会のふたを開けると、内田選手の組手は不安の要素をふんだんにあわせていた。

迎えた4回戦内田選手の相手は、2015年の世界大会で優勝するザハリ.ダミヤノフであった。 のちに世界大会で優勝するダミヤノフであるが、この時は優勝候補ではなく、まだ有力候補に数え上げられるだけであった。

この時、掲げられていたのは「アメリカズカップ3位」という実績であった。

この時、内田選手は自分からはあまり攻めていかずに相手の出方をうかがう場面が多い。

最初に相手の攻撃のコンビネーションが先にでて内田選手が反撃するも、相手を倒そうという意識が希薄なために、決定打が打てずに一進一退。 決定打として狙っていた下段蹴りも、強さがそんなには感じれず。

本戦、延長と同じような展開。

次の延長で後がない内田選手は、果敢に攻めていくが、やはり威力の向上を怠ってきたがゆえに、決定打が打てず、しかもスタミナもあまりなく、中段蹴りに相手の下段が合わされ転倒してしまう。

これで印象が悪くなった。

果敢に攻めるも決定打はなく引き分け。

体重差がなく、試し割理の枚数で勝るダミヤノフ勝利が決定したとき、内田選手の敗退が決まり、会場に大きなどよめきが起こっていたのを思い出す。

松井派の雑誌である『ワールド空手』の世界大会速報号で「史上例を見ない日本エース4回戦敗退」という書かれ方をしていたのを思い出す。

この時、磯部師範のいう通り、結果は外国人天国になってしまった。

優勝は大方の予想通りエウェルトン.テイシェイラで、それ以降7位まで外国人。

エヴェルトン

エウェルトン.テイシェイラ

日本人8位に1人入賞しただけ。

この大会前のインタビューで、内田選手の師匠である川畑幸一師範は、常に考えることを内田選手に指導していたのがわかった。

「試合中に考えるのは困難である。 試合になったら意識しなくても自然に頭が使えるように普段の練習から頭を使うようにしなくてはいけない。」

ということであった。

その際に、これまで胴回し回転蹴りで多くの一本勝ちを収めてきたレチ.クルバノフを引き合いに出して、レチは決めるまでの戦略的な意図があってどういうときに相手のガードが下がるかだの相手の動きを非常によく観察しているということも語っていた。

その通りである。

がむしゃらにただ決める技を放っても決まらない。

どういうときに技が有効になるかは、普段の練習において見極めなくてはならないのは言うまでもない。 しかし、それは自分に強烈な技があって初めて戦略が有効になるのだ。

例えば引き合いに出たレチは、突きが強いし下段蹴りも強い。

それらが決まった時に相手のガードが下がり、そこを胴回しで仕留めるのだ。

ゆえに強烈な他のあらゆる技の威力が先にありきで必殺技が有効になるのだ。

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コンビネーションの理論が先にありきではだめである。

重量級が相手でも、相手の動きを止めるほどの技の威力が内田選手にあったとは思われない。

なのに、そういった戦略の理論を先にありきでやっても観念的、抽象的に終わってしまう。

そんな練習法ではうまく相手が引かないから、つまらなくなるのは必至である。

コンビネーションのモーションの練習を先にやっても、決めの技の先に威力ある技がなくては決めも取れないのは言うまでもない。

ではどうすればいいか?

ガチンコのスパーリングをガンガンやるしかない。

と同時に、技の威力を高める練習を同時進行的にしていくことも必須的にしていかなくてはならない。


ガチンコのスパーリングをしていく中で、自分の有効な技やコンビネーションが自分で見つかるはずである。 それを練習が終わったら、自主トレで何百本も打ち込むことである。

またガチンコスパーでは興奮してわからないから、周りの人間のアドバイスも真剣に聞く必要もあるだろう。

それも自主トレで何百本も打ち込むことである。

こういうのが王道であると思うのだがどうだろうか?

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極真会館松井派では、館長の松井章圭の価値観に脚色され、そういった戦略論テクニック論が先にありきで理論が展開されていしまっている。 『ワールド空手』でも技の威力が先にありき、という理論が先に出ることはまずない。

先の川畑師範の指導内容に間違いはないが、それも技の威力が先にあればの話である。

しかし、多勢がそういう理論でやっている中で、自分だけが違うことをいうことが憚れるのは古今東西変わらぬ事実のようだ。

しかし、勇気をもって多勢と違う理論を出す必要が松井派には必須なのではないか?

この同じ年の2007年新極真会の世界大会が行われ、その大会でも日本の王座死守が危ぶまれていた。

この時は日本には厳しく、外国人の急激なレベルアップがなされ、ベスト8に入賞した日本人はたったの2人だけ。

新極真史上初めての出来事であった。

しかし、巨漢の塚越孝が決勝に上りつめ、相手のドナタス.インブラスを本戦で退け、日本人優勝することができた。

優勝したとなれば、単なる実況だけでは面白くなくなるために、この放映の際には、塚越選手の大会前の練習風景が放映されていた。

この時の映像が衝撃的だった。

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  塚越孝

塚越選手は、足に分厚いサポーターをつけていた。

そしてスパーリングの相手は、腰から上に分厚いプロテクターをつけていた。

そんな状態でも、塚越選手の中段蹴りがクリーンヒットすると、相手はたまらず大きな声を上げて悶絶し、倒れてしまう。


こういう技の威力が先にありきであったからこそ、塚越選手優勝できたのだといえる。

それがないのに、先にテクニックありき、コンビネーションありきでは絶対に強くなれないのはいうまでもない。

この時、塚越選手185センチ105キロ、かたや内田選手185センチ102キロ。

そんなに体重の差がないにもかかわらず、技の威力にここまでも差がつくか?と思われるほど、2人の組手は対照的だった。

確かに空手は、威力だけではダメなのは言うまでもない。

パワーアップだけでなく、塚越選手のトレーニングはその威力ある攻撃を、スピーディに、相手に当て、しかも相手の攻撃をカットしながら、相手の動きについていくようにすることであった。

これが最も理論にかなったトレーニング法だろう。

それ以外の言葉はいらない。

それ以上難しくいう必要もない。

なのに松井派においては、テクニック論を先にありきで難しく難しい印象を与えて、選手を混乱に陥れているのではないか?

