さて、今回も精神論を展開していきましょう。
社会主義を採択すれば、地上に経済的な楽園が実現するというマルクスの唱えた論は間違いであり、どの国も社会主義を捨てたという歴史を垣間見ました。
しかし、その社会主義を捨てても、その主義を1度採択してしまった国は、その残滓からいまだに貧しさが抜けていないのは事実です。
しかし、その貧しさゆえに、人間の精神を強くする。
逆に資本主義国は、その豊かさゆえに、精神を弱くするということを話しました。
それはやはり空手で指導する立場の人はもちろん、人の親である人は、必ず心していかないといけないことだと思います。
極真会館(松井派)にしろ、新極真会にしろ世界大会で上位に来るのは旧社会主義国の選手が多い、ということを話しました。
その詳細についてもう1度読んでくださいましたら嬉しい限りです。
↓
http://blog.livedoor.jp/hammerdc/archives/8459198.html
7年前の極真会館(松井派)の世界大会では旧社会主義国のソ連から5人もの選手が入賞しました。
しかし、不思議なのは旧社会主義国でない資本主義国、しかも世界有数の豊かさを誇る日本の選手が、新極真会ではいつも必ず優勝するのかな、ということですね。
この団体の福島支部の支部長である三瓶啓二氏にしろ、世田谷支部の支部長をしている塚本徳臣氏にしろ、世界大会出場した時に、「自分のことを最優先で考えなくては世界大会で戦うことなどしていられない!」というニュアンスの言葉を発していたのを思い出します。
三瓶啓二
塚本徳臣
日本の王座を守らなければ、なんて考えながら試合はできない、ということですね。
そういう境地になれるのは、やはり自分を誇りに思えているということですね。
辛い中でも、楽しいと思える方法でやっているのでしょうね。
でなければ、あんながけっぷちに立っていても、必ず火事場のくそ力が出て、必ず日本が優勝できたのではないか、と思われてならないのですね。
まさに、練習のしまくりだったのでしょうね。
逆に、空手とは難しく難しいものである、という印象で修練を重ねていこうなどとは思わないでしょう。
ゆえに、少数の人間しかしまくりにならない。
その少数の人も、そんなに強くはなれないというのであれば、更に組織全体のモチベーションも下がるのは必至ですね。
それゆえに、松井派では、ここ3回連続して外国人が世界大会で優勝してしまっている。
やはり空手における上達でカギを握るのは、情報なのです。
「自分でも強くなれるんだ!」という情報が蔓延すれば、だれもが修練に励み、それゆえに全体のレベルが上がるのです。
その状態であれば更なる技術的な向上が望めるのです。
先に技術的な向上など目指しても、上手くいかないからつまらなくなって多くの人が辞めてしまうのです。
先に強くなるための王道を施して、それから技術的な向上を目指すのが一番いい、と私は思うのですね。
しかし、その王道を松井派はしていないと感じるのは私だけでしょうか?
テクニック面ばかりが先にありきでトレーニングを重ねてもすぐに限界が来てしまうのでしょうね。
大山総裁が生きておられた時期、今の新極真会の赤羽支部の支部長をしている鈴木国博氏が急激に頭角を現してきた頃、松井章圭氏は鈴木国博氏に「君の組手は汚い」といって物言いをつけたということを話しましたが、それが象徴するかのように、松井派ではまず先にテクニックが先にありきで指導をしている。
鈴木国博
そういう綺麗な組手をしていた元選手ばかりが支部長になっているのです。
鈴木支部長のようなテクニカルでない選手は、たとえ実績では勝っても支部長になれていないのです(笑)
しかし、こういった事はこれから松井派は慎んでいかないといけないことでしょう。
綺麗な組手をするだけが空手ではありません。
それでは難しい印象を与えて、人を空手から忌避させてしまうことは往々にしてありますからね。
それでは、全体のレベルが上がることは絶対にありえないですからね。
綺麗な組手ができても、そこにスピードとパワーがなくては絶対に勝てないですからね。
誰でも「自分でも強くなれるんだ!」という気概が組織全体に蔓延すれば、日本人選手が旧社会主義国出身の選手の追随を許さないようになるのではないか、そんなふうに思うのですね。
今、弱いから強くなりたい!という素朴な、本能的な動機を最初にありきであるからロシアは強いのです。
では日本もそのように素朴な、本能的な動機を最初にありきで、それを奮起させるような指導法をしていかなくては、だれも強くはなれないでしょう。
素朴な、本能的な動機とは、「空手母国日本を守る」ではないはずですね。
どうかご一考くださいませ。
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ありがとうございました。
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「神は自ら助ける者を救う」 こんなキリスト教の言葉があります。
これは、自分から努力する者には、必ず良い結果を神はあたえてくれる、という主旨だったと思いますが、僕はクリスチャンでもなんでもありませんが、この言葉には真実が含まれていると思います。
僕は、ウェイトトレーニングをしていますが、その際に、バーベルを使ったトレーニングをします。
20キロのバーベルを両手で持って、下から胸にまで上げるのを10回、これを3セットこなして1カ月以上続けていましたが、なかなか22.5キロのバーベルが上がりません。
それでも何とか、上げたい!といろいろ試行錯誤しながら、ダンベルを使ったトレーニングをしたりベンチでのトレーニングをしたりしました。
すると、2ヵ月後に、いきなり25キロのバーベルが上がるようになったのです。
このように、諦めずにずっと続けていけば、必ず良い結果を出すことができるものだな、という実感をしました!
先のキリスト教の言葉は一種の真理を含んでいます。
ダイエットライターのユウコさんは 「狂ったように本や雑誌、ネットでダイエットについて調べ、それを実行に移した」 そうです。
その結果、16キロものダイエットに成功したといいます。
逆に、こうなりたい、という欲望がありながらも、何にもしない。
それでいて痩せないといって自分を嘆く、こういう人はこの世に何人いるかわかりませんが、かなりいるのではないでしょうか?
この文章を読んでくださっている貴女にはこんなになっては欲しくはありません。
先にも書いたように、人によって結果の出かたは違います。
Aという方法ですぐ結果を出せる人もいれば、何カ月もかかってようやく出せる人もいる。
あるいはAという方法とBという方法をミックスして結果を出せる人もいれば、Cという方法をやって結果を出せた人もいます。
あるいは、Dという方法とEという方法とFという方法を組み合わせて結果をだした人もいます。
もういろんなパターンがありますから、貴女にとってどれがいいか、自身で見極めていくしかありません。
僕にはわかりません、神のみぞ知る、といったところでしょうか。
僕はクリスチャンではありませんが(笑)
ダイエットに成功したいのであれば、ユウコさんのように狂ったように調べて実行する。
仕事が皆さんありますから、それ以外の時間を最大限割いてそれに捧げる!
それしかありません!
そうすることによって、神は結果を貴女に出すのではないでしょうか。
ダイエットに関する情報商材は貴女にとって全部役に立つ場合もあれば、1部しか役に立たない場合もあるでしょう。
これも人それぞれです!
頑張ってくださいませ。
今回はこれにて失礼いたします。