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筋肉を動かすためにはエネルギー、つまりガソリンが必要だ。
そのガソリンはATPという形で存在しATPはリン酸を遊離してエネルギーを放出しADPに変化する。
しかし、ATPの量は限られていて、激しい運動では約1秒で枯渇してしまう。
そこで運動を続けるには、ADPにリン酸を与え、ATPに戻す必要がある。
その作用をしているのがクレアチンリン酸だ。
だから、クレアチンを摂取することにより、エネルギーを再び生み出せるというわけである。
つまりパフォーマンス向上のためのサプリメント「エルゴジェニックエイド」の代表である。
クレアチンはもともと体内に含まれる自然な物質であるが、特にサプリメントとして摂取することにより、血中や筋肉中のクレアチンレベルを引き上げることが可能となる。
1992年バルセロナオリンピック陸上競技100m走の金メダル、リンフォード.クリスティが使っていた事で話題になり、2000年のシドニーオリンピックのメダリストの4人に3人が使っていたという。
8週間使用した研究例は以下である。
(株式会社 ドーム) 8週間使用した研究例は以下である。
パワーアップ | ベンチプレス/5~10%UP |
瞬発力アップ | 100m/0.2秒UP |
持久力アップ | 1500m走/5~10秒UP |
徐脂肪体重アップ | 体重/1~2㎏増 |
抗炎症作用 | 怪我からの回復速度UP |
クレアチンが吸収されやすいのは、朝食後とトレーニング後なので、レーニングをする日はトレーニング後に、トレーニングをしない日は朝食後に摂取するといいだろう。
クレアチンは「インスリン」というホルモンによって血中から筋肉中に運ばれる。
インスリンを分泌させるためには、ブドウ糖の摂取が効果的となる。 ブドウ糖が含まれたジュースと一緒に吸収力を高めてくれるのでお勧めである。
ブドウ糖を含むものとして、ラムネ 、ブドウ、バナナ、はちみつなどがある。
これらと一緒に摂取することで、大幅なUPをすることができる、ということである。
なお、クレアチンを初めて摂取する場合には、最初の5日間をローディング期間として、5gを1日4回摂取する。
そうすると血中クレアチン濃度が最大限にまで高まるので、その後は5gを1日1回摂取すればいい。
「クレアチンを摂取すると肉離れする」「筋肉がつりやすくなる」といった話を耳にするが実際に行われている研究ではそのような副作用を起こす事実は認められていない。
ただし、クレアチンは筋肉中に水分を引き込む作用があるため、充分な水分を摂取しよう。
1日最低2リットルが目安だ。
摂取方法のポイント |
1.トレーニング直後か朝食後 |
2.ブドウ糖と一緒に摂取する |
3.最初の5日間は5gを1日4回、その後は5gを1日1回でOK |
4.水分を多く摂取する。理想は1日に2L |
クレアチンはアミノ酸の1種でトレーニングと相性の良いサプリで摂取することで、瞬発力の強化に加え、筋肉の増加や筋力アップなどの効果が見込め、持久力なども改善することができるのは先に書いた通りである。
そのために、スポーツ選手が愛用していることが多い。
1日に20gの量を摂取することがよいとされている。
食品中には、肉や魚に含まれ、肉や魚1キロにつき5gのクレアチンが含まれているが、規定の20gに達するためには大量の食物を摂しなくてはいけない。
では規定の量を摂取するにはどうすればいいか?
サプリメントとして摂るのがいいのは言うまでもない。
空手家にとって恒常的なサプリ摂取は必須である。
ゆえにコストがポイントとなる。
弊社では以下の廉価で、しかも品質と価格で他社を引き離している以下の製品を紹介したい。
●Myproteinのクレアチンである。
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●またブドウ糖も摂取したい方は以下よりどうぞ!
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クレアチン摂取タイミング
これまで極真空手のルールについて考察してきましたが、もっと前の歴史にまでさかのぼって考察していきましょう。
極真空手をしたことのある人は誰しも思ったかもしれません。
型では掴み技や、投げ技があるにもかかわらず、空手の試合ではひたすら突き蹴りだけなのか?
そうですね!
空手とは当初、そういうものでした。
投げ技もあるし、掴み技もあったのでした。
それに、極真空手が初めて全日本大会を開催した当初は、投げ技や掴んでからの蹴りや突きも認められていました。
相手の首や肩を掴んでからの膝蹴りもやってもOKでした。
それに、掌底での打撃も認められていました。
それなのに、どうしてこういったものが反則技になってしまったのか、ということですね。
投げ技を認めると、空手の主力技である突き蹴りがあまり応酬されずにつかみ合いにばかりなって柔道みたいになってしまうゆえに、禁止されました。
また、掴んでからの蹴りや突きも、掴み技に頼っての攻撃になり、真に突きや蹴りを磨くことを怠ってしまうゆえに、禁止になりました。
そして掌底もそれで打撃をするのならいいですが、掌底を相手に押し付けて押すことにつながってしまい、これも突き蹴りを磨くことを怠ってしまい、しかもこれでは打撃をしているか押しているかの明瞭な区分けがつかなくなってしまうゆえに、反則になってしまったのでした。
投げ技にしろもともと空手の技としてあったのだし、掴んでからの蹴りにしろそれでも蹴り技として成り立つし、掌底も押さないで打撃を加えるならばいいではないか、という議論の成り立つことは重々承知しています。
然し、そういった変遷を経てきたのは、やはり極真空手の創始者である大山総裁の価値観に依拠したということ以外ないのです。
大山総裁
それで不満を出す人も少数派ながらいたし、それで気に入らなかったゆえに、極真から離脱して自分の流派を創始したのが大道塾の東孝氏でしょう。
大道塾でのルールは、顔面にヘッドギアをつけて、手にはグローブをつけて、顔面への突きもOKだし、投げ技や絞め技もOKなのです。
大道塾での試合
もともと空手には顔面への突き技もあるのだし、それを認めないのは、足よりも器用に動く手による顔面での攻撃を認めては死人が出るという危惧からなのです。
然し、大道塾のルールにようにヘッドギアをつけて、しかもグローブをつけての顔面への突き技ならば、死人が出ることはないのは確かです。
それに、本来空手にある投げ技や寝技を取り入れた試合をするのも当然といえば当然ですね。 そのルールの詳細は大道塾のホームページ等を見て確認くださいませ。
大山総裁は20代の若き頃、世界中に渡り、いろんな格闘家と戦い、連戦連勝したのです。
その時の興味深いエピソードで印象に残ったのは、総裁曰く「プロレスラーよりもボクサーのほうが怖い」ということでした。
やはり突き技が、いろんな格闘家と対戦して有効である、ということを身にしみてわかったということだったのですね。
ゆえに、その技を最大限に活かすためには、やはり投げ技や掴んでからの蹴りといったものは邪魔だったのでしょう。
そんな理念に惚れたから、多くの人が大山総裁に憧れ、そして空手を始めたのでしょう。
大山総裁の生き様をノンフィクション漫画にされた当時、多くの人が本部に入門してきて、道場だけではスペースが足りないゆえに近くの公園まで借りる様になった時期もあったようです。
そのいろんな格闘技に対抗するための有効技が突き技や蹴り技であるということを脳内に入れておいてもらえたら、稽古やトレーニングへのモチベーションは高くなるのではないでしょうか?
そのことに留意しておいてもらえたら幸いです。
大山総裁が様々な格闘家と対戦した結果、抽出した理論が、突き技や蹴り技であるということです。
その技を最大限活かせるように昇華させたのが極真空手である、ということですね。
今回はこれにて失礼致します。
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