そんな気がするのである。

しかし、一度客観的になってみてほしい。

先のぶっちぎりで優勝したエウェルトン.テイシェイラにしろ、他の伝説的な空手選手にしろ、はじめは非常に汚い組み手をしている選手は多い。

しかし、初めに破壊力を高める訓練に徹していたがために、だんだん勝てるようになり、空手が面白くなり、さらなる技術的な向上をするようになり、のちになると、初めのような組手の汚い面はなくなり、のちになってきれいでしかも、手のつけられないような強豪選手になったパターンは往々にしてある。

エウェルトンしかり、鈴木国博しかり、七戸康博しかり、三瓶啓二しかりであり。

その他こういう成長の軌跡を見せた例は数限りなく多い。

それをこのサイトで紹介してきた。

そういうパターンがあるということを今一度垣間見る必要があるだろう。

自己愛人間とは、自分を外部から良いように、見栄え良く魅せるように常に意識している人間のことである。

素晴らしいなにかを達成しようと常に意気込んでいる上に、素晴らしい自分という自己イメージが内面に棲みついているのである。

こういった人間は、「俺はいつも一番でなければ」「誰よりも素晴らしい」という考えを持っているのである。

なぜこういった考えが心に棲みつくのかといえば、幼き頃より、肉親たちに過剰な期待を背負って生きていくと、こうなるパターンが多々あるようである。

しかし、それが上手く機能していれば、その人間は現実世界と上手くやっていけるが、それが機能しなくなると、実現する道を見失って、傷つき、怒り、外に出られなくなるのである。

中学校までは順調に学力がいくが、いざ高校にはいり、周りの人間が高いレベルになると、ちょっとの油断ですぐに学力は下のほうになってしまう。

その境遇に耐えられずに、脱落してしまう、というパターンはこういう自己愛人間の典型である。

もう20年以上も昔のことであるが日本人のプロボクサーで、デビューから負け知らずで、6戦6勝6KOというものすごい記録を打ち立てた選手がいた。

その選手が、相手のチャンピオンに挑戦し挑むが、どうも攻めあぐね、次第に相手の攻撃のほうがよく当たるようになり、自分の攻撃が当たらなくなり、ダメージが多くなり、戦える状態でなくなり、ついにレフェリーストップによるTKO負けが宣告された。

その選手は次の試合でも勝てなくなり、ついに引退してしまった…この選手もまさに自己愛人間だった。

内田選手も自己愛人間の典型だったといえる。

第37回、38回と全日本大会で優勝することができた。

それで大いに自信をつけたのだといえる。

それによって「このくらいでいいのだ」と悪い自信をつけてしまったのかもしれない。

ゆえに、先のような練習になってしまっていたのではないだろうか。

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全日本大会を2連覇したことで、「俺はいつも一番でなければ」という過剰な期待を自分にかけてしまったのかもしれない。

やはりスタミナが足りないのは言うまでもなかった。

全日本選手たちの練習風景も映し出されていたが、その際に拳立てをする風景も出ていた。

しかし、その時、内田選手はスタミナが続かずに、腕を曲げれずに止まったままの状態でいるのが映し出されていた(笑)

この4年前に優勝した木山仁の場合、どんなきつい場面でも敢然とこなしていたのとは対照的に…。

肉体的にも精神的にもきつい状態のときに、攻撃が出せて、体を動かせるようにするのが空手の王道だといえる。

しかし、スパーリングをせずに、アスリートトレーニングやフォームの練習を中心にこだわること自体が王道から離れているのだといえる。

そのことを認識して、次のステップに行けばよかったのだが、内田選手は精神が意気消沈してしまい、世界大会の次の年の全日本大会には出なかった。

そして、また次の年の全日本大会に出場するも、途中で体重判定負け。

次の年の全日本ウェイト制大会に出るも、重量級で4位に入るが、その年の全日本大会には出場せず。 これで極真空手における内田選手のキャリアは終了した。

今は何をしているのかと調べてみるも、なにやらテコンドーをしているのだという。

選手なのか、師範をしているのかは詳細は分かりかねる。

もう30代半ばになった内田選手である。

極真の選手として活躍するのは難しいことは明白である。

しかし、選手としてのたどり方が通常の選手とはかなり違うまれなパターンであった。

日本のエースとして期待されながらも、途中敗退。

それで奮起するかと思いきやさにあらず、敗退を重ね、浮上することなく終了。

非常に珍しいパターンであり、まさに自己愛人間の典型である。

これから内田選手がどうなるかわからない。

彼が極真空手に足跡を残したことは確かだ。

その足跡を今一度垣間見るのもまた一興であろう。

非常に伝説的な選手として。

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三瓶啓二の偉業を今ふりかえる!

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        三瓶啓二

極真を語る上で、三瓶啓二、この人を語らないわけにはいかないだろう。

このかたは、現在新極真会の福島支部長をしている。

そして、1980年の第12回から14回までの全日本大会で優勝し、史上初の全日本大会を3連覇した人物である。

そのすさまじいバリの努力においては、いろんな伝説が残っている。

福島から東京に上京し、早稲田大学の2部学生として勉学に励む傍ら、いろんなバイトをこなし、修練をこなし、1日の睡眠時間は3時間しかしなかったといわれる。

そして、自主トレも毎日必ずこなし、こんなエピソードが残っている。

三好一男三瓶啓二が夜を徹して酒を飲み、朝に目が覚めると、傍に寝ているはずの三瓶啓二がいない。どんなに酒を飲んでもは早朝に自主トレをするという努力を怠らなかったのだ。」

そんな努力が実り、三瓶氏は史上初の3連覇を成し遂げたのだといえる。

しかし、三瓶氏は、最初から空手をする素質があり、デビュー戦から順風満帆だったのだろうか?

