極真空手ウェイ.ブログ

フルコンタクト空手を通じて人間的に成長したいという人のためのブログです。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

松井派の世界大会の論評はする必要なし?

今回はお詫びの文章を書こうと思います。 昨年は新極真会と極真会館(松井派)の両派で世界大会が開催され、ともに日本人が優勝できました。 松井派は、16年ぶりの日本人の優勝ですから、これほどうれしいことはなかったでしょう。 一方、新極真会の方は、ダー…

『自己満足な指導をしていないか?』

新極真会の昨年の世界大会において島本選手が優勝し、そして彼含めて4人の日本人選手が入賞したことで、空手母国の威信が保ててよかったと思います。 しかし、その反面、リトアニアの台頭著しく、茶帯でありながら全日本大会で準優勝した山本和也選手までも…

『次の世界大会を制するのは…○○国?』

前回の続きをしましょう。 リトアニアのエヴェンタス.グザウスカス選手は、3年前の世界ウェイト制大会の準々決勝において、現役世界王者の島本選手を相手に本戦から押して、予期せぬ間合いからの上段蹴りを見せたりして警戒させ、攻撃力が強く手数が多かった…

日本人が優勝しても危ない…この男に気を付けるべき?

昨年の新極真会の世界大会において突如として強豪選手たちをねじ伏せて勝ち上がり準優勝になったマシエ.マズール選手の偉業と、その不器用ながらも王道の修練を積み重ねていったことで強くなったということを書きました。 また、あまり注目はされていなかっ…

不器用でも勝てる?-マシエ.マズールに学ぶ成り上がり方

2019年は非常に日本にとってよかった年でした。 新極真会、極真会館(松井派)ともに世界大会で日本人が優勝できたのですから。 話を新極真会に転換しますと、昨年から2年前に行われた世界ウェイト制において、日本人が7階級で優勝したことで、今回の世界大会…