こんにちは。
前回の続きをしていきます。
有力な選手を出した支部は、他の支部よりも稽古内容がきつい、そのことを見て「これをこなせば…!」という誤解を招き、その誤解によって、多くの人がその有力選手のバックグランドを観察するなり、研究するなりということをしなくなり、それによってその支部全体が弱体化するということを書きました。
その他にも、空手界全体が、テクニカルになってしまったがために、そのテクニカルな面意ばかりに意識が集中してしまい、空手で重要な体力やスタミナといった面への稽古をおざなりになってしまうがために、弱体化してしまう、ということも挙げれると思います。
いずれも共通するのは、その組織全体の「メタ認知」の希薄化が原因といえるでしょう。
メタ認知とはウィキペディアによれば、
「現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握する」
と書いてあります。
要するに、優しくいえば自分を客観的に見て、何をすべきかがわかる能力といっていいでしょう。
しかし、そんなに難しく考える必要はないのです。
今の自分の稽古内容、トレーニング内容に慢心せず、
「果たしてこれでいいのだろうか?」
「この量でいいのだろうか?」
と疑問に思い、それを確かめるべく、いろんな本や雑誌を買って読んだり、人に訊いたり、ビデオをみたりして、自分の内容を矯正していく、ということですね。 有力な選手を多く輩出した支部に所属しただけで慢心せず、もっとできることはないかと問いかけ、更に修練を積んでいく、ということでしょう。
これは何も空手だけでなく、仕事や、勉強でも同じです。
例えば、バレーボールにおいては「時間差攻撃」という攻撃法の有効性が認知されるようになった。
するとどのチームも時間差を練習します。
ただサーブを打って、相手のボールが来たら返す、という淡々とした練習で強くなれるわけではなくなってしまったのです。
空手でも、極真の草創期には、自重の筋力トレーニングしかしなかった。
しかし、ひとたびウェイトトレーニングをして、自重の筋力トレーニング以上の体重を上げれるウェイトトレーニングという方法がわかったら、自分もしなくてはいけなってしまったのは言うまでもないでしょう。
自分の体重が重ければ重いほど、有効なダメージを相手に当てることができるようになるのですから。
しかし、自重の筋力トレーニングを否定するものではないことはお断ります。
その重要性については、以下の冊子に書きました。
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http://karate-rush.info/index.html
そういったあくなき強くなるための知識への欲求を持つことが=メタ認知能力ということです。
ちょっとした成功だけで、一般論を語り、それを後輩が何の批判もせずに鵜呑みにする。
これもまた、弱体化の1つの原因になっているのです。
ですから、メタ認知をしながら、先輩方は後輩に指導するようにしましょう。
教える立場でありながら、更なる情報収集をし、更に行動していく。
帯が上がれば上がるほど稽古量は上がっていかなくてはならないのです。
そのことをポンと手を叩いて頷けた人は、強くなれる資質があるでしょう。
「そんなの邪道だ!」と思った人は指導する資格はありません(笑)
いや本当です。
そのことを意識して頑張っていきましょう。
ではまたよろしくお願いいたします。
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これを見たら、メタ認知の必要性について頷けるでしょう。
どうぞ覗いてって下さいませ!
↓
http://karatemen.grupo.jp/index
では今回はこれにて終了します。
ありがとうございました。
【PR】男女の価値観の違いを理解せよ!
みなさん、こんにちは!
このページにきてくださり感謝いたします。
これから、女性に綺麗になってもらうための情報を随時お渡ししていきます。
今回は美脚についてですね。
今日、通勤の電車の中で、ピッタリ付くくらい近くに女性がきました。
満員電車でしたからね。
その女性は非常に好印象を残しました。
長い時間かけて化粧と美容をしてきたという雰囲気がそばからみて伝わってきました。
こういう美にかける女性の感覚は男にはなかなかわからないのです。
男なら、身だしなみを整えるのに長くて30分でしょう!
しかし、女性は2時間は簡単にかけるのです。
そういった情熱が近くからジワリじわり伝わってきた時には感動しましたし好感を抱かざるを得ませんでした。
感心です!
何故、このように女性が美に時間をかけるかといえば、 ひとえに、男に愛されたい、みて欲しい、心のつながりをもちたい、と思うからですよね女性諸君?
違いますか?
そういう目的でやってるのに、そのことについて何も言わなかったり、デート時に 「俺は会社でこういう業績をあげた」だの「俺はこういうものを持っているんだ」などという自慢話などしたら、女性は一気に覚めてしまいますよ(笑)!
ねえ、女性諸君?(笑)
何をかくそう、僕もそんなことばかり言って相手の女性をさまさせてしまったことがあるのです(笑)
女性のように美に時間をかける繊細な感覚には学ぶものがあります。
そういった感覚があるから、日常をふくよかな癒しの時空間で過ごすことができると思います!
そんな感覚でいますよ、ボクは!
女性には、美の感覚を男性に提供してほしいです!
そのためには綺麗になってほしいです。
まずは脚に!
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いかがでしたか?
男と女…人生観はかなり違いますよね? 女性からすれば、一生懸命に楽しんでくれればいいものを、「部長」とか「課長」とかいう肩書を取ることに奔走している男の姿は理解できないですよね?
でも、そういう肩書は男にとって大事なものです。
こういうことを理解してあげることで、男女の歩みよりってできるんですよね。
この違いを理解しているかいないかで全然仲はちがってくるものなんです。
ですからこれから僕も女性が喜ぶ美容やダイエットの情報について仕入れようと思ってます。
今回はこれにて失礼いたします。