結果オーライ…ゆえに必ずしも科学的、合理的でなくてもいい?
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これまでグルタミンは激しい運動の後に摂取すると、筋肉の分裂の防止、筋肉の再合成をしてくれるスピードがプロテインよりも高いのでオススメである、ということを話しました。
激しい運動とは、空手で言えば、スパーリングや打ち込み、そして試合のときですね。
しかし、高価であるがゆえに、ここぞというとき以外には摂取するのは控えたほうがいいでしょう。
そして試合でも順調に回復できて、前の試合の疲れを次の試合に引きずることなく入賞できた、あるいは優賞できたというのであれば、それはそれであっぱれと思いますし、それで満足いったというのであればそれはそれでいいでしょう。
私の提案通りにしなかったから邪道などというつもりはないのです(笑)。
何事も結果オーライなのですから、ホエイプロテインやBCAAの摂取で順調というのであればそれはいいことと思います。
私が提案しているのは、合理的、科学的に物事を捉えて行動することで、トレーニングの効率を上げてもらおうということです。
科学とは、多くの人に試した結果に基づいて論拠として提案されるものですが、必ずしも万人がそのようになることはないですし、いろんな要素が重なり合って結果をもたらすのですから、グルタミン摂取でなくてもうまくいったのならば、その人にとってはそれでいいでしょうし、うまくいったのならば咎めだてはしないのです。そのことを踏まえた上で、自分が空手のための最高の身体を作り上げるためにはどのようなことを、どのくらいするべきか、ということを日々研究や試行錯誤を重ねる必要があるということです。
やはり人によってその内容は違ってくるのですから、そこは強調しておきたいです。
人が自分になにかしてくれるのを呆然と待つのではなく、自分で考え、そしてさがすということですね。
参考にしてくださいませ。
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今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。
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