身体が清潔
道着やサポーターがきれい
部屋がきれい
部屋にいらないものがなくてすっきり
心がきれい
声がはきはきしている
こういった事は、試合に勝つ際に必要なことであると以前に書きました。
試合で勝てている人、運がいい人に当てはまる事項ではないですか?
逆に、
身体が不潔
道着やサポーターが不潔
部屋が埃でいっぱい
部屋内にいらないものがいっぱいある
心に怒りをためている
小さな声でゴニョニョ話す
こういう人は試合で勝ててないですよね?
また運も悪い。
試合に勝つためには、修練を重ねるのが最重要なことですが、それだけでは勝てない、ということがわかりますね。
それと同様に、組織の人事や長が健全な心の持ち主でないとやはり運も向かないのではないでしょうか?
これまで、3回連続して、極真会館(松井派)は外国人に世界大会の王座を外国人にとられて来ました。
これは松井派の日本人選手が、強くなるための王道の修練法をしていないということもたびたび指摘してきました。
しかし新極真会は、一度も王座を外人にとられていない。
これは、新極真会の日本人選手が強くなるための王道の修練法をしてきたからだ、ということもたびたび指摘しました。
強くなるための情報が軸としてぶれていないのです。
※その王道の情報は以下に詰めましたので興味ある方はどうぞ!⇒http://karate-rush.info/index.html
それのほかに、この組織の人事と内容が健全であるから、ということも言えるのではないでしょうか?
健全な魂は健全な身体に宿る
ということは、太古の昔から言われていたことです。
それと同じように、運もやはり健全な組織に宿り、味方してくれるのではないでしょうか?
こじつけ過ぎですか?
そんなことはないと思います(笑)
これまで、大きな組織の長としてすべきことでない不健全なことをたびたび松井章圭氏はしてきました。
松井章圭
ゆえに、組織の長として失格であるということを書いてきました。
詳しくは以下のページをどうぞ。
↓
http://rattroll.blog110.fc2.com/blog-entry-347.html
そういう不健全な長の元では、やはり運が向かない、ということが言えそうではないですか?
世界大会を控えた前年の全日本大会において、その大会で優勝した人と延長2回を戦う接戦をして惜しくも試し割り判定で敗れ、その健闘から来年の世界大会で期待されていた選手が、世界大会で途中敗退。
その全日本大会で準優勝した日本人選手が、次の年の世界大会で伏兵に足をすくわれ敗退。
逆に、その全日本大会で1回戦敗退した外国人選手が、次の年の世界大会でベスト8入り。
あるいは、その全日本大会でベスト16どまりだった外国人選手が、次の年の世界大会でベスト8入り。
こんな例はよくあるのです。
これは組織内の不健全な政策決定等にも原因があるのではないか、という気がしてならないのですね。
ここを読んで、「はあ?そんなのその外国人選手が敗退に不貞腐れずに頑張ったからでしょう!なんだ組織の不健全な政策決定だなんて。」と怪訝な意見が出そうですが、でも一理はあるのではないでしょうか?
全部がそれであるとは言えないにしても。
そういう不健全な組織には、やはり運が身につかないのは古今東西ありますからね。
とにかく、修練を積むだけで、身体や道着等が不潔、部屋も汚い、心を怒りで満たす、小声で話す、こういう人はやはり試合で勝ててないですし、運もないですよね?
要するに運を向かすためには、そこに居て涼風のような心地よさが必要であるということですね。
ですからこういう事もかんがみて、松井派は人事や規約の総整理が必要でしょう。
松井章圭氏が館長職を辞す
決定は一存で決めるのではなく、吟味に吟味を重ねて決定する。
支部長の除名の決定も、多くの人たちと吟味に吟味を重ねてきめる。
会員から不必要な出費や買わせる行為はさせない。
こういう健全なことが運を向かすためには必要であるということです。
それにピンときた人は、自分の属する組織の健全化のために行動していってもらいたいものです。
参考にしていただきたいと思います。
しかし、今年の松井派の全日本大会で入賞した選手は、ここ3年間全く変わらずじまい。
しかも、来年の世界大会の代表を決める大会にもかかわらず、外国人選手が4人も入賞。
かなり危ういとおもわざるを得ないですね…。
不健全な組織ゆえに…(笑)
また誰もが「自分は強くなれるんだ!」という勇気の持てる情報が流布されていないがゆえに。
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。