♥「タンパク質の吸収を大幅アップし、集中力も!」
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こんにちは。 私が通うジムには、いつもちょっとのウォーミングアップですぐ自身の最大のウェイトを上げてしまうトレイニーがいるのです。
然し、私は自身の最高のウェイトを上げるまでに10セットくらいする必要があるのです。
そうでなければ、上げれないのだから仕方ないのです。
そういう人による違いがあるということを指導する立場の人も、稽古生も知っておいた方がいいでしょう。
然し、このように10セットもしなくては、最大量上げれないというパターンは少数派です。
ですが、そのことは批判の対象にしないでほしいものです(笑)
そういう人がいるんだということを措定して、指導にあたってほしいものです。
これまでの自分が見てきたパターンや、自分の指導法やトレーニング法だけが王道と信じないで、それ以上、「もっと効率的な方法はないか?」「もっとレベルアップできる方法はないか?」といった事を考えて探求している人は、やはり文字好きですね。
ゆえにいろんな本を読んで、もっと何かないか?といったことを考え探し続けているのです。
まさに極真空手の創始者である大山倍達総裁がそういう人でした。
大山倍達総裁
毎日、必ず本を読むのを日課にしていましたし、この拳の握り方でいいのか?といった事を70歳を超えていた時まで考えていたようです。
そういう人こそが指導者たるに相応しい人間でしょう。
これまでの自分が見てきたパターンや、自分の指導法やトレーニング法だけが王道と信じて、これまでやってきたことだけを踏襲して教えるだけで、それに加味を加えることなく、また吟味もしないでいる人は、指導者として失格でしょう。
人の意見を訊いたり、複眼的に考えを文字から学ぶことが嫌いな人は指導してはならないでしょう。
そのやり方が完璧であるとは限らないのですから、様々な面で加味や吟味は大事です。
ゆえに考えに考え、いろんな人たちに意見を聞いてから大山総裁は物事を実行に移していたようです。
それが、指導者としても、人の上に立つ人物としての理想でしょう。
自分は○○年生きてきた、だから自分の教えでいいんだ、などという思いで、即実行に移してしまう人は反対が出やすいですし、不満が続出して、その組織から出てしまう人も続出してしまうでしょう。
ことはトレーニングでも同様で、これこれの方法で成功者を出した、だからこの方法が王道だ、と断定するのは間違いです。
その方法でやっても、成功できない人はいるものです。
その人の体内のメカニズムを分析して、その人がうまくいく方法を抽出して提示してあげる、そんなスタンスが望ましいでしょう。
激しい空手の試合の後に、何も飲まない、摂らないというのはご法度です。
その時、どのようなものを摂取すればいいかをトレーナーに訊くと、ある人はマルトデキストリンといいますし、ある人はペプチドといいますし、ある人はBCAAといいます。
それが自分にとって最良か?
それらのアドバイスを受け入れながら、どれがいいかをトレーニング時に試してみるのがいいでしょう。
それで、自分が一番回復しやすいものを選んでおくのがいいでしょう。
こういった前もって、試しをしていると、試合当日にも困りませんよね?
ゆえに、このような事も練習期間中に研究しておくのが大事です。
空手はあくまで個人競技ですから、「自分にとって何が最良か?」を見極めておくことを最優先にしなくてはならないのです。
トレーニングジムのトレーナーでもその領域について全知全能ではないですから、知らないことも往々にしてあるでしょうし、あって当然なのです。
ゆえに訊くだけでなく、自分で試行錯誤していく姿勢が何よりも大事でしょう。
また、そういうトレーニングやサプリなどの理論をほとんど知らない人もいるものです。
その人が知らないことについて、「そんなことも知らなかったの,バッカじゃないの!」なんて言いません。
私だって知らないことだことだらけで、人を貶している暇などないのです。
私は、かつてはそういったことを漫然と言うしょうもない人間でした。
小学生時代ですが、っていつの話してるんでしょうかね?(笑)
複眼的にもっとものを見れるようにこれからも頑張って生きたいものです。
●弊社発行の空手用冊子は以下です。
空手のための具体的なトレーニング法やサプリや食物の摂取の内容、タイミング。
練習期間中、試合前、試合直前といった期間によってそれらの内容は変わってきます。
また、どのような組み合わせでウェイトトレーニングをしていくべきか。
その効果的な方法etc。
極真空手の猛者たちのトレーニング内容、食事内容も一挙公開しています。
興味ある方はどうぞ!
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空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。
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