➡メルマガ読者さん募集です!
こんにちは。 空手におけるモチベーションは、強くなりたいという強烈な思いを維持することで稽古やトレーニングに向かわせるわけですが、それも間を開ける忘れてしまい、いつしか疎遠になってしまう、ということですね。
負けた時の「悔しい!」という思いも、最大のモチベーションにつながるわけですが、それも間隔を開けると忘れてしまうから注意が必要です。
やはり、試合で負けてから1週間も休む必要はなく、次の日から稽古に行けばいいのです。
怪我をしているでしょうから、そこは蹴らないでくれ、打たないでくれと相手にいう必要があります。
また、ウェイトトレーニングでも、怪我でできなくメニューもあるでしょうからそこは抜きにして取り組めばいいのです。
やはりできることからしていく、それで自分にできることを発見して、それで上達する。
あるいは、重量や回数が上がる、それでモチベーションにつながるわけです。
やはり、こういう時はものの考え方が重要なのです。
負けた時の悲壮感が脳内を覆っていると、自分はもうだめだ、という気になり、その想念が自分の身体を覆ってしまうと、そこから抜け出すのは難しくなるのです。
1人で悩むとそういうことになってしまうのです。
そうではなく、その時にどんなことが自分にできるか、どのようにすればいいかを考えたり、スパーリング風景をみたりして鼓舞する材料を探すのです。
また人からアドバイスを受けるのです。
そのことでモチベーションになるのです。
そういったことは1人だけで考えているとわかりずらいですよね? ですから、複数の人とかかわることで脱することができるのです。
1人だけではできないことはないですが、複数の人とした方がモチベーションの高まりの度合いは断然違うのです。
これは、空手のスタミナトレーニングや試合における考え方でも応用できます。
試合での、ラストスパーの時に目指すべき地点はどこでしょうか? 試合時間が3分ならば3分の時点でしょうか?
最良なのは、ラスト10秒の地点です。
「そろそろ終わりだ」という情報を与えると、(自己報酬神経群の働きにより)脳の血流が落ちてしまうのです。
3分、2分、2分の試合であれば、最後の2分の延長時の最後の10秒を自分のマイゾーンであると思えということです。
マイゾーンに入ったらこっちのもの。
そこからぶっちぎりで引き離すから絶対に負けないのです。
であるからこそ、どの格闘技よりも心肺能力を使う空手の試合において、拮抗した試合で、延長になりそうなきわどい試合時の、判定を待つ瞬間に、セコンドが「勝ってるよ!」などということはご法度である。
それによって、選手が安心し、脳の血流が落ち、ひいては力が抜けて試合をするどころの話ではなくなってしまうからです。
もちろん、こういう考え方の勉強をするだけでは強くはなれません。
きちんとスタミナトレーニングを敢然と行わないといけません。
仕事や稽古の途中などで「これは難しい!」「無理かもしれない!」と思うのはご法度です。
また人にそういったことを言うことも。
これは、脳の「自己保存」の癖による「自分を守ろう」とする反応が過剰になるからである。
これが、脳にとっての否定語として作用し、脳の思考力や記憶力をダウンさせてしまうのです。
困難な課題に取り組むときは、否定語を使わずに、「なぜ難しいのか?」を考え、対策を立てることに意識を集中させることが大事である。
できない状態から一歩踏み出さなければ問題はいつまでたっても解決しないということです!
ここまで読んでいただき感謝いたします。
今回、ラストスパーのかけ方を紹介しましたが、実際はスタミナのトレーニングや、食事、サプリ、飲料がそろってないと真のスタミナをつけることはかないません。
よしんば試合で勝つことができても、次の試合で負けてしまいます。
そうならないように多角的にアプローチしてトレーニングに取りくまければならないのです。
その詳細を以下の電子書籍で公開していますので、興味ある方は以下よりどうぞ。
1000円以下の大セールです。
↓
・Google Playでの購入はコチラ(こちらが最安です!) →初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集
・Amazonはコチラ→初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集: 極真の猛者たちに学ぶ修練3倍アップ法.その弐
・BCCKSはコチラ→初公開!空手のためのトレーニング理論と摂取物の理論大全集
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。
・ホーム
➡メルマガ読者さん募集です!