極真空手ウェイ.ブログ

フルコンタクト空手を通じて人間的に成長したいという人のためのブログです。

器用でなくても不器用でも勝てる?ではどうやって?

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空手家は、日々疲労との戦いである。

それを除去するためには、ビタミンCの摂取が効果的である。

また、激しいエクサをすることで体内の酸化を進ませてしまうのも明確である。

酸化によって、スタミナも衰え、機敏な動きができなくなってしまう。

その酸化を防止するためにもビタミンCの摂取が望ましい。

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こんにちは。

これまで極真会館松井派の全日本大会で準優勝2回したギャリー・オニール選手について書きましたが、そのギャリー選手は、171センチ74キロという体でした。

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彼は攻撃力が強烈で、打たれ強く、躱しのセンスが抜群でした。

それゆえにあの体重でも勝ち上がることができたのです。

しかし、あれだけの勝ち上がり方をみて、なぜそんなに体重が上がらなかったのか、という素朴な疑問があがりますね?

ウェイトトレーニングをしていると、色んなタイプがいて、体重がそんなに重くないのに重い重量をヒョンと挙げてしまう人っていますよね?

逆に体重アップをほどこさないと挙げれない人もいます。

この両者は、体重が上がりにくいタイプと上がりやすいタイプというように分けれるでしょう。

いくらウェイトを重量アップさせて挙げれるのに、体重がアップしない人。

逆に、ウェイトを重量アップさせると挙げれるし、体重がアップする人。

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ギャリー選手ですが、前者のタイプだったようで、ウェイトトレーニングや、空手の稽古レーニンをみっちりこなしてチューンナップしているのに体重が上がらなかったのでしょう。

しかし、体重無差別であそこまで勝ち上がることができたのです。

それは、体重がアップしなかったというだけであって、ウェイトをサボって、しかもトレーニングもサボってということではなかったようです。

かなりきついことをしていたのです。

その面をみないで、あの体重でも勝ち上がることができるんだという錯覚を持っては欲しくないです!(笑)

何よりも攻撃力が高く、打たれ強く、両脚でいろんな上段が蹴れるということですね。

しかし、彼のようにステップやカウンターや躱しのレベルが高くない人はどうすればいいいかというと、やはり適正の体重まで持っていく必要があるでしょう。

やはり組み手がそんなに器用でない人、あるいは不器用な人はそれだけ相手の攻撃を受けてしまうゆえにその緩衝をしなくてはなりませんから、やはり体重アップが必須でしょう。

器用なら器用でいいですし、不器用ならば体重アップを図る必要があるでしょう。

それでいいのです。

そこで2年前の新極真会世界大会準優勝したマシエ.マズールを想い浮かべます。

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  マシエ.マズール


彼は失礼ながら不器用ですが、その代わり打たれ強く、攻撃力が高いです。 それゆえに、日本東欧の強豪たちを多く倒して決勝にまで勝ち上がりました。

しかし彼は当時身長185センチで、体重が95キロありましたが、あの組手スタイルで85キロくらいしかなかったら、あそこまで勝ち上がることはなかったでしょう。

相手の攻撃に合わせて応じるのが不得手で1つの試合でいくつも技をもらってましたから。

でもあの体重があったからこそダメージを緩衝することができていたのです。 そして攻撃力の高さもあったからでもありますね。

やはり、自分の組み手を総合的にみて、体重をどれだけ増やすかを決めていくのが必要でしょう。

参考になりましたでしょうか?

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では今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。



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