➡メルマガ読者さん募集です!
こんにちは。
前回は、血糖値を急上昇させてしまうものを避ける、あるいは脂肪と炭水化物を同時に摂取しないことの重要性を話しました。
しかし、困りましたね。
スタミナは空手家にとって大事ですし、それをアップさせるためには炭水化物を摂らないことにはなせませんから。
しかし、その代表であるご飯は、大量に摂ることで血糖値を急上昇させてしまい、それで脂肪に変換させてしまい、また体の老化(糖化)につながるのですから。
日本人にとって白米を食べるのを控えろ、などというのは暴論である、というような声が聞こえてきてしまいそうですが、その通りですね。
でも大量摂取が、そのような結果を招くというのが、科学的に証明されているのであれば、やはり「食べない」あるいは「控える」ということにしないといけないでしょう。
このブログは女性にも読まれているようですが、女性にとって炭水化物の大量摂取は、肌荒れにつながるのですからさけないといけないようです。
もちろん男性も肌荒れになります。
ただ、大量摂取をしても人から咎められるわけでもなければ、体に痛みが走るわけではないですからそこは脳内にこういった知識を入れたうえで、自分の行為を規制していかなくてはならないでしょう。
ただ老化(糖化)などといわれても20代の人にとっては、まだまだ先みたいな感じで、あしらわれてしまいそうですが(笑)、そういったことが喫緊な年齢になった時に役立つでしょうし、そういう年齢の人は参考になるでしょう。
ただ、そういう年齢の人は急上昇をしない工夫をするのがいいでしょう。
まずは、以下をご覧ください。
食べた時の血糖値の値(mg/dl)
大麦 22
ライ麦パン 50
全粒粉パン 52
サツマイモ 55
玄米 55
白いパン 71
イングリッシュマフィン 77
白飯 84
白米では急上昇してしまっても、玄米では30以上も抑えることができるのです。
また小麦ならぬ大麦では、4分の1に減らすことができるのです。
玄米は炊くのに白米よりも時間がかかるし、大麦ではご飯はできませんからオートミールにする方法も毎回では億劫でしょう。
ならば、理想的に普段の白米に大麦を半分入れて炊く、というようにすればいいでしょう。
さすれば、血糖値の上昇を半分にすることができるのです。
億劫ではないという人は、毎回オートミールにすればいいでしょう。
また、食物繊維を摂ることでも急上昇を抑えることができるのです。
玄米から籾殻を取ったのが白米です。
その籾殻には食物繊維が含んでいて、それを食べる方が体にいいのです。
しかし、白米の方が見た目がおいしそうですし、炊くのに時間が短くて済むのです。
また、大量の農薬を使って農業はされているので、それが籾殻に残留してしまうとすれば、それを除去した方がいいということで、白米が主流になっているのです。
しかし白米のデメリットを認識したうえで、玄米に乗り換える。
あるいは、その籾殻である、おからを食事の時に食べるという行為も体が財産である格闘家やアスリートは大事でしょう。
今は無農薬で作ったおからや玄米は売られていますから、そこは安心してほしいです。
こういった情報を得たうえで、自分の行動を規制していく、ということが大事でしょう。
そのことに共感された人にお勧めしたいのが弊社の電子書籍です。
スタミナをつける空手家のための食事、サプリ、飲料、そしてトレーニング法。
それをどの時期から、どのようにしてやっていけばいいか?
こういったことは体系的にまとめられた本は発行されていません。
知って実行したい人は読んでくださいませ!
1000円以下の大セールです。
・Google Playでの購入はコチラ(こちらが最安です!) →初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集
・Amazonはコチラ→初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集: 極真の猛者たちに学ぶ修練3倍アップ法.その弐
・BCCKSはコチラ→初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。
・ホーム
➡メルマガ読者さん募集です!