こんにちは。
前回は、稽古やトレーニングの前に何も食べない、あるいはパンやおにぎりだけ食べて臨む、というのはご法度である、ということを話しました。
そういう生活をしていると、トレーニングすることでカロリーを消費し、体力が持たずに本領発揮することもできなくなり、より向上することができなくなる。
また体が、生命維持のために、危機を感じ、髪や肌、爪に栄養が回らなくなり、男性は薄毛になり、肌も爪もカサカサになる、ということです。
女性は女性ホルモンが当然多い髪ですから薄毛にはなるのは稀ですが、それでも髪や肌、爪がカサカサになるのは嫌ですよね?
ですから稽古やトレーニング前にはキチンと食事を摂り、それが時間的、経費的に無理ならば、「ミールゼリー」や「マイオプレックス」を摂ってから臨むべし、ということです。
●再度、その2つを紹介しましょうか?(笑)
↓
ミールゼリー(フルーツミックス味)
ミールゼリー(グレープ味)
マイオプレックス
幾回か前に、「食事とサプリの両方を摂るのが一番望ましい」という旨のブログを書きましたが、その際に「カロリーを計算するのは億劫になり、サプリだけに偏りがちになるのもOK」ということを書きました。
でもいつしかそれではダメということを体感して、自分で計算して食事を摂るようになることでいいということを話しました。
20代の前半では、暴飲暴食、夜更かし、酒まみれになっても、若く代謝力が高いゆえに、髪が薄くなるとか、肌がカサカサになるということはよほどのことがない限り、なりません。
しかし、20代後半あたりになってもそういう事をしていると、当然髪や肌、爪にくるのです。
空手家なら、食事を摂らない、パンなどの簡易的な食事だけで稽古やトレーニングに臨むと、やはり髪や肌、爪にくるのです。
それは20代前半ではこなくても、20代後半になれば当然きます。
そうなって初めて、自分の愚かさに気が付くのです。
その時点で心底反省し、それまでの行動を矯正する、というので全然OKでしょう。
髪、肌、爪にきた、それでそれまでの食生活を反省し矯正する、というのでも全然いいでしょうし、そういう具体的な実感こそが、本人が最大限直すきっかけになることは間違いありません。
かの有名なロバート.キヨサキは、「親からストーブの近くに絶対に寄るなといわれたが、その言いつけを破って何回も私はストーブに近寄った。 しかし本当に近寄らないようになったのは、ストーブに触ってやけどをした時だ!」 ということを書いていましたが、至言だと思いますね。
ロバートキヨサキ
具体的な実感が一番反省をする、ということですね。
ですから、言いつけや忠告をそんなに聞かない人や後輩がいても、そんなに悩むことはないでしょう。
それを守らなかったがゆえに、失敗したら、そのことが最大限、直すきっかけになるのですから。
しかし、その際も先輩や師範のいうことを、そんなに守らなくてもいいかというとそんなことはないでしょう。
全部自己流でやっては、全部、試行→失敗→矯正というプロセスを踏まなくてはならず、全部が全部自分だけで検証することは無理だからです。
全部検証していては、稽古やトレーニングを順調に進めることなど不可能だし、そうこうしているうちに現役時代の終焉ということにもなりましょう(笑)。
ですから、先輩や師範といった人たちは、うわべだけの理論だけでなく、自分が濃厚な経験を踏んだうえで、アドバイスをする、ということでなくてはならないはずです。
自分も自ら経験の内容を濃くしていかなくては、指導される側は説得された話ではなくなってしまうこと必至です。
指導される側も、なるべく素直で綺麗な精神でいることを心がけましょう。
今回話したいことは以上です。
●また今回、おすすめの「ミールゼリー」や「マイオプレックス」を紹介しておきます。
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ミールゼリー(フルーツミックス味)
ミールゼリー(グレープ味)
マイオプレックス
★その他、サプリメントの摂取の時間割表も参考にして、他のサプリを摂るタイミングについて勉強しましょう!
↓
http://karatemen.grupo.jp/free1981252
では今回はこれにて失礼いたします。
ありがとうございました。