決してそうではない。

極真空手創始者である大山倍達総裁が生きておられたころ、『月刊パワー空手』において、「正拳一撃」という、読者から大山総裁に向けた質問があり、その質問に対して大山総裁が応えるというコラムがあったのだ。

その『月刊パワー空手』の某号の「正拳一撃」において以下のような質問があった。

「私は生まれつき体が硬いです。そんな私が空手をやっても強くなれますか?」

というものだった。

それについて大山総裁は、

「史上3連覇を成し遂げた三瓶君も生来体が硬い。

今でも股割りをさせても、ぴたっとは足がつかない。

それでも彼は努力を重ねて、あそこまでやった。

だから体が硬くても強くなれる。

素質じゃないよ。

努力だよ。」

ということであった。

これを読んで驚いただろうか?

私は驚愕の思いになった。

それに三瓶師範は、最初からセンスのいい組手をしていたわけではなかったのだ。

第6回全日本大会において、世界大会初代王者になる佐藤勝昭とも4回戦で対戦しているのを知って私は驚いたが、その時のエピソードを勝昭氏の自叙伝で知ることができるのだ。

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佐藤勝昭

そこにはこう書いてある。

「彼は茶帯だったが後年のブルファイターぶりはその当時から目立っていた。

まだ大した技も持っていなかった。

しかし一歩も下がらずに前へ前へと出る試合ぶりでここまで勝ち上がっていった。

だが私と対戦した時は、私の迫力に気後れしたのか後退する場面が多くしばしば場外に出てしまう。」

ということであった。

しかし三瓶師範は、楽観主義を心に留めて、稽古に次ぐ稽古で自信をつけ、勝ち上がることができるようになったのだ。

これを読んで奮発しない人がいるだろうか?

また、以下の事柄にも注視していただきたい。

松井章圭(極真会館松井派館長)氏が現役時代、3たび勝てなかった、要するに3回やって3回とも勝てなかった人物は誰だろうか?

ほかならぬ三瓶啓二その人なのである。

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これも驚きだろうか?

80年の第12回と第13回全日本大会の準決勝と、第3回世界大会のいずれも準決勝で松井章圭三瓶師範に敗れて1度も勝てなかったのだ。

しかしいずれの敗戦も、松井氏が10代の後半から20代の初期だったこともあり、それがそのまま選手としての相対的な実力による敗北とはみなさない。

それに周知のように、松井氏第17回第18回全日本大会において連覇を果たし、その次の年の世界大会では優勝している。

選手生活で一番脂がのっているときは、20代半ばから後半なのが一般的である。

やはり技術的な進歩が上がれば、どうしてもその面ばかりに意識が行ってしまう。

それで、格闘技の基本である体力をつけることをおざなりになってしまうのだ。

しかし三瓶師範は、基本を磨くことを忘れなかったのだ。

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体力とは何も筋トレだけではない。

基本稽古や移動稽古、自重のトレーニングの積み重ねによって空手に必要な体力を身に着けることができるのだ。

その後輩である松井章圭は、そういった体力を生前から持ち合わせていたがために、それに関する重要性を語ることは稀かほとんどない。

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やはり彼の組み手を特徴づけるのは「華麗さ」であろう。

きれいな組み手をすることにどうしても意識がいってしまうのだ。

それがゆえに、93年に突如鈴木国博が頭角を現してきた頃に、三瓶師範は、鈴木選手に対して、前に出る組手を称賛したが、松井氏は「君の組手は汚い」と物言いをつけたのだ。

その違いが、やはり現在の松井派の選手と、新極真会の選手の違いを生み出してしまっているのだとしか思えない。


松井派
の選手はきれいな組み手をする人が多いけれども、ゆえに素質のない人は強くなれないという誤った思いを抱く人が多く、しかも圧倒的な破壊力を持っている人が少ないために、盤石な強さを得ている人が少ないし、予想通りの勝ち上がり方しかない。

しかし新極真会の選手は、破壊力を最初にありきで稽古している人が多いために、誰もが楽観主義で稽古に励み、盤石な強さを得ている人が多く、ゆえに予測不可能な勝ちあがり入賞者リストになることが多い。

どちらで稽古したいと思うだろうか?

多くの人が後者で稽古したいと思うのは間違いない。

確かに華麗な、きれいな組み手をするのもいいだろう。

それのほうが、見るほうにアピールしやすいのは当然である。

しかしそのような組み手が最初からできる人は稀である。

それに、最初に組手のきれいさが最初にありきでは絶対に強くなれないし、進歩を妨げるのは間違いない。

やはり大山総裁のひざ元で、正当な理論を持つことによって、またそれによっていい意味での楽観主義的な思いを得ることができて、稽古にいそしむことができるのは言うまでもない。

もし、先に書いたように、佐藤勝昭氏と対戦したころの三瓶師範のような選手が出てきたら松井氏や松井派の師範たちはどのようなアドバイスをしただろうか?

もっと~をしろといったようなテクニック的面でのアドバイスをしたのではないだろうか?

そういう部分も必要であるのは間違いないが、それだけでは健全な前進方法にはなりえない。

もっと破壊力をつけるようにする。

すると、相手が後退し、そこにスキが生まれ自分の技が決まりやすくなるのだ。

それでいろんな技が入る。

そしてその後、こんな技はどうだろうか、あんな技を出したらどうだろうかといった疑問が生まれ、更に修練に励むようになるのだ。


空手に限らず、こういうように、あきらめずにやり抜くと、いろんなことが相乗的にうまくいきだすのだ。

ただし正当な理論をもってしてであることは強調しておきたい。

闇雲に我流でやっていては強くはなれない。

周知のように95年極真空手は分裂した。

松井章圭を支持する派と反対する派に大きく分かれた。

三瓶師範は、松井氏に反対する派についた。

その分裂の詳細については以下のページを読んでいただきたい。

『極真分裂20年を振り返る』
http://blog.livedoor.jp/hammerdc/archives/9474604.html

三瓶氏松井氏は総本部の先輩と後輩の間柄であるが、知り合ったころから仲は芳しくなかった。

当時の総本部では、他の支部から来た人は、たとえ茶帯であろうと、白帯から始めなくてはいけないという不文律があった。

しかし、松井氏はたぐいまれなる資質を大山総裁から買われ、千葉北支部から茶帯できてもそのまま茶帯から始めるのが許されたという。

それに大いに憤慨したのも無理はない。

それに、モラルの面で三瓶氏と松井氏は互いに受け入れがたい面があったらしく、三瓶氏が呑むとよく松井氏の陰口をたたいていたという。

そのどちらにつくかは私は当事者ではないので、コメントは避けたい。

しかし、そのようにモラルの面で受け入れがたいことがあったとしても、世話になった先輩である。

敗北を喫したことで奮起するきっかけにもなったのは間違いない。

そういった面でも恩義があったはずである。

分裂後に、自分には対する派に行ってしまった先輩とともにまた一緒にやっていこうという気概を持てなかったのかなあ松井氏は?という気がするのは私だけであろうか?

