こんにちは。
今回は別の切り口で話をしましょう。
新極真会を研究していると妙なことに気づきます。
それは新極真会の選手たちは、肉親たちと一緒にしているパターンが多い、ということです。
例をあげますと、 緑健児代表と息子の強志。
入来武久支部長と息子の建武。
島本一二三と弟の雄二。
前田優紀と弟の勝汰。
将口恵美と妹の美希。
こういう極真の団体は新極真をおいてほかにないですね。
非常に珍しい。
まず年長の者が(この場合は父や兄、姉)が始めて、その後年少の者が後から始めてその者に追随していく、というのが共通する例ですね。
その場合、年長の者が非常に思いやりがあって優しく、下の者を空手をやりたくなるような魅力にあふれていた、としか考えられませんね。
やはり緑代表や入来支部長や島本一二三などが非常に魅力ある人物だったのでしょう。
でなければ、空手のようなきつい武道をやって途中で辞めようとしても辞めずに、黒帯まで取り、それだけでなく、いずれも入賞の常連になっているわけないですからね。
このように、肉親同士が空手をやっているというのは、非常に励みになることとと思います。
なぜなら、一番みじかに、発奮させてくれる人がいるわけですから。
「さぼりたい…」と思っても、片方が稽古に行くのを見て、そういう気がいつの間にか吹っ飛んで、いつの間にか行くことになってしまっていた、なんていうこともしばしばあったでしょう(笑)
これはいい刺激になりますね。
こういう人が、一番身近にいるということは非常に幸せなことですね。
そういう身近な肉親に空手をやっている例がなかった私としては羨ましい限りです。
しかし、新極真会の2011年の無差別級世界大会で優勝した将口恵美さんは、26歳の若さで結婚していまったがために引退をしてしまったのですね。
それゆえに妹の美希さんは発奮材料がなくなって弱体…なんてことにならないように祈りますね私は(笑)
まあそんなことでめげないからこそ、あそこまで実績を上げることができたのでしょうけれども、杞憂に終わってほしいです。
一番身近にそういう発奮材料がいることで強くなることができる、と思ったかたは鋭いですね感性が。
でも、そうでなくても、やる気を維持、持続させる方法はあります。
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今回はこれにて失礼いたします。
ありがとうございました。