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こんにちは。
遅れましたが、昨年,新極真会の全日本大会が行われました。
驚くべきことに、入来建武選手が2連覇を達成しました。
入来建武
入来選手は、4年前の全日本大会で、脚のケガで一本負けを喫し、次の年のウェイト制大会で3位に入りギリギリで日本代表に選ばれたものの、完全復活の様相は呈していないのは明白でした。
彼の実力をもってすれば、ウェイト制大会では優勝できて当たり前だったにもかかわらず、それができずに3位に終わってしまったからですね。
その予想が当たり、5回戦で敗北してしまい、入賞を逃してしまいました。
やはり重量級の選手が、脚を負傷すると、重い体重を支えていかなくてはならないゆえに、完全回復が難しい、という例をこれまで見てきました。
しかし、それをものともせず堂々の2連覇を果たしたわけですから、天晴というほかないです。
しかし、脚の負傷は致命的なもので、試合中にいきなりその古傷が出てきたりするわけですから、注意が必要ですし、ケアを怠らないようにしてほしいものです。
また彼の次に期待できる右翼的な第二のエース的な存在が出てくれることを期待しているのです。
これは何も入来選手を卑下しているわけではないのです。
やはり、これまでの見聞から、雑誌やテレビでは知れない、選手にしかわかりえない事情というものが多々存在しているということを、いやというほど知っているからですね。
15年前の新極真会の世界大会でエースだった塚本徳臣選手が準々決勝で敗れ、日本の王座が危うくなっていましたが、次なるエースとして塚越孝之選手がいてくれたことで、彼が優勝し王座が守れたということです。
やはり、エース1人だけに頼るのは危険ということです。
次なる選手の台頭を促す機運が新極真会には漲っているゆえに、私は楽天的でいるのです。
誰もが「自分でも強くなれるんだ!」という機運や雰囲気が漲っていることが大事ですね。
それが敢然と存在しているのです。
そういう機運や雰囲気を忘れないでほしいものです。
今回は以上です。
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摂取するものや飲むものは、試合までのシーズンごとに変えていかなくてはならないのです。
また体重によってもです。
またトレーニングの内容も同じくシーズンごとに変えていかなくてはならない性質のものです。
それを網羅した雑誌や本はないです。
断片的に取り上げられているだけで…。
これでは盤石な強さを誰もが得ることはできません。
しかし、そういったものがないゆえに、自身でくまなく勉強しなくてはないのは時間のロスです。
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今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。