三瓶氏と、仲の良かった三好一男氏も同じように、「1支部長としてやり直してくれないことには松井君を受け入れるわけにはいかない。」と言っていたのを思い出す。

同じような意見であった支部長は多くいた。 私がそのような意見を持っている支部長が多くいたことを知ったら、私は館長としての資質がないんだと自覚し、その意見を受け入れ、1支部長としてやり直すだろう。

しかし松井氏は、支配欲のほうが大きかったようだ。

ゆえに反対派とは歩み寄りを一切せず、館長として座り続けている。

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しかし私は、館長としての資質のみならず、恩知らず恥知らずな松井氏を受け入れるわけにはいかない。

自分の元師匠や元先輩である支部長たちをいとも簡単に除名にし、会員には、いらない出費をさせて自分は超裕福な生活をしている。

ゆえに私は松井氏を受けれないのである。

その詳細については先と同じページを読んでもらいたい。
  ↓
http://blog.livedoor.jp/hammerdc/archives/9474604.html

私は三瓶師範の伝説を知るにつけて、氏の自叙伝を読みたいという気概を持たざるを持たざるを得なかった。

しかし、大山総裁の生前は、そういった書籍を出すには大山総裁の許可を得なければ出せなかったのだ。

しかし、三瓶師範は残念ながら大山総裁からは許可を得ることが出なかった。

しかし、三瓶師範の伝説について書いてある雑誌の断片をつなぎ合わせることしかできなかったがそれでも、その集積は空手を志す人には必ず勇気を奮い起こすことができると信じている。

何をきっかけに空手を始めたか。

どのような気概で空手にいそしんだか。

どのくらい稽古したか。


そういう内実を知るだけでかなりの程度奮起するはずである。

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『野外活動で神仏を味方につける?』

昨夜は、戸を開けっぱなしにして寝て、気づいたら朝になってました。

冬にこういうことをしたら間違いなく風邪をひきますが、そうなってません。

ということはもう冬が終わり、暑い季節の始まりということでしょうかね。

気合を入れていきましょう。

前回は、塚本徳臣選手のスピリチュアル的な稽古の仕方について話しました。

ただ単なる稽古やトレーニングの積み重ねではホントの強さを身に着けることはできない、
ということを納得してもらえたら嬉しいこととこの上ありません。

今回は、神や仏を味方につける方法を講義したいと思います。

山の頂上やその付近というのは、昔から僧侶たちが行をおこなう時に使ってました。

修験道としての場だったのですね。

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何故か、神や仏が近くにいるということで、そういったものの味方につける、またはその力の一部を身に着けることができるということですね。

そういうことを信じるか信じないかはその人によります。

極真空手創始者である大山倍達総裁は、20代前半に、千葉県の清澄山に山籠もりをしたのです。

その修行がこんにちの大山総裁の強さの伝説のもとになっていることは間違いありません。

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これまでこのブログで書いたように、強い人、運のいい人というのは、身体が清潔な人、心がきれいな人であるということです。

大山総裁もそういう特徴を備えている人であったことは間違いありません。

館
大山総裁

その心をきれいにする方法ですが、その山籠もりにヒントがある気がしてなりません。

どの山でもそうですが、高い所までいって下を見下ろすと、非常に心澄む様な気になりますね。 心の澱が一気に無くなるのがわかります。

そういう状態になってこそ、人の体は爽快に動く気がします。

逆に、人とのしがらみに悩んで、心に澱がかかっている状態では、爽快に動くことはできません。

これは、そのような広大な風景を見るとそういう心の状態になるという生理的な働きなのか、あるいは神や仏に近いところにいるからそうなるのかはわかりません。

私はその両方だと思います。

しかも、後者の方に近いです。

大山総裁
は、いつもそういう爽快な気分になって修行をしていたから、神や仏が宿って総裁に味方してパワーを得ることができた、そんな気がするのです。

しかし、最近某山の頂上近くにのぼって下を見下ろし、その情景を視野に収めた時の爽快感は測り知れないものがありました。 神や仏の力を得ることができる…そんな気になってしまいました。

1991年極真空手の世界大会がおこなわれた年の夏に、日本人選手は神奈川の湯河原に合宿に行きました。

その際、伝説的に語られるのは、日本人選手はそこで地獄坂で上りのダッシュを20本を強行されたのです。

その坂は、タクシーの運転手でさえも、上るのがきついといわれていたようです。

そんな急な坂をダッシュさせられたというのですから、日本人選手たちの苦悩ははかり知れません。

そこも山なのはことわるまでもないです。

その山=神や仏の近くにいることでその力の一部を身に着け、日本人が優勝し、のみならず日本人選手がベスト8中、6人が入賞できたのではないか、そんなことを考えてしまうのですね。

しかも驚異的なのは、そんな急坂の20本ダッシュをした次の日、他の日本人選手はくたくたになって寝ているのに、緑健児(現新極真会代表)は早朝に起きて、1人でその地獄坂でまたダッシュをしていたというから驚きです。

緑
緑健児

その神や仏の近いところに人よりも長くいたから更に力を得ることができ、緑代表は優勝できたのではないか、そんなことも考えてしまうのですね。

また、新極真会の第7回世界大会で優勝した岡本徹選手は、毎朝東京の世田谷にある羽根木公園というちょっとした山にあるところで自主トレをしていたといいますし、前回紹介した塚本選手も高いところで修業していました。

また、2015年新極真会世界大会が行われる年に、日本人選手たちは、神奈川県の南足柄市にある「夕陽の滝」で必勝祈願の滝浴びをしたといいます。

結果、日本人選手が優勝できた。

これまで新極真会で活躍をしてきた、塚越孝之、野本尚宏、前川憲司といった人たちも野外での修練を習慣づけていた。

やはりこういうことを列挙していくとやはり、外に出て、自然や神や仏に触れることで、気分が爽快になり、それらの力の一部を得ることができるということが往々にしてあるのではないかと思われてならないのですね。

逆に、部屋内に閉じこもって、人間とのしがらみや嫌なことを思い出してはそれにふけっている人は、どこか暗く、その顔を見ているとこちらが陰鬱になり、そういう人はやはりどんな分野にでも成功することはできていない。

そうではないですか?

