極真空手ウェイ.ブログ

フルコンタクト空手を通じて人間的に成長したいという人のためのブログです。

『試合の対応策が先にありきは武道性がなくなる?』

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空手家にとっては怪我はつきものです。

それを負ったときには、安静にしておくことの他に、サプリを摂って早期回復を目指すのがいいでしょう。

こういうサプリの存在を知ったときには驚きました。

それがグルコサミン・コンドロイチン・MSMになります。

これは打撲や肉離れなどの怪我に早く効くのみならず、関節にある緩衝材になるコラーゲンをも生成してくれますし、腕の筋の生成にも一役買ってくれます。

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これを飲み続けることで、これまで挙がらなかった重量が挙がるとか、持てなかったボードなどが持てるようになったということも経験しています。


しかし有効な成分の含有量がなくては、いくら飲んでも意味がないです。

(株)ドームの研究によれば、グルコサミンコンドロイチンMSMの必須量は1回につき、それぞれ1500mg、1200mg、2000mgということです。

以下の会社のサプリは、その近似値に近いので、この商品の裏ラベルの写真を見てほしいです。
  ↓
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この(株)ドームスポーツ科学の最先端をいく会社であり研究機関ゆえに、信憑性があります。

あまたあるサプリの会社で、このグルコサミン・コンドロイチン・MSMの含有量を誇るものは少ないです。

ゆえに興味ある人は以下よりどうぞ!
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こんにちは。

空手の歴史を垣間見ると、やはり初期のものはレベルが低いなと即座に思ってしまいます。

当時のビデオを見ると明白です。

それはコンビネーションの少なさだったり、腰の切れていない突きや蹴りだったり、構えのかっこよくなささだったり(笑)、いろいろあるわけです。

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しかし昨今の空手界は非常に進んでいて、コンビネーションは多彩で手数も多いし、腰も切れていて突きも蹴りも見ていてかっこいいですし、構えもかっこいい。

ゆえにレベルが上がっている、といえるでしょう。

主に、テクニックの面ではそうです。

試合を想定した稽古やトレーニングまで公開されているわけですから、それは必然でしょう。

極真空手創始期には、基本移動でほとんどの稽古の時間を費やしていたのです。

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それで組手の時間はほとんどなし、という状態だったのです。

試合や大会など殆どなかったので、当然でしょう。

しかし、今は試合や大会はいっぱいあるので、それに対応するクラスがでて来るのは当然でしょう。

それゆえに、相手の技を察知してスネ受けをする。

あるいは、カウンターを合わせる。

あるいは、その攻撃よりも自分の技を当てる…といろんなテクが磨かれていくのは必然でしょう。

しかし、それで盤石かといえばそんなことはなく、そこには対応しよう、躱そう、という意識ばかりが全面にでていて、それを身体で受けてもいいように体を強靭にしよう、もしあたっても耐えようという意識が2の次3の次になってしまう、ということですね。

きれいな組手をしよう、きれいな組手をしようという意識ばかり…それでは武道ではなく、単なるスポーツでしょう。

やはり苦しいことにも耐える、それが先にないとやはり真の格闘技ではないでしょう。

これはスポーツを卑下しているわけではないことはお断りしておきます。

やはり武道というのは、自分の攻撃で相手を倒すということを主眼にすべきものです。

そのためには、相手の攻撃をもらってしまうのも致し方ない。

ゆえに強靭に身体を鍛える、ということを主眼にしていくべきでしょう。

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そういったことを考えて俯瞰すると、初期の空手界は恰好や技術の面ではレベルが低いけれども、武道性では昨今よりもかなり高いと言わざるを得ないのです。

そういった俯瞰する知的作業も必要です。

先に、相手の攻撃に対応して…という意識では体を頑強に鍛錬などする気にならないでしょう。

それで、試合当日に相手の技をもらい、鍛えていなかったから敗退。

これで、また相手の技に対応するために受けの練習やカウンタースウェーブの練習に勤しむ。

これではいつまでたっても真の強さを得ることはないですね?

そうならないで真の強さを得るためには、やはり打ち合って自分の攻撃で相手を倒す。

相手の技をもらったらそれに耐えてみせるという気概を持つことが大事でしょう。

「では相手の技をもらっても耐えるだけでいいのか?」 という反論がでそうですがそんなことは一切ないのです。

そうではなく、日々の稽古の中で、技をもらいその痛さや辛さから、自分に必要なことを認識する。

それで、稽古後の自主トレ時間に向上するように相手を捕まえて受けの練習をする。

あるいはカウンターの練習をする。




そのことで人は向上心をもち、そしてその実践の中で向上していくのです。

しかし、その重要性を認識せずにただ漫然とトレーニングを重ねていくことでは絶対に向上はしないのです。

前にロバート・キヨサキの言葉で「私が親からストーブに触れるなと言われて、本気でストーブに触らなくなったのは、実際にストーブに触って火傷をしたときだった。」というのを紹介しましたが、これは至言と思います。

それは空手にも同様に言えることですし、他のあらゆる人生の場面でもそうでしょう。

参考にしてくださいませ。

●弊社発行の空手用冊子は以下です。

空手のための具体的なレーニング法サプリ食物の摂取の内容、タイミング。

練習期間中、試合前、試合直前といった期間によってそれらの内容は変わってきます。

また、どのような組み合わせでウェイトトレーニングをしていくべきか。

その効果的な方法etc。

極真空手の猛者たちのレーニング内容、食事内容も一挙公開しています。

興味ある方はどうぞ!
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空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集




今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。

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