こんにちは。
スパーリングや打ち込みのトレーニングの際は、グルタミンを摂取することで筋肉の分裂をいち早く防ぎ、さらなる筋肉の合成をしてくれる、ということを話しました。
やはり、ウェイトトレーニングの際は、ホエイプロテインやホエイペプチドを摂取し、そういった打ち込みやスパーリングの際はグルタミンを摂取すべしということは、日によって使い分ける必要があるということですね。
また、以下、マラソンランナーの投稿を見ていきたいです。
「グルタミンの場合は、胃腸のエネルギーになる他、筋肉分解の抑制、筋肉合成の促進、成長ホルモンの分泌を促進させるなど、グルタミンの場合は、単独でも効果が期待できるアミノ酸なのです。
グルタミンは集中作用もございます。
トレーニング前に飲むことで、筋肉に集中したトレーニングができる事です。
これは、トレーニングだけに関わらず、勉強する前、読書する前に飲んでも集中力が増す効果がございます。
1回5グラムの接種が一般的な摂取目安です。
筋トレは筋肉を破壊する行為をしています。
筋肉が大きくなるのは、その破壊された筋肉が修復されるときに、以前の筋繊維よりも太く修復されるわけですが、その修復をスムーズにしてくれるアミノ酸がグルタミンなのです。
グルタミンを筋トレ後に飲むことで、激しい筋肉痛も防止することができます。 」
この体験談には驚きでしょう。
激しいトレーニングのときだけでなく、ウェイトトレーニングのときにも有効ということなのですから。
この箇所を読んだ人は、ウェイトの際にも有効なのかと喜んだところでしょう。
だからホエイプロテインを別個に買わないで、グルタミンだけ買っていればいい、という思いが去来したことでしょう。
然し、残念なことに、グルタミンは高価なのですね。
ものによっては、ホエイプロテインの倍近くするものもあります。
ゆえに、使い分けをしていく必要があるようです。
しかし、金銭的な余裕がある人のみが可能のようです。
しかも、このグルタミンはプロテインと同じく、粉状ですから、シェイカーと水も別個に持っていって、トレーニングに臨まないといけない。
そしてトレーニングでくたくたになっているところで、シェイカーにグルタミンと水を入れて掻き回して飲む…非常にめんどくさいですね(笑)
ホエイプロテイン
しかも練習のときのみならず、試合の日にもそういう事をして、体力の回復をしていかないことには、回復が叶わず、次の試合で負ける、という悲劇をなめいてしまいますから、そこは心を鬼にして励んでいきましょう。
しかも最近のように、暑い日ではそれらに加えて、クーラーボックスも持ってこなくてはないけませんから注意が必要です。
しかし、自分の空手のレベルを向上させたい。
あるいは、試合で勝ちたい、という気持ちが、そういうめんどくさいという気持ちが上回っているのならば、それはわけもないでしょう。
どうしてもそういうことがめんどくさいならば、これまでに紹介してきたミールゼリーを数個買っておいて、それを試合後に摂取する、というのでもいいでしょう。
これにも1個につき、たんぱく質が20gも入っているのです。
然しそれ以上にグルタミンのほうが、激しい運動で破壊された筋肉を戻し、体力の回復に有効であるということでオススメしているのです。
然し、どうしてめんどくさくてグルタミンなど飲んでいられないということであれば代替をしてもいいでしょう。
私がいったことは絶対であるなどと傲慢なことはいいますまい(笑)
代替したものの方でも充分いける、というのならばそれでもいいでしょうし、それを発見した人にはエールを送りたいです。
然し万人がその代替の方法でうまくいくかは保証のしようがないです。
それゆえに、試合の前の段階で、何ヶ月も前から試行錯誤をして、自分が最大限うまくいく方法を探しておかなくてはならない、ということを以前に書いたことがありました。
それをもう一度心しておいてほしいものです。
また以下、グルタミンの必要性について書いたページを読んで確認しておいてほしいものです。 ↓
※グルタミンの必要性
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。
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