のみならず、神仏の反対つまり悪魔などがその人の意識を占領して悪さをする、または死に至らせる…そうではないですか?

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いや冗談ではなく。

今、40代50代の人の孤独死が急増しているということです。

その人たちに共通するのは、人との接触を避けて、テレビゲームやDVDやアニメに耽るタイプであるということです。

誰でも、今や携帯電話やスマホなどは誰でも持っている時代です。

具合が悪くなってしまったのなら、それらを使って救急車を呼ぶことなどできるはずです。

80代の老人なら話は別ですが、なぜそんなこともできなかったのか40代50代の人が?

やはり悪魔、悪霊がその人にそうしないようにしむけたのではないか。

オカルトチックですが、頷ける話ではないですか?

やはり自然に触れないで、室内にだけ籠るのはやはりいいことではないし、人生も稽古事も好転させることはできないということです。

大学に行ったことのある人なら誰でも見聞したことがあると思いますが、室内にばかりこもって勉強だけして、人と接触の極端に少ない教授というのは何か暗くて声が小さくて怪しいですよね?(笑)

そして学業的な業績も大したことない。

逆に、勉強に勤しむだけでなく、人との接触や会話を欠かさない教授は、声が大きくて、やはり朗らかで爽やかですよね?

そして、学業的な業績も着実にあげている。

それに幼少のころを思い出せばわかるように、外に出てトレーニングをしていくと精神的にいいのはわかりますよね?

私は幼少のころは、近くの野球場や球技のできる広場がある公園にいって、ドッジボールやサッカー、野球などをよくしていました。

そこで遊んだ思い出はやはり爽快な気分にあふれたものばかりです。

のみならずそこで多くの友人たちと育んだ友情の数々は、今でも私の心を癒してくれます。

今でもそこで育んだ友情は続いている。

私のみならず、そういうアスリートで重ねた思い出は、やはり爽快そのものではないでしょうか?

アメフトで一緒に練習し戦ったメイトと育んだ友情、サッカーで一緒に練習し戦ったメイトと育んだ友情、これらが自分の人生をよき方向へ導いてくれる。

やはり野外にいて活動していると神仏の加護を得て、人生を有意義にしてくれる。

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しかし、室内にばかり籠っていては、その加護を得ることはできないのみならず、悪い方向へ知らず知らずに行ってしまう…考えすぎですかね?(笑)

そんなことはないと思います。

これはなにも宗教に入れと言っているわけではないのです。

そうではなく、そういう人間を超えたものの存在を心の中で措定して行動することで、謙虚になれるし、人との接触においても同様である。

また、自分の力以上のものを得ることができるというのは、これまでの人間の歴史から明らかであるということです。

物事の成就における必須である「心の浄化」もすることが出来るということでもあるのです。

宗教に入るのではなく(別に入信している人はそれでいいですし否定はしません)、そういうものを心の中に措定して謙虚になり日々行動していく そんな精神生活を勧めているのです。

ただ敢然と稽古やトレーニングを重ねているだけでは強くなれないですし、実際そうでしょう?

だからといって野外にでる、山の頂上辺に行って爽快な気分になるだけで強くはなれないことはお断りしておきます(笑)。

強くなる正当な理論通りの稽古やトレーニングをしていかなくてはダメです。

やはり野外でのしかも山の頂上や近くでの活動はどうしても勧めたくなりますね。

参考にしてくださいませ!

今回はこれにて失礼いたします。

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『スピリチュアルになると強くなれる?』

こんにちは。

アクセス上々です!

興味ある方は読んでくださいませ。
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『極真分裂20年を振り返る』
http://blog.livedoor.jp/hammerdc/archives/9474604.html

これまで「神になる方法」といったニュアンスで話してきましたが、こういうスピリチュアルな話って非常に大事なのです。

精神的なものってどんな分野においても大事ですからね。

同じことをやっても、結果の出る人とでない人ってそういう部分に由来しているのがほとんどなのですね。

精神の持ち方いかんで結果が変わってくるのです。

それは間違いないです。

その関連で話をしていきましょう。

ことは、2011年新極真会世界大会ですね。

この時、日本のエースとして塚本徳臣は出場したのです。

この前年と前々年に全日本大会を連覇しての出場でした。

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しかし、前々年のワールドカップ(体重別の世界ウェイト制大会)において、塚本選手は重量級で出場し、決勝でヴァレリー.ディミトロフに敗れるのです。

のみならず、この大会では全階級で外国人が優勝していましたから、今度こそ次の世界大会では外国人が優勝するだろうという危機感が全体的にありました。

そんな危機感の中、塚本選手は臆することなく出場していました。 私は、この大会の最終日に行ったのですが、その時「あれっ!」と思ったのは、塚本選手の構えが非常に低いということですね。

重心が下に落ちて、普通の人よりも腰の位置が低いのです。

しかも、前脚が通常よりも前に出て半身の角度が鋭い。

これでは相手の技をもらっても通常よりは効かないし、相手の前蹴りも入りにくいものの、自分の技を連続で出すのはスムーズにいかない。

これをずっと続けていけば、勝ち続けるのは難しい。

しかしそうはならず、日本人対決や外国人対決でも悠然と勝ち上がるのです。

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そしてついに優勝するのです。

この大会の時は、そういう構えでしたから当然前脚の横蹴りから入ることが多かったですね。

そこから、膝蹴りの連打やパンチにつなげる場面が多くありました。

しかしそういう構えから上段蹴りや上段膝蹴りにつなげるコンビネーションもありましたから、相手はなすすべもないといった感じでした。

しかも相手の技は当たることもあったけれども見切られて空を切る場面がほとんど。

この大会では、緒戦からこういう感じで判定で勝ち上がることよりも、技ありや一本勝ちで勝つ場面がほとんどでした。

その大会のハイライトは、準決勝での対ローマン.ネステレンコ戦で、胴回し回転蹴りで一本勝ちした時ですね。

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こうなれば、なぜこのような勝ち上がりをすることができたか?という疑問が誰でもわきますね?

