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極真が分裂してから、今年で24年になります。
大山総裁がなくなってから最初の世界大会が催される前の事でしたから、格闘技雑誌においては、「分裂して大会を開催してしまったら真の世界大会ではない。
世界大会で優勝しても、その人は真の世界チャンピオンではない」
という旨のことが書かれていたのを思い出します。
その当時は大きく2つに分かれてしまいましたが、今は分裂を繰り返し、極真と名乗る団体は10以上もあり、正確に把握するのは難しいくらいです。
しかし、それぞれの団体が自分たちだけのルールや団体の指針を決めていますから、外から見たら、本当に同じ極真空手なの?といぶかしげに思われても仕方ないでしょう。
まるで異教徒のようですね。
それぞれの会員たちは、その団体のすることには大抵無批判でいますから、そのままルールや指針に変更が加えられるわけではないまま旧態依然としてしまう。
分裂から間もない年月の際には、互いを批判することが書かれていました。
1999年の松井派の世界大会でフランシスコ.フィリォが極真史上最初の外国人優勝者になったことで、新極真会の前身である極真会館(三瓶啓二代表)から、フィリォを含めた選手たちと我々の選手たちの総当たり戦をすべきだ、という声明が出されたものです。
フランシスコ.フィリォ
松井氏はそれを退けたようですが…。
しかし、その後松井派の世界大会において、外国人の優勝者が出ても、そういった声明が出されることはなくなり、しかも相手を互いに批判することもまったくなくなったようですね。
同じ極真でも、自分たちとは違う、関係のない団体なんだ、という心境になってしまっているようですね。
しかし、その派閥を超えて俯瞰して、自分がいいと思う内容を吟味して、その団体に決める、という猛者はいないのかな、と思わざるを得ないですね。
私はかねてから、極真会館(松井派)のルール(転倒した相手に残心をとれば技あり、上段に上段に足が当たった後に残心をとれば技ありになる)に疑問を持っていましたし、松井氏の価値観が出すぎて、綺麗な組手ばかりをさせようとする指導の姿勢に疑問を持っていました。
松井章圭
これでは、盤石な強さを得ることはできない、ということですね。
しかし、新極真会においては、一撃必殺を標榜する組み手を体現する日本人選手たちが、多数を占めているし、その姿勢こそが、空手においてモチベーションをあげる最高の方法であるという経験があるので、どうしてもこの団体をひいき目で見てしまうのですね。
しかし、毎回極真会館(松井派)のロシア人選手たちの活躍には瞠目せざるを得ないのですね。
タリエル.二コラシビリ(ロシア)
世界大会では2回連続してロシア人がベスト8に4人入り、その前は2人、そのまた前は3人と凄い記録を持っていますね。
ですからして、ロシア人たちが物足りなさを感じて、あるいは改訂ルールに疑問を感じて松井派を脱退して、新極真会の世界大会に出たらなあと思わざるを得ないのですね私は。
いろんな国の外国人の台頭は目覚ましく、とくにロシア人の活躍は瞠目すべきで、3日目のベスト32人中18人がロシア人で、2大会連続してベスト8に4人の入賞者をだしているのですから驚きです。
ですから、松井派のロシア人が新極真会の世界大会に出場してはどうかな、と思わざるを得ないのですね。
キリル.コチュネフ(ロシア)
分裂当初、雑誌で書かれていた、「分裂して大会を開催してしまったら真の世界大会ではない。
世界大会で優勝しても、その人は真の世界チャンピオンではない」 という文言を思い出します。
いにしえの極真の猛者たちの組手を体現している新極真会の島本、入来、前田、加藤といった強豪たちと相まみえたらどうなるか興味深々なのですね。
島本雄二
前田勝汰
それこそ、極真松井派のロシア人たちの強さは半端ではない。 その強豪たちを倒してこそ、本物の世界チャンピオンだろうと思うのですが、あまりに分裂からの年月が長すぎて、そういうものの考えをする人が少なくなってしまっているのが残念ですね。
まあ、そんなこと言ってもそれは実現不可能事に近いことですが…。
書きたいことは以上です。
お付き合いいただき感謝申し上げます。
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