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こんにちは。
空手におけるスタミナ作りは大事です。
かなりの体力を試合に使うからですね。
大会によって時間は変わってきますが、だいたい初戦から3回戦までは本戦が2分、延長が2分、再延長が2分というパターンが多いです。
しかし、準々決勝あたりから本戦が3分となってくるパターンが多いです。
するとそれからは、体力を消耗してきたということのほか、相手も強くなってきているということも含めてかなり精神的にもつらくなってきます。
そのつらさは経験した者にしかわからないものです。
やはり、3分もの間、フルで攻撃し、動き、相手の技を受ける…etcといったことをしているとしんどい。
だから本戦の最初の1分から2分は流す、ということをしがちですが、それでは相手がガーンと攻めてきたら大変な目にいます。
ですから辛い気持ちはわかりますが、流さないでフルパワーで戦っていくのがいいです。
これまでに紹介してきた極真会館の松井派の全日本大会で2度準優勝したギャリー.オニールにしろ、いまだ海外の最強国であるロシア人全般は、本戦からフルパワーで戦っていますし、それのみか本戦から相手がだれであろうと、終盤にラッシュを仕掛けますからね。
これは、もうトーナメント戦を想定して勝ち上がるように日々、かなりのトレーニングを重ねてきているのがわかります。
しかし、そういうトレーニングのみならず、その試合後には、その激しい試合で筋肉をかなり分解してしまっていますから、そこから回復するためにアミノ酸系のサプリを摂ることをお勧めしてきました。
激しい運動後には、グルタミンが一番いいのですが、BCAAでも、マルトデキストリンでも大丈夫でしょう。
どれがいいかは、シーズンオフの時期からいろいろ試してみて、どれが自分にとって一番いいかを見極めるべし、ということを提唱してきました。
ただの冷たーい水やスポーツドリンクだけでは、完全なる回復を目指すことはできない、ということです。
飲むことで、一時的に気分がよくなるのであたかも回復したと思われがちですが、実際はそうではないということを覚えていてほしいものです。
小型の扇風機も買って持ってくる、ということもありでしょう。
それによって体を急激に冷やして回復することができ、次の試合でも勝てたということも経験ありです。
そんなことまで、と思われるでしょうが、そういう準備をしてきた人間の勝ちなのです。
やはり経験を得て、自分の体を勝ち上がるように適応させる準備をすることも試合のうちなのです。 やはり行き当たりばったりではだめなのです。
ここに書いたこと以外にも、総合的に脳を巡らせて、行動していくことが大事なのです。
※試合までの時期にどのようなトレーニングをして、どのようなものを食べて、飲んでいくことがいいのかも、以下の電子書籍に書いたので、勝ちたい!と男らしい感情を持った空手家には読んでもらいたいものです。
以下よりどうぞ!
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今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。
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