そこで私は、この大会後に出された塚本選手の著書を買って読んでみたのですね。

すると塚本選手曰く、技の威力が変わる方法を稽古中に発見したというのです。

基本稽古の時に、踵に呼吸を落とすようにしてみると、感覚が今までとまるっきり違うことに気づいたというのです。

呼吸を踵に落とすことを心がけていくと精神も常に水のように循環され技もよくなる。

腸腰筋と内転筋も同時に鍛えていく。

心技体、すべてが鍛えられる。

天地一つ、今までは宇宙のエネルギーを吸収して丹田から地球に送っていたと思っていたことが、踵で呼吸を落とすことにより地球の中心に送っている感覚にもなってきたということです。

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なんともスピリチュアルな話ですね。

「だから世界大会の時にあんなに重心が落ちていたのか」と納得しました。

この踵に呼吸を落とすということで、技の威力が変わるということを人に教えられてわかったのではなく、稽古中に発見したのは言うまでもありません。

稽古の果てしない積み重ねの中で発見したのです。

それが意外にもスピリチュアルな話にも通じていたから驚き以外何物でもありません。

この書物を読んで意外だったのは、塚本選手は、非常に心優しい人間である、人の心を慮る能力がある、ということですね。

常に一本勝ちを狙い、それに向けて毎日稽古している。

試合中も、場外でもつれ合ったりしたときに相手にメンチ切りしている(笑)

そういうスピリットの人は、人の心を慮る能力などないのかな、人をぞんざいに扱うのかなと思い勝ちですが、意外や意外、ものすごく優しく、人の好意に感謝できる人なので、この本を読んでいて心熱くなりました。

人に対する心だけでなく、自然や動物に対する感謝の意志を常に持っている、ということですね。

全エネルギーを人や自然や動物からももらっている、という精神が溢れているということですね。

そういった精神が持てるかどうかというのは、そういうものの存在を信じれるかどうかにあるのは言うまでもありません。

無理やり信じろ、といったところで信じない人は信じれないでしょう。

それまでの人生でそういうものの存在を信じれる体験をしたかどうかでしょう。

そういうものの存在を信じて謙虚に稽古を重ねに重ねる、それでああいう境地に至るのではないでしょうか?

これは何も宗教に入れということではありません。

常に人や自然、動物といった万物に対して感謝の気持ちを持てるかどうかでしょう。

そうなれば日頃の態度もすぐに変わるでしょう。

そう変われば、塚本選手のような境地に至ることができるのではないか、と思われてならないのですね。

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以上、あなたの空手人生に役立てくださいませ。

今回はこれにて終了します。 読んでいただき感謝します。

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現代人にとって心理学の学びは不可欠、と以前小此木啓吾『モラトリアム国家 日本の危機』という本を以前ににレビューしたときの感想が、この本を読んでよみがえりました。

人間は社会的な動物であるといいます。

社会とかかわって生きていかないといけません。

ですからどのようなかかわりかたがいいかという理論の構築が大事なのです。

この本では、現代における分裂性格を持った「シゾイド人間」について語られています。

その「シゾイド人間」は


1.人と人とのかかわりを避けようとし

2.自分の頭の中で考えていることや主観的なもの、知性と思考に価値をおいて感情が希薄で冷たい

3.Aという場面ではAと、Bという場面ではBという違った人格になる



こういう性質があるのです。

こういう心理的な傾向が現代人に普遍的にみられるようになったというのです。

表層的で一時的なかかわり方が一般的になっているのです。

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今の社会で暮らしていくためにはシゾイド的な人間でないと駄目であると小此木氏は言います。

こういうシゾイド人間は、苦しんだり悲しんだりするような関係を持たないような生き方のほうが傷つかないで済むのです。

純情可憐な恋愛よりも、セックスはセックス、結婚は結婚と割り切る人生でないと生きていけないと小此木氏は言います。


管理職に抜擢されるとパニックに陥るのです。


昨今急上昇しているフリーターの数も、このような感情を考慮すれば納得できるのでしょう。

私が、某喫茶店でバイトしたことがありますが、そこで50代の男性がバイトとして働いていました。

店長ではなく私と同じアルバイターだったのです。

その社長に訊いてみると、その男性に社員にならないかと訊いたら本人はアルバイトでいいということです。

なんとも不可解でしたが(笑)、本人はそれでいいのです。

その他、フリーターの人をいろいろ知っていますが、やはりこの男性と似たような精神構造をしていました。

フリーターよりも社員になった方がお金もいいのに…と理解ができませんね。

このようにシゾイド人間が増えているのは、日本社会全体が経済的に恵まれて自分の生活を犠牲にしてまで働かなくても過ごしていけるというところが大きいと思われます。

ゾイド人間
は携帯スマホを持っていても、ほとんど友人らしい友人もいないのが通常です。

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しかし、団塊の世代と言われる人たちから言わせれば、こんな精神構造の人は信じれないでしょうし、猛烈な怒りを感じるのではないでしょうか?

このようなシゾイド人間が増えたらどうなるか? 今後の研究が待ち望まれますし、自分も積極的に研究していきたいとは思います。

しかし、私はこのようなゾイド人間が増えていくのは哀しいと思います。

自分の価値観で言いますが、浅く付き合うよりも、深く励ましあい喜びを分かち合ってきていく方が精神的に気持ちいですしね。

ゾイド人間の精神構造にはどうしてもなれないです。

そうならないために日々対人関係について考え行動していきたいと思いました。

このシゾイド人間のほかに、人間が赤ん坊や幼児期に親とどのような日々を過ごすことで、心の健康をもたらすことができるか?

また、どのような幼児期を過ごすと、性格異常者になったり非行になるかがつぶさに書いてあります。

それを知って人の親になるか、それを知らないで人の親になるかで全く違った人生を歩むことになることは間違いありません。

ですから現代人にとっては心理学の勉強は必須、と大学時代に思ったことは今も変わらぬ私のモラルであります。

何をどうすべきか、といった当為(=sollen)をこの小此木氏は語りません。

それは氏のどの著書でも同じです。 でも現代社会の内情を分析し、それによってどういう弊害が起きるかがわかった場合は、やはり読み手がどういうことを今後していかなくてはいけないかが明らかでしょう?

ですから、この本を読み、すべきことがわかったら、すぐにそれを行為に移すべきであると思います。

大事と思ったことについては、一度読んだだけでは忘れてしまいますから、何回も読んで、チェックをして行動に移す、こういうことが大事ですね。

このwebページは,表層的に書いただけのシゾイド的なものですから(笑)、その詳しい内実は本を読むことによって理解可能なことです。

良き親を目指し、良き社会を構築したいとお思いならこの本は非常に参考になるはずです。

そう思うあなたにこの本をお勧めします。


以下よりどうぞ!



シゾイド人間―内なる母子関係をさぐる (1980年)

★関連記事

『モラトリアム国家 日本の危機』







『なぜ、素直になれないか?-その対処法』

こんにちは。

神になる方法として、人の言うことに対して素直にならなくてはならない、ということを書きました。

そのためには、どんな場面でも自分に有利になるようにいろんな技を鍛錬していなくてはならない、ということを話しました。

自分が試合に出ているときは興奮して、場の状況がわからず、どうしてもセコンドの人が必要です。

この技を出せば絶好の場であるということがセコンド陣にはわかっても試合に出ている人にはわからなくなってしまうものです。

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その声に忠実に従わなくては勝てないのです。

その際に問題になるのは、「どうして素直になれない人がいるのか?」ということですね。

ことは試合に限らず、稽古中に注意をされたり、アドバイスをもらったりする。

しかし、そのことに従えない、よしんば従っても顔は不満だらけでとても素直でない。

こういう人の素直になれないパターンは、2つあると思います。

1つは、空手をやっていて上手くいかない、だから人の意見を聞くことができず、「もう言わないでくれ!」という感情が先に立ってしまう。

そういう人は簡単です!

誰もがうまくいくパターンを実行すればいいのです。

その際に注意点は、「すぐに結果を求めないこと」です。

ことは空手に限らず、いろんな分野でも、共通して言いえることは、すぐには結果は出ないのですから、「この方法で必ずうまくいくんだ!」という気概を持って、着実に前に進んでいってほしいものです。

その方法を書いたのがこちらです!

http://karate-rush.info/index.html

もう1つ
は、その人の育った家庭環境にあるのです。

周りの人間、ことに親が自分のことをほめてくれない、または自分が何か功績をあげても親は全然ほめてくれない、こういう家庭環境で育った人はやはり素直になれないのです。

小さなころから「お前はああだねえ、こうだねえ」と貶されて育つ。

あるいは、受験で合格した、何かで賞を取った、しかし親はそのことに褒めずに、「それはお前を私たちが育てたからなんだ。」などという始末。

こういう家庭環境で育った人は、自分に自尊心がなく自己卑下していますから、注意やアドバイスを受けても、素直になれません。

それどころか、「言わないでくれ!」というような顔をします。

ですからこちらから何かを言う気にはなれないのです。

そうなると、空手においても自分だけで成長することはできませんから、他からのアドバイスや注意をしてもらえず、強くなることから遠ざかっていきます。

これではいけませんね。

親を批判することはとんでもないことだ、親に対して無批判でいい、こういうことは私は与しません。

なぜなら、人の成長は家庭環境によって大いに影響がある、ということをこれまで科学を学んで知っているからです。


親に褒められて成長した人は素直である。

親に貶されたり功績をあげても褒められずに成長した人は素直になれない。


これは厳然たる事実なのです。

親に対して無批判でいいという人がたまにいますが、そういう人に反論したいのですが、こういう人類が重ねてきた理論があるのに、なぜ無批判でいいのか?ということですね。

こういうとんでもない親に育てられた人にアドバイスしたいのは、

「あなたの育った家庭環境に問題があるから自分を卑下してしまっているのです。 まずそのことを意識して、親からのわがままな要求は無視して、「自分は人から認められるに値する人間なんだ」と意識して、これからは自分を逐一褒めて成功体験を重ねることが重要なのです!」

ということですね。

その成功体験の積み重ねが自尊心を作り、人のアドバイスや注意に素直になれる人格を作り、そのことが空手はもちろん、社会生活においても非常に大事なことなのですよ、ということです。

例えば、今日6時半に起きる、と決めてそれを実行できた。

そのことを自分で褒めるのですね。

今日これだけのことをやる、と決めてそれを完遂出来たらそれを自分で褒めるのです。

あるいは空手では、昨日前蹴りの受けができなかったけれども今日はできたといって自分を褒める。 こういった成功体験でいいのです。

いきなり大きな成功を自分に課して、それができなかったらと言って自分を責めることはないのです。

親から褒められずに育った人は概してこういうことをしがちです。

ですから注意をしましょう。

そういった小さな成功体験を積み重ねていくことが重要で、これは一朝一夕にはできません。

明日、小さな成功体験をしたからとていきなり自信が持てるようにはなりません。

3か月以上
はかかりますから注意が必要です。 親になるというのは大変でだれもがなっていいわけではないのです。

父親から褒められず、小さなころからいつも文句を言われ、賞をとっても全然ほめられない。

それに思春期から体が大人びるようになってからは父親からいやらしい目で見られて育った女の子の脳内は、 「男=ケダモノ」 という図式が出来上がってしまうようです。

こういう図式が出来上がってしまった女性は、いくら良い男性が現れてもその人をぞんざいに扱いますし、良好な恋愛をすることもできないのです。

benunmei

それにどんな職場でも男が原因で辞めてしまうのです。

職場の男が何にも悪いことをしていないのに、ただそこの男が注意した、あるいはその女性が頼んだことを忙しくてやり損ねただけなのに「私を無視した」などといって勝手に傷ついて辞めるのです。

女性のみならず男性も同様の道を歩むのです。

こういったことがあるのですから、親になる人は充分な注意と人格形成が必要なのです。

誰でもなっていいわけではないのです。

親になる人間はやはり人格的にも立派にならなくてはいけないのがわかりましたでしょうか?

その際に、空手道の修業は非常に大事な道であると思いました。

それを通じて立派な人格になることを私は心から祈っています。

今回はこれにて終了します。

●弊社発行の空手の冊子が以下です。

先にも書いたように、素直になるためには確かな情報が大事です。

その情報を詰めたのがこれです!
 ↓
http://karate-rush.info/index.html

では次回もよろしくお願いいたします。

失礼いたします。

★アクセス上々です!
興味ある方は読んでくださいませ。
  ↓
『極真分裂20年を振り返る』
http://blog.livedoor.jp/hammerdc/archives/9474604.html

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【おすすめ商品】

小此木啓吾 『あなたの身近な困った人たちの精神分析』 この本では精神異常者とみなされる人たちの精神構造を内部から明らかにしたものです。

そうカテゴライズされてしまう人は、どうしてそういう精神構造になってしまうのか。

生い立ちや、その経歴等を明らかにすることで、その原因を探っていくのです。

何ごとも、物事には原因と結果があるのですから、その原因を明らかにすることで、解決の糸口がつかめるのです。

その内奥を探求するのが大学における「科学」なのですから、そのことが分かった人は、そういう異常事態の発生について悲観することなく、原因を探りそのを良き方向へ導く行動が必要なのです。

例えば、孤立して周囲のだれともうまくやっていけない人がいたとします。

そういう人は、その人の生い立ちであったり、それまでの経験してきたことが原因になってそういうパーソナリティが出来上がることが科学的に判明しています。

何も理由がないのにそういうパーソナリティが出来上がるわけではないのです。

ですから、そういう人がいたら「あの人は異常だ!」という烙印を押すのではなく、どうしてそういうパーソナリティができてしまうのかを明らかにしたうえで、そういう人が良きパーソナリティになるためにはどうすればいいかを考えてすべきことをする。

そういう姿勢を築くことが何よりも大事なことです。

科学を学ばない幼いうちは、「あの人は異常だ!」という烙印を押すだけでも致し方ないですが、科学を学んだ人はそうではなく、良き方向へ導く行動をしていかなくてはならないのは言うまでもないです。

そのことを確認しておきたいと思います。 この本の中で、マリリンモンローの精神状態を分析しています。

marilyn.jpg
マリリンモンロー

この人は、不安定な人格状態になり、アルコールや薬物依存になっていたのは有名な話です。

しかしここを読んで、「マリリンは変な人だったんだ!」と貶すのではなく、なぜそうなってしまうのかを探っていかなくてはなりません。

そのバックグランドを探っていくと、マリリンの父は結婚せずに母親を捨てたようです。

その母ものちに精神病院へ入院することになり、マリリン14歳になるまでに30回以上も住居を変えたようです。


そういった生活環境だったからこそ、居場所のない異常な心細さと不安の中で暮らしていかなくてはならなかったのです。

であるからこそ、情緒的に不安定で極度に衝動的でつねに周りの同意を必要とし、一人でいることに耐えられず、人の反対にあうとすぐ抑圧的になったようです。

あれだけの有名なモデルになったのだから、さぞ自信に満ち溢れていたと思われがちですが、実際はそうではなく、自分よりも少しでも綺麗と自分が思われる女性が現れたら、意気消沈の底に沈んだようです。

そんなパーソナリティゆえに彼女は自殺してしまったのです。

その他、「独裁者とそれに付き従う人たち」としてナチスオウム真理教の内部分析、また、「わざと罰を受けるために罪を犯す人たち」のことなどが書いてあります。

natisu.jpg

こういう異常なパーソナリティを持つ人たちは、正常な人たちばかりに囲まれていれば信じれませんが、実際に多くいることは間違いありません。

今までなくても、これから先そういう人と出会うこともあるでしょう。

その原因が、生い立ちや、その経歴等に起因することは間違いありません。

そのことを知ったら、異常者の烙印を押してそれで終わりではなく、そこからその人の人生の内奥の情報を得てそれを分析して、その人が正常の精神にするためにはどうすればいいかを考えて行動しなくてはなりません。

マリリンモンローは精神異常者であったことは間違いなのですが、なぜそういうパーソナリティの人間ができてしまうかは、彼女の生まれそだった家庭環境にあることは間違いありません。

そういうパーソナリティの人間がこれから先出ないようにするために、私たち一人一人、自分がしなくてはいけないことは明白です。

こういった人が多いよりも少ないほうがいいのは言うまでもないです。

人間社会は完ぺきではありませんし、ものすごく少なくなったとしても、またそういうパーソナリティの人間が発生するのは充分予見できることです。

その際の処方箋として、この本が役立つことは間違いありません。

永遠に保管されなくてはいけないことです。

そういう本を読む人が多ければ多いほどいいのは間違いありません。

人間社会で暮らす以上、こういう精神分析の本を読むことは非常に大事なことです。

この本は一般人に読みやすいように少ないページ数で書かれているため、分析の情報の足りなさがあるのは間違いないです。

ですから、この本だけでなくいろんな精神分析の本をたくさん読むことが大事なのは言うまでもありません。

このページの下に、小此木啓吾の本について紹介してありますので、それも参考にしてもらえばなと思います。

でも非常に明晰に精神分析をしていることは間違いないですし、大きなヒントが隠されていることは間違いありません。

良き人間社会を築くためには、そう努力する人が多ければ多いほどいいのは言うを待たないです。


その一助のためになる本として、この本をおススメします!
  ↓


あなたの身近な「困った人たち」の精神分析―パーソナリティそのミクロな狂い (新潮OH